
ラテンアメリカでもっとも使われている言語はスペイン語。というわけで昨年から、Duolingoでスペイン語の勉強を始めました。
Duolingoはダウンロードも利用も無料。一日一度、数分の学習で語学を学ぶことができる便利なアプリです。
毎日コツコツ、この飽き性の私でもどうにかこうにか続けられた、その秘密をご紹介しましょう。
Duolingoとは
無料で利用できる語学学習アプリです。日本語版Duolingoで学べる言語は英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、韓国語、中国語の8種類。
単語を覚えたり簡単な文を組み立てたりと、毎日25問の問題を解くだけです。4、5分で終わる量なので、さほど負担でもありません。それも一日一回ですから気軽に取り組めそうですよね。
でも毎日は続けられない? そうした不安を覚える方もいらっしゃるかと思います。しかしね、Duolingoはそんな甘っちょろいことは許してくれないのですよ。
Duolingoを続けられる理由・圧が強いアイコン
Duolingoの公式サイトにはこんなことが書かれています。
ふくろうのDuoから届くリマインダーによってモチベーションが維持され、無理なく気軽に学習を続けられます。
リマインドしてくれるなんて親切だなあ、やさしいなあ。私も最初はそう思っていました。
ところがね、始めてみるとそんなもんじゃない。通知も来るし、アイコンも変わる。私はDuolingoのアイコンをスマホのトップに置いているのですが、このアイコンのDuoくん(Duolingoのキャラクター)の顔が時間を追うごとにどんどん怖くなるんですよ。
午前中はまだ大丈夫。「お勉強の時間だよ!」と、アプリを開くことをうながしてくれている。応援してくれていますね。

お昼を過ぎたあたりからほんのり不穏の空気が漂い始めます。お尻を向けたDuoくんのお尻に目がついていたり、頭の上から顔が出ていて、その顔がやたら挑発的だったりと……。
なるべく見たまま、そのままを表現しているのですが、おかしいですよね。私の表現力云々じゃない、明らかに不審なんです。不審者なんですよ。
そうやって昼をやり過ごして、本番は夕方から。ここからは、泣き落とし→脅し→怒りという、反社さんも驚きの顔芸で圧をかけてきます。
仰向けに横たわるDuoくん。弱っていると見せかけて、同情を誘う泣き落とし作戦。

からの~、日付が変わるころにはこれですわ。暗い画面に真っ赤な目だけ。めっちゃ怒ってますやん!

プレッシャーえぐいって!
Duolingoを毎日続けられなかったらどうなるの?
Duolingoは、学習を続けた日数を自動ででカウントしてくれます。
では、一日お休みしたらどうなるのか。翌日のアイコンがこれ。

Duoくんが吹雪の中でガイコツみたいになっちゃってる。ごめん、ごめんて。サボって悪かった。もう罪悪感マックスですよ。
……それはさておき、実は私、一日サボってカウントが途切れたら、やめようと思っていたことがあるんです。また一からやり直しってのもなあ、面倒だしなあ。そう考えていました。
ところがどっこい。お休みの日はフリーズという扱いになっていて、学習を再開すれば氷が解ける仕様になっているのです。カウントもそのまま再開。やり直しにはなりません。
一日くらいお休みしても大丈夫。いやあ、Duolingoって本当にいいアプリですね!
Duolingoのメリットとデメリット
個人的に思う良い点、良くない点を。
Duolingoのメリット
すき間時間でできるので、気軽であるのは確か。本やノートを取り出す必要はなく、スマホひとつで学習を済ませることができます。それも一日5分程度なので、負担になることもなさそう。
ネイティブの発音を聞くことができる。短文を声に出して読む練習もでき、会話の上達にもつながるでしょう。キャラクターはユニークだし、難しい教材と向き合うようなストレスはありません。
世の中の人の大半は、語学学習にそこまで時間を割くことはできませんから、一日一度、気楽に語学学習の時間を持てること、それ自体が大変なメリットであるように思います。
Duolingoは初心者向けではないかも
短い時間で楽しく学べるDuolingoですが、これが初心者にやさしいかと問われると、私は素直にうなずくことはできません。
Duolingoは、最初から説明なしに正解を選ばせる仕組みになっています。もちろん、直観で進めるようにはなっていますが、大変だと感じる方がおられてもおかしくはないかも。
ある程度の知識があるという前提で作られているように思いますので、その言語の全くの初心者である場合には、少々戸惑うことがあるかもしれません。
まとめ
ただ、ほかの言語はわかりませんが、私が勉強しているスペイン語は、簡単な単語が何度も何度も出てきますので、最初はわからなくてもだんだん解けるようになるのでは、とも思います。
しかしね、簡単すぎるのもまた問題でしてね……。
私、始めてからもうそろそろ1年になるんですけど、未だに「こんにちは」とか「ゼロ、いち、に、さん」とかやってるんですよ。さすがにもーちょっと進歩したいところ。
しかしまあ、続けることに意義があると信じて今年もがんばりますよ。簡単な会話くらいできるようになるといいなあ。