9月になっても暑い…
性能の悪い頭だからか、こうして記事を書いているときは頭を使っているので
身体が熱を発するから、よけい暑くなります。
ずっと前のことですが、涼を求めて「高山植物園」というところに行きました。
(「高山」といっても高山感はあまりなく、それに花盛りの季節でないこともあり、
ちょっとガッカリしたけれど、ちょっと涼しかった)
今日はそのときの写真を見て当時を思い出し、バーチャルな涼を呼び寄せる
ことにした。

「初めっからカメムシかよ!」と思われるでしょうが、小さな植物園に入ったら
最初にこれに出会ったのでした。

働いていたのが子どもの施設だったので、近くの神社の森でよく蝉とりをしました。
夏休みに入ろうとするころ、先ずは小柄なニイニイゼミが少しのあいだ現われ、
いまの王者クマゼミは、その頃は街の中心の街路樹だけでけたたましく啼いていたのに、
いまは(もう十数年前から)彼らばかり。アブラゼミには一匹もお目にかからない。
(私には「地球温暖化」をいちばん身近に感じさせてくれます)

これは食虫植物です。不気味な格好ですね。
指を入れるのも怖いと感じた。

ぐっと接近し、瞬間的に写真を撮って後でじっと観察。
花の色、模様、造りが不思議で美しい。

坊主頭も美しい。こういう形、身近に感じる。

赤紫の花の大きさの割には長めのおしべがたくさん、そんな小さな花がくつくように集まっていた。



やっぱり、水はいい。小さな池があった。
磁石のように惹きつけられた。

花の造りの妙に、それが何かはわからなくても「色気」のような美を感じた。

「爽やか」ということを花が表してくれているみたいだった。

この花を一度見たら忘れられなくなった。

涼やかな風が抜けていそうで、見るだけで涼しくなった。
挙げたのはほんの少しで、ここは植物園だから他にもいっぱい見ました。
見るのはいいけれど、見る植物が多くて圧倒され、また暑くなった。