
スマート乗りの皆さま、ドアからの異音などは発生していませんでしょうか。
筆者は納車されたその日から、ドアを勢いよく閉めると「カラン」という嫌な音が聞こえておりました。まぁ中古車だしね〜と思っておりましたが、先日時間が空いたときにドアの内張り外しにトライしてみました。
そこで今回は、スマートフォーフォー(Smart forfour)のドア内張の外し方・脱着方法の解説として、その時の様子を記事にまとめたいと思います。スマート乗りの皆さま、ぜひ参考にしてください。
車両情報
- 車種・型式
スマート forfour W453 - グレード
BRABUSエクスクルーシブ - ボディカラー
ディープブラック - 初年度登録
2019年12月
必要備品
ドアの内張りを外すにあたって、準備するものは以下の通りです。
手順①:固定ネジを外す
まずはドア内張りを固定しているネジを外していきましょう。合計で三か所あります。いずれもトルクスなので通常のトルクスドライバーが必要です。
①-1.ミラー調整スイッチの奥
一つ目はドアミラーの角度調節スイッチの奥にあります。
まずはスイッチを外しましょう。内張外しでコジると外れます。傷がつかないよう、周囲を養生テープでマスキングした方がいいかもしれません。

カプラーを外してスイッチを取り除くと、奥の方にネジが見えますね。ネジを落とさないように注意しながら外しましょう。

①-2.ドアハンドル
二つ目はドアハンドルの所にあります。こっちは簡単、小さなカバーの中にあるネジを外してください。
カバーを開ける時は小さなマイナスドライバーなどが良いと思いますが、ここも傷が付かないように養生した方がベターです。

①-3.ドア後部側面
三つ目はドアの後ろ側側面にあります。

手順②:内張りを剥がす
ここまで来たら、あとは内張りを外すだけ。9箇所のクリップで止まっているので引っ張って「バキッ」と外していきます。“内張り剥がし”を使うとやりやすいですよ。
個体差はあるかもしれませんが、筆者の場合はドア前方から外していくとうまくいきました。パワーウインドウスイッチ、アンビエントライトの配線が繋がっているので、千切らないよう注意してください。

外した内張りの内側はこんな感じ。見ての通り、半分ぐらいのクリップ(白)が壊れていることが分かります。前オーナーも何回か外したのだろうか…。


手順③:ドア内張りを取り付ける
目的を果たせたら、ドアの内張りを元に戻しましょう。はめる時は、外す時と逆の手順で進めていきます。
手順③-1.ドア内張りをはめる
まずはドアの内張りをはめます。ここがちょっとだけ難しい。最初に上側を引っ掛ける必要があります。
ドア内張りにある白いL字の出っ張りを…

窓ガラスの手前にある黒い溝に入れ込む必要があります。ここがハマれば位置決めはおおよそOK。

あとは内張りを叩いてクリップをはめていきます。配線を挟まないように注意してくださいね。
手順③-2.ネジを取り付ける
最後に、外したネジを取り付けていきます。ミラー調整スイッチの取り付けも忘れずに。
異音の原因は…?
結局、ドアを勢いよく閉めると聞こえていた「カラン」という嫌な音の原因は…?

ボルト。しかも正体不明のボルト。
嫌な感じですが、どんだけ探してもそれっぽいところが無いんですよね。まぁとりあえず保管しておきます…。
せっかく頑張って外したので、後々のことを考えてツィーター用の配線を手前に出しておきました。これで、将来ツィーターを取り付ける時はピラーを外すだけで配線を取り出せます。まぁ助手席もやらないと意味ないですが。

まとめ
いかがだったでしょうか。
やはりスマートの構造は単純、バラす手間が少なくて済むのは良いですね。
ドアの作りも超単純で、制振シートなどの振動を抑える工夫は一切なし。どうりで音量あげるとビリビリ振動するわけだ。デッドニングした方がいいよな〜…でも音楽を聴くような車でもないしな〜。
今後、このスマートをどんな方向性でイジっていくかを考えないといけないですね。快適通勤車か、軽くて走りを楽しむ車なのか。あぁ楽しい。