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彼岸の入りを前に、抹茶を一服してみました

暑さ寒さも彼岸までと言います。
春の到来待ち遠しいです。
とは言え、三寒四温の気温の変化が、春のような日もありました。
日々の暮らしの中に、小さな春が見つけられます。

 

花をのみ待つらむ人に山里の雪間の草の春を見せばや BY  藤原家隆

家隆卿の和歌は、何ともリズム感があって、私は好きですね。

家隆卿の夏の和歌でも、好きなものがあります。

 

風そよぐ ならの小川の 夕暮は みそぎぞ夏の しるしなりける

上賀茂神社の歌碑がありますよね。
夏の暑い日に、あのならの小川に、足を浸けて、水面から運んで来る涼やかな風で涼を感じたいです。


うーん、こりや一杯呑めると言えば、無粋ですが、落語の「二人癖」にも出て来る可笑しな癖と言うモノかもしれません。
これには対句の「つまらん」でしょうね。
この樽に、大根百本は詰まるかな?


答えは、もちろん、「つまら・・・」、いえいえ、「入らん」と来れば、「越前屋、お主も悪よのー」でしよう。
その手は桑名の焼き蛤です。


春や夏の昼間呑みもいいでしようが、風情を感じながらの「野点て」いいでしょうね。
眼を閉じて、一服頂くなら、それも「見渡せば・・・・」「花ももみじもなかりけり」、「裏の苫屋の・・・」、我が家の6畳の居間です。

嫁愛用の春の茶碗です。
一服頂きました。
傍らでは、9歳児ゆうゆうもご相伴して、お薄を頂いております。

 

難しい作法ではなく、美味しく頂くだけです。
呑み終わっての、「結構な男前です」(笑)の笑いは無用です。
今が噴き出した抹茶で緑となるのは、本意ではありません。

遡る事、生菓子は、鴬さんです。
西川 のりおさんの「ほぉー、ほけきょう」は、頭の中で過る漫才ブームのダミ声です。
一緒に「テツ!!」チエちゃんの声も聞こえそうです。
昭和の幻想に、心が病んでいるのかもしれません。
観音様の名を唱えて、心の三毒を廃します。


9歳児ゆうゆうも、抹茶を苦いとも言わずに、一服の茶碗のお茶を吞み干しています。
まぁ、我が家では、コーヒーと言えば、ブラックしか出しませんので、これも苦いと言わずに美味しいと言ってケーキを食する姿に、「お主、出来るなぁ」と言うだけです。


夕飯に「今日何食べたい?」と聞くと、「ほっけ」と言うのは、何かの偶然なのかと思う始末です。
焼き魚の「ほっけ」も大好きです。
魚も好きですので、好き嫌い少なくて、育ちられたのはありがたい限りです。
彼岸の入りを前に、穏やかに暮らせるのは、ありがたいことです。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。                
ありがたいことです。              
              
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。                
ありがたいことです。                
                
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。                
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。                
ありがたいと感謝です。                
                
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