
皆さんは コメリの酸性クリーナー「水アカ汚れシブ・アク洗浄剤」 をご存知でしょうか。
汚れの落ち方がハンパじゃないと噂の酸性のクリーナーで、一本2000円以下と低価格であることも話題を呼んでいます。「安いから使ってみたいけどホントに大丈夫?」「酸性クリーナーの注意点を知りたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、コメリの酸性クリーナー「水アカ汚れシブ・アク洗浄剤」の使用感や注意点を解説していきます。実際に使ってみてその実力を検証するだけでなく、酸性クリーナーを使う上での注意点を詳細に解説してきますよ。購入を考えている方はぜひご覧ください。
初めに言っておきますが、なかなか良い商品ですよ。
コメリの酸性クリーナー「水アカ汚れシブ・アク洗浄剤」とは?
まずは今回ご紹介するコメリの酸性クリーナー「水アカ汚れシブ・アク洗浄剤」とは何者なのか?から説明していきたいと思います。
コメリのカーケア用品ブランド CRUZARD発
今回ご紹介する酸性クリーナーは、コメリが展開するカーケア用品ブランドCRUZARD(クルザード)から販売されている商品です。コメリかぁ…と思ったあなた。CRUZARDを侮るなかれ。洗車用のスポンジからエンジンオイルまで幅広い商品を展開するれっきとしたカーケアブランドなのです。
一番の魅力はとにかく安い!圧倒的な低価格で買いやすいので、筆者のようなお小遣い制のパパには嬉しいですね。また、意外に侮れない(?)パフォーマンスを発揮する隠れ神商品が存在するのが個人的な面白いポイントです。
ちなみに以前、話題になった撥水カーシャンプーはイマイチでしたが…。
kamas-cars.hatenablog.com
汚れの落ち方がハンパじゃないと話題に
先日、コメリに立ち寄ったときに今回ご紹介する“水アカ汚れシブ・アク洗浄剤”を見つけました。実はこの商品、X(旧Twitter)などで「汚れの落ち方がハンパじゃない!」と話題になっていたので知っていたんですよね。これ使ったら黒ずんだ白ホイールが真っ白になった、デカールの汚れが簡単に落ちた、などなど…。
酸性クリーナーゆえ安全性を懸念する声も
一方で、その並外れた洗浄力の強さから「塗装剥がれるんじゃないか?」「素人が使ったら危ないんじゃないか?」と心配する声も少なからずありました。そう、実はこれ酸性のクリーナーなんですね。
酸性クリーナーは一般的な中性のクリーナーとは違った性質を持つため、取り扱いには注意が必要です。具体的にどんな特徴があってどんなことに注意すればいいか…次項で解説していきます。
酸性クリーナーの特徴

酸性クリーナーとは、その名の通り酸性の化合物を主成分として含む洗剤のことです。一般的によく使われる中性のクリーナーとは違う特有の性質があります。
水垢とサビに有効
酸性クリーナーは、主に水垢やサビ汚れに対して特に有効であるとされています。
水垢は主に炭酸カルシウムからできており、酸性クリーナーは炭酸カルシウムを分解し、表面から取り除くことができるのです。酸性成分が炭酸カルシウムと反応することで、水溶性の物質に変化させ、水垢が落とせる訳です。具体的には、酸性クリーナーの成分が炭酸カルシウムと反応して二酸化炭素と水という化合物に変化します。
また、サビは主に鉄や鋼鉄の表面に形成される酸化鉄の層で構成されています。酸性クリーナーに含まれる酸性成分は、この酸化鉄も分解することができるのです。
このように、酸性クリーナーは水垢やサビなどの汚れを分解することで除去できるクリーナーなのです。一般的な溶剤や中性クリーナーでは落とせない汚れも、酸性クリーナーを使えば落とせる可能性があります。
酸性クリーナーの注意点

しかし酸性クリーナーを使うにあたってはいくつか注意すべきポイントがあります。
手袋や換気を行う
酸性クリーナーは揮発性が高いため、使用時には通気性を確保することが重要です。屋内での使用時には窓を開けて換気を行いましょう。
また、酸性クリーナーは皮膚や目に刺激を与える可能性があります。使用時は手袋や保護メガネを着用し、皮膚や目への接触を避けるようにしましょう。
施工したまま放置は厳禁
酸性クリーナーは他の溶剤と違い、対象の汚れを化学的に分解することで除去します。そのため、汚れ以外の塗膜、コーティングなどをも分解してしまう恐れがあるので注意しましょう。
具体的には、施工したあとに洗い流さずにそのまま長時間放置したりすると、塗膜を分解・溶解、剥離、変色によるシミなどが発生する恐れがあります。
必ず酸性クリーナーを施工した後は水で洗い流しましょう。
ガラスやアルミ素材などはNG
酸性の成分はガラス表面を腐食させる恐れがあります。腐食してしまうと、ガラスが曇ったり微細な傷が多量に入ってしまうかもしれません。
また、ガラスのシーリング部分の劣化にも繋がるため、ガラス付近に酸性クリーナーを使うのはやめましょう。
また、酸性成分がアルミニウムと反応して腐食を引き起こす恐れがあります。これにより、表面に穴やへこみが生じたり、表面の光沢が失われたりすることがあります。
したがってアルミ素材、特に欧州車のメッキモールなどに酸性クリーナーを使うのは絶対に避けるべきです。
炎天下の作業も避けるべき
酸性クリーナーを施工したあと、夏場の炎天下のなか放置するとシミになる恐れがあります。
気温が高いと水分が揮発しやすく、塗膜に対するアタック性も強くなるため、比較的短い時間でも塗膜を侵す恐れがあります。そのため炎天下で酸性クリーナーを施工した後は、少しの時間放置するだけでもシミになりやすいので注意しましょう。
コメリの酸性クリーナーを実際に使ってみた感想
それではいよいよ実際にコメリの酸性クリーナー「水アカ汚れシブ・アク洗浄剤」を使っていきたいとお思います。果たしてその実力や如何に…?
施工する手順は以下の通り。
- 水で濡らす
- 酸性クリーナーを吹く
- 1〜2分置き、必要に応じてスポンジ等で擦る
- 水で洗い流す
実力はこの通り
実際に施工していくのは愛車のCクラス(W205)。

ベンネット内の隅っこにしつこい水垢(?)がこびりついて取れないんですよね。
という訳で今回はココ、ボンネットの金属塗装部分に施工していこうと思います。

では、早速施工していきます。すると…

めっちゃ綺麗になった!!これすごいぞ!!
使ってみた感想
今回、コメリの酸性クリーナー“水アカ汚れシブ・アク洗浄剤”を使ってみて感じたことは「めちゃくちゃ綺麗になる最強のクリーナー」であるということ。いや、もちろん酸性クリーナーであることは念頭においた上できちんと注意次項は守る必要はありますが、それでもこの値段でこの効果が得られるクリーナーを簡単に入手できるのは素晴らしい!
ちなみに洗い流してから数日経ったあと、周囲の塗装などを確認しましたが、特に異常はなし。セオリー通りやれば塗装が剥がれるなんてことは無さそうです。もちろん施工方法によるので、不安な方は目立たないところからスタートした方が無難でしょう。
という訳で皆さん、コメリの酸性クリーナー「水アカ汚れシブ・アク洗浄剤」はオススメです。この汚れ取れねえなぁ…と悩んでいる方はぜひご検討を。