以下の内容はhttps://kame710.hatenablog.com/entry/2025/12/12/083000より取得しました。


2025.12.12 『植物の心』(後)

 今日は残り③、④です。

 

ーーーーーーーーーー

将来は、こうした幹細胞の利用により、トのいのちの見方は、植物のいのちを見る見方に

変わらざるを、少なくとも近づかざるを得なくなるはず

 

(植物の)生命現象というもの、とても機械的な営みなので、人間のような理性と判断力、

学習という能力に長けた生物にとっては大したことのなさそうな、ちょっとした環境変化でも

容易に種の絶滅を引き起こしかねない

 

     


ーーーーー

幹細胞」といえば、ES細胞iPS細胞

 

 iPS細胞を利用した再生医療がいまは一部の分野では現実化しつつあるけれど、

はじめてiPS細胞ことが報じられたときは、私でもすごいことくらいは感じ、

さまざまな身体障害、難病の方、ご家族にとって大きな朗報、希望だと喜んだこと

いまもよく覚えている。

 

 しかし、いまでは複雑だ。手放しでは喜べなくなった。

 iPS細胞が使われる「再生医療」のことを少し詳しく知っていくと、

マスコミなどで語られるバラ色の明るいイメージの未来なくなった。

 

私が読んだ本では問題点を指摘、警告するものが多かった。

もちろん、さまざまな身体障害、難病の治療にiPS細胞を利用した有効な方法が開発されることは

とてもすばらしく待ち望まれるけれど、「再生」の行き過ぎが懸念されるとのこと。

 

再生」というバイオテクノロジー進歩・発展が、原子力」のようにならないとはいえない。

「発見」「発明」はすばらしくても、人類はその「とり扱い」「応用」は苦手らしい

ーーー

再生医療」が人々に幸せをもたらすのと、核による人類の絶滅はどっちが先に訪れるだろうか?

世界の原爆保有数《ネットのAIによると

2025年6月現在、世界の核弾頭の総数は約9,615発です。

これらは、アメリカ、ロシア、中国、フランス、イギリス、インド、パキスタン

イスラエル北朝鮮の9カ国が保有しています。

ロシアとアメリカで世界の核弾頭の約9割を占めていますが、両国以外でも核弾頭の保有数が

増加傾向にある国もあります

 

その結果、破滅は免れ「再生医療」の世界が訪れたとして)

将来は、こうした幹細胞の利用により、ヒトのいのちの見方は、

植物のいのちを見る見方に変わらざるを、…得なくなるはず

 

 植物は、ちょっとやそっと傷ついても再生する。

 その種のすべては(そのときの環境の変化、違いによって青々としている、ちょっと

枯れかかっている、元気がある・ないなどの個体の違い、差はあっても)同じ。

 

 私たち人間は、いまは多種多様な存在であり、多種多様な人生を生きているが、

遠い将来には「幹細胞の利用により再生し、植物のように同じに見られ扱われる

ということだろうか。

 

     


ーーーーー

(植物の)生命現象というもの、とても機械的な営みなので、

人間のような理性と判断力、学習という能力に長けた生物にとっては

大したことのなさそうな、ちょっとした環境変化でも容易に種の絶滅を

引き起こしかねない

 

 人間が「理性と判断力、学習という能力に長けた生物」というのは、

一般的には正しいけれど、誰にも当てはまることではないと思う。

 

 過去をふり返ればドイツではヒトラーという人物が、多数決という民主主義で

一国のリーダーに選ばれ、「理性…学習という能力に長けた生物」であるならば

決して出来ないことをした。

 

(国民が知らなかったわけはないのに行われた。そういう意味では国民も「理性と判断力、学習

という能力に長けた生物」ではなかった。

こういう話、何もドイツだけの話ではない)

 

 そのヒトラーのもとで先に原子爆弾が作られては世界にとって非常に危険だと、

アメリカは急いで先に原子爆弾を作り(「戦争を終らせるため」 実質は「見せしめ」)

広島、長崎に落とした。

ーーー

 植物の生命現象、生き方は「機械的な営みなので、「ちょっとした環境変化でも

容易に種の絶滅を引き起こしかねない」という。

 

 植物の場合は、主な環境」は陸地や海、気候などの自然、自然現象だけど、

人間の場合の主な環境」は、直接的には他の人間、社会の存在が大きい。

 

 そして、その「環境」が和合、協調的な穏やかな状態から「変化」して対立、

ついには戦争に至ったとき、核兵器が1万発近く存在する現代は、ヒトの

絶滅を引き起こしかねない

 

(そのとき、自分は戦争の当事国の人間ではないと叫んでももう遅い。

日米安保」は手っ取り早くいえば、「連帯保証」のようなもの。

とても恐ろしい。

戦争開始の前に、《まだ準備だけど》アメリカから日本はもっと軍事費を増やせと言われ、

国民には「しわ寄せが来た」と反感を持たれないよう、うまい具合に増額を謀ろうとしている。

高市はとても恐ろしい。

 

一方では、先日、テレビニュースのトピックス報道で地域医療を支える公立病院が経営赤字

ということで、この夏、どうしてもそのとき手術をしなければならない患者さんがいて、

設備の劣化不良で冷房のきかない中、汗だくで手術をしたとのこと、また過疎地域なので採算が

とれなくても《つまり経営的には赤字は必至》)それを覚悟で病院まで足を運べない人のために

訪問診療を続けていることを、院長さんが苦渋に満ちた表情で話しておられた。

日本の政治は間違っている)

 

 

                      f:id:kame710:20171029114701j:plain

                      ちりとてちん

初雪や ふところ子にも 見する母 杉風




以上の内容はhttps://kame710.hatenablog.com/entry/2025/12/12/083000より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14