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未来へつなぐ―能登半島地震とレスキュー文化財―「発見された地域の歴史」

 金沢 曇り、きょうは曇りがちで時折雨が降るでしょう。気温はきのうよりわずかに下がりますが、それでも36℃まで上がる見込みです。

  石川県立歴史博物館で開催されている「未来へつなぐ―能登半島地震とレスキュー文化財―」は、能登半島地震の被災地から救出された文化財に焦点を当てた特別展です。
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 能登半島地震の発生後、手探りで始まった文化財レスキュー事業の「始まり」に焦点を当てています。「文化財」と呼ばれるものだけでなく、地域の人々の暮らしや歴史を物語る様々なものが被災現場から救出された様子が紹介されています。

 文化財レスキューは、指定文化財に限らず、地域の歴史を伝える様々な資料を対象としています。この章では、まだ歴史的価値が定まっていないものの、新たな地域の歴史を発見するきっかけとなる資料が展示されます。能登の旧家に伝わる資料群や、襖の下から発見された古文書、能登部(中能能登町)の画家・林景村の「猿猴図額」などが紹介されます。

 襖の下から発見された古文書:地震で倒壊した家屋の襖を外したところ、下地材として使われていた古文書が見つかることがあります。これは、過去の災害や経済的困窮によって、古い記録が再利用されてきた歴史を物語るものです。

●「文化財レスキュー」の現状を伝える
まだ調査が十分に進んでいない資料が多く、今もなお埋もれたままの文化財が存在するという現状を伝えています。
●文化財の再認識を促す
「いわゆる文化財」だけでなく、人々の「ふつうの暮らし」の中にある日用品や道具にも、地域の歴史を語る価値があることを訴えかけています。
●今後の文化財保全への呼びかけ
この展覧会を通じて、文化財レスキューの重要性を広く知ってもらい、被災した人々が文化財の処分を迷っている際に相談するきっかけを提供したいという思いが込められています。

 この展覧会を通じて、能登半島地震によって明らかになった文化財継承の課題と、それらを未来へつないでいくための取り組みについて知ることができます。

【撮影場所 石川県立歴史博物館(いしかわ赤レンガミュージアム) :2025年08月02日 Xiaomi 15 Ultra】

つづく

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「能登見聞録」にも別な写真をUPしました。「能登見聞録」是非、お立ち寄り願います。




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