
毎年、それなりに定番っぽいおせちを作っているのですが、子供が食べない。もういっそ、子供が喜ぶおせちを作るべきではと思うようになりました。
とはいえお正月感がゼロになるのは避けたい。おせちっぽい雰囲気は大切にしたい。といって手間をかけるのもしんどい。
そんなこんなで今さらですが、簡単で子供が喜び、かつ、お正月らしさも十分に楽しめるおせちの料理を考えてみました。年末の忙しい時期でも無理なく用意できるよう、切るだけ・並べるだけの料理を中心にまとめています。
子供が食べるおせちにおすすめの肉料理
おせちの肉料理・切るだけ、並べるだけ
・ローストビーフ→豪華な一品。最近ではもはや定番の感もありますね。
・ハム→いつものハムも、ちょっと贅沢なブロックハムも。
・ミートボール→食べ慣れたものがうれしい。レトルト、アリです。
・ウインナー→みんな大好き。子供にとっては「安心枠」
おせちの肉料理・無理をしない程度の手間で
・照り焼きチキン→めんつゆで味付け、フライパンで仕上げ。お子さん向けには、ちょっと甘めにしてもいいかも。
・豚の角煮→市販のたれと電子レンジで。
・ハム、ウインナーの飾り切り→日本ハムさんの本気が怖い(笑) 作る方はもちろん、作らない方にも一見の価値あり!
子供が食べるおせちにぴったり、彩りの野菜
おせちの野菜・そのまま使えてカラフルなもの
・ブロッコリー→冷凍のものを使うと便利。
・ミニトマト→かわいいですよね。
・コーン→黄色がきれい。これもお子さま大好き鉄板お野菜では。
おせちの野菜・少し余裕があるときのひと工夫
・ミニトマトのマリネ→甘酸っぱくて食べやすい。見た目でも楽しめる一品になりそう。
・コーンのかき揚げ→コーン缶で。汁も使うのがポイントだそうです。
・にんじんのグラッセ→煮物が苦手なお子さんには、バターと砂糖で甘く煮たこちらもおすすめ。
子供も大人も楽しめるおせちの揚げ物
おせちの揚げ物・冷めてもおいしい定番料理は?
・唐揚げ→最近のおせちでは唐揚げが入っていることも珍しくないそう。
・天ぷら→素材はなんでも。伊達巻を天ぷらにしてもおいしいそうですよ。
・フライドポテト→細長いのはどうしてもスナック感がありますが、丸いあれなら重箱にも合いそう。あれですよ、アンパンのあれ、ありますでしょ……。
おせちの揚げ物・ちょっとひと手間で見栄えもアップ
・エビチリ→ケチャップだけでも。お子さま向けには豆板醤抜きの方が無難かも。
・唐揚げのオーロラソース和え→ケチャップ+マヨネーズ。ピンク色で見た目もきれい。もちろん唐揚げは冷凍でOK!
子供もうれしいおせちのデザート、甘味
おせちのデザート・笑顔が見られる一品を
・栗きんとん→一般的なおせちのメニューですね。甘栗にしても?
・チーズ→デザートチーズやクリームチーズ、チーズケーキも。
・ロールケーキ→見た目は伊達巻。
超簡単! おせちに似合うデザートを手作りしてみる
・りんごのコンポート→まぶしてレンジでチンするだけ。
・みたらし団子→串に刺さず、カップに入れれば普通にお惣菜に見えそう。
・大学芋→揚げずに作る方法も。照りもあって見栄えもよいデザートです。
「正しいおせち」って何だろう
うちの子は偏食でして、普段も大変なのですが、おせちは特に食べるものがなさそうで困りました。
好き嫌いをしないよう教えることは大切だと思います。しかし自分を振り返ってみると、おせちの料理は好んで食べるものばかりではありませんでした。
いや、もっとちゃんと思い出してみると、小学生の頃は煮物がメインだった我が家のおせちも、年月が経つにつれてハム(普段食べないちょっと立派なブロックハム)が入るようになり、なますにレーズンが、栗きんとんのかわりにバターを使ったスイートポテトが並ぶようになり、確かに変化していた記憶があります。
もともと、重箱に詰めるスタイルのおせちが定番になったのは、戦後になってのことだったとか。もちろん、新年をおいしい料理で祝う習慣はあったようですが、必ずしも今、伝統といわれるスタイルのものとは限らないそう。
であれば時代に合わせて変わっていっても、多分悪くはない。皆が笑顔で食べられるお料理こそが、新年のお祝いにはふさわしいものではないか。私はそう思うのです。
まとめ
最近ではお菓子を重箱に詰めた「スイーツおせち」なるものも流行しているようです。その発想はさすがになかった。私はびっくりしましたが、皆が好きなスタイルで新しい年をお祝いするのは、とても素敵なことだと思います。
洋風おせち、中華おせち、おつまみおせち、もちろんスイーツおせちも、いろいろあって自由でいい。
来年のお正月は家族みんなが笑顔でいられるよう、適度に手を抜きながら、おいしいおせちを作りたいと思います。