スーパーの特売品の小松菜が良さげでしたので、買いました。
もちろん、目的は、小松菜と揚げさんの煮物の小鉢です。
俗言う「お惣菜」や京風「おばんさい」でも、我が家でも定番の小鉢です。
もちろん、私が作るので、時短手抜きの料理です。
簡単に出来ますし、それでいて美味いです。
晩酌の小鉢は、発泡酒でも、ビールでも、日本酒でも合うモノがいいです。
それでいて、家庭の食事なら、小鉢モノは、最初に箸を付けるものです。
出汁が効いていて、旨味を感じないと、何か外れの感がします。
私の場合、小松菜を食べようや大きさにカットして、土が入らないように、よく水洗いが必要です。
まずは、お鍋に、短冊や細切りにした人参と小松菜を入れて、下茹でをします。
灰汁が多いのと、青臭い香りを取り除くダメです。
茹で過ぎると、シャキシャキ感が無くなります。
加熱して、水と洗って、色止めします。
再度小鍋に白出汁、みりん、酒、好みによっては砂糖を入れて、生地を作ります。
ここに、再程下茹でした小松菜と人参、更に細切りにした揚げさんを入れて、煮ます。
小松菜のシャキシャキ感を残すくらいにして仕上げます。
私は、さっと煮る位にして、後は、出汁の中で、味が入るように鍋を冷やして、少し寝かせます。

後は食べる直前に小鉢に盛って、食卓に上げます。
小松菜のシャキシャキ感は残した上で出汁の香りもしっかとり味わいます。
醤油は、牡蠣醤油を使って居ます。
色は濃く見えますが、辛くはないです。
薄口醬油の色も素敵ですが、この小松菜は、しっかりと濃口醤油で仕上げるのもありです。
これに揚げさんの油のコクと、旨味が加味されます。
たかが小鉢、されど小鉢です。
最初に箸をつけた小鉢が美味いと、この日の晩酌タイムが気持ちが華やかなら感じます。
うーん、こりゃ美味いです。
出汁が効いています。
小松菜のシャキシャキ感が、口中での咀嚼音が心地よいです。
鼻腔に抜ける小松菜と出汁と揚げさんの油の旨味が、堪らんです。
青菜の旨味を感じます。
でも、今日は落語の「青菜」には繋げませんよ。
ねぇ、植木屋さん。
青菜がないと言ったって、「鞍馬から牛若丸が出でまして、名も九郎判官」とは言いません。
出来れば、手酌でもいいので、直しの「柳蔭」は頂きたいところです。
場所は、エアコンの効いた部屋でなく、縁側の自然風の流れる所です。
夏の晩酌にも、熱々も美味いが、一度冷ましたものを、涼しげなガラスの器に盛っても、洒落ているかもしれません。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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