以下の内容はhttps://kamas-cars.hatenablog.com/entry/2023/01/12/024727より取得しました。


ベンツAクラスはしょぼい、貧乏人のクルマって本当?ベンツオーナーが正直に解説

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています


ネットで「ベンツAクラス」と検索すると予測変換で「ベンツAクラスしょぼい」「ベンツAクラス貧乏人」と出てきました。Aクラスを所有していた筆者からするとちょっと悲しいワードではありますが、確かにAクラスに対して否定的な意見が多いのも事実。

一方、ベンツに乗ったことない人がイメージだけで語っているケースもあるので、どの意見が本当なんだろう?と疑問に思いますよね。「Aクラスって実際はどうなの?」「Aクラスのリアルな評価が知りたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は…

  1. Aクラスを買うのは貧乏人と言われる理由
  2. Aクラスがしょぼいと言われる理由
  3. Aクラスは実際こんなクルマ
について解説していきます。

ベンツAクラスは上位モデルや他メーカーの車と比較してどうなのか?Aクラス〜Eクラスの所有/試乗経験があるベンツオーナーが、Aクラスに1年半乗って感じたことを踏まえながら解説していきます。コレを読めばAクラスのリアルな評価が分かりますよ。

「ちなみにBクラスはどうなの?」「何でBクラスも槍玉にあげられるの?」と疑問に思った方は以下の記事をご覧下さい。Bクラスについても色んな視点で解説しています。
kamas-cars.hatenablog.com


ベンツのラインナップ


メルセデス・ベンツと言うと“高級セダン”のイメージが強いかも知れませんが、2024年7月現在のメルセデス・ベンツのラインナップはマイバッハやEQブランドを含めると実に38モデル!セダンだけでなくSUV、ミニバンに至るまで非常に幅広いラインナップを取り揃えているのです。

ベンツはAクラス、Bクラス、Cクラス、Eクラス、Sクラスと5つのセグメントに分かれており、さらに各セグメントごとにセダンやSUV、クーペやステーションワゴンなど各ボディ形状のモデルがラインナップされています。その他、この分類から外れるGクラスやVクラスなども存在します。

ベンツの車種名は英字1〜3文字ですが、頭の2文字はボディ形状を、末尾はセグメントを表しています。
例えばAクラスのSUVであれば、SUVであることを示す「GL」とセグメントを示す「A」を合わせて「GLA」となる訳です。

Aクラスはエントリーモデル

AクラスファミリーにはSUVGLA、セダンタイプのAクラスセダン、4ドアセダンのCLA、CLAシューティングブレークと様々なボディタイプのモデルが用意されています。その中でも今回スポットを当てるのはハッチバックタイプの「Aクラス」。メルセデス・ベンツの中では最も低価格なモデルです。

「しょぼい」だの「貧乏人が乗るクルマ」だの散々言われっぱなしのAクラス、その実力と評価は果たして…?

我が家のAクラスの詳細情報

筆者が所有していたAクラスの詳細は以下の通り。2023年の年末まで所有していたクルマです。今はBクラスに乗り換えてしまいましたが…。

●車種
メルセデスベンツ Aクラス
A180 スタイル
●型式
2018年製 W177
●ボディーカラー
ポーラーホワイト
●オプション
AMGライン
レザーエクスクルーシブパッケージ(チタニウムグレー)
ナビゲーションパッケージ
レーダーセーフティパッケージ

Aクラスを買うのは貧乏人と言われる理由

なぜ「ベンツAクラスを買うのは貧乏人」なんて言われてしまうのでしょうか。その理由について解説していきたいと思います。

「ベンツの最廉価モデル」という立ち位置

まず一つ、Aクラスが「貧乏人」呼ばわりされる理由としてベンツの最廉価モデルであることが挙げられます。
ベンツの幅広いラインナップの中で、Aクラスは最も価格が安いモデルです。そのため「ベンツ」という高級車ブランドのステータスが欲しい、けど上位モデルは買えない、そんな人がAクラスを選ぶのだろう…と思う人が少なくないようです。

ベンツには新車価格1000万円超えのモデルがゴロゴロいる中、たしかにAクラスの新車価格は485万円〜。ベンツの上位モデルと比較すると“お手頃価格”に見えますが、オプションや諸費用含めると軽く600万円は超えていきます。
一般的な感覚からすると600万円越えのクルマをポンと買える人って絶対に貧乏じゃないと思うんですよね。だから少なくとも新車のAクラスを買える人は「貧乏人」じゃないと思います。

が、まぁ中古車なら現行型のW177(マイチェン前)でも300万円以下で買えてしまいます。何を隠そう、筆者も中古車で買いました。とても新車なんて買えません。
筆者みたいなのがいるいるから貧乏人なんて言われるのかも…。

「ベンツ=高級セダン」というイメージとの乖離

もう一つ「ベンツ=高級セダン」という世間のイメージから乖離していることもAクラスがバカにされる理由として挙げられます。

特に、バブル期を経験している人にとっては「ベンツ=高級セダン」というイメージが強いかもしれません。W124(今でいうEクラス)とか「六本木のカローラ」と呼ばれたW201(今でいうCクラス)など、セダンタイプのベンツが人気を博し、日本で飛躍的にベンツの認知度が高まったのがバブル期でした。同時期に国産車においても「シーマ」とか「マークⅡ」などが人気を博し、とにかくセダンに憧れた人が多かったのではないでしょうか。

そんな人たちからすると、たしかにAクラスは“ただのハッチバック”であり、スペシャル感のない普通のクルマに映るでしょう。「ベンツのくせにハッチバックなんて」という先入観が「Aクラス=貧乏人」という印象を加速させているのかもしれません。

また、クルマの構造面においてもAクラス系のモデルは他の上位モデルとは異なる点があります
例えば駆動方式。ベンツの上位モデルは走りを重視した伝統的なFR車(フロントエンジン・リヤドライブ)ベースであるのに対し、Aクラス系のモデルはFF車(フロントエンジン・フロントドライブ)ベースです。一般的にFF車は車内空間が広く低コストで作れる、とされていることから「Aクラスは走りを犠牲にしてコストダウンされたクルマだ」というイメージに繋がっています。
その他、サスペンションがコスト優先の「トーションビーム」と呼ばれる構造であることもコストダウンの印象を加速させる一因と考えられます。

Aクラスがしょぼいと言われる理由


しょぼいと言われる理由になるか分かりませんが、Aクラスを購入してから1年半乗ってみて、弱点と感じる部分についてご紹介していきたいと思います。
これまでAクラス、Bクラス、Cクラス、Eクラスと4つのモデルに乗ったことがあるベンツオーナーが“Aクラスは他の上位モデルのベンツと比べて何が違うのか?”と言う視点で見ていきたいと思います。

電動リアゲートじゃない


普段乗っていて最も不便を感じるのは「電動リアゲートじゃない」と言うこと。
Bクラス以上のベンツには電動リアゲートとしてフットトランクオープナー(テールゲート自動開閉機能)を付けることができますが、Aクラスにはそのオプション設定がありません
ベンツ以外のメーカーを見渡しても、たしかに電動トランクを装備したBセグメント車は少なく、思いつく所ではBMWの1シリーズぐらいでしょうか(他にもあったらすいません)。

ただワンタッチで開けられる電動リアゲートの便利さを味わってしまうと、どうしても不便を感じてしまいますね。

ステアリングの位置調整が電動じゃない


2つ目の不満点は「ステアリングの位置調整が電動じゃない」と言うこと。コレはAクラスだけでなくBクラスも同様です。

Aクラスは「チルト・テレスコピックステアリング」を備えており、ステアリングの上下・前後位置は調整できるようになっています。
ただし、Cクラス以上のモデルではステアリング位置を電動で調整できるのですが、Aクラスは手動なのです。「別にそれは手動でも良くない?」と思われるかも知れませんが、実は電動だとメモリー機能やイージーエントリー機能も付帯するので、Cクラス以上のベンツに乗り慣れているとちょっと不便を感じます。

Aクラスのメモリー機能はシート位置とドアミラー位置のみ。ステアリング位置は手動調整です。
ドアサッシュ部分が金属丸見え


3つ目の不満点は「ドアサッシュ部分が金属丸見え」であると言うこと。

Aクラスのドアサッシュ部分を中からも見るとこんな感じ。ボディの白い金属が丸見えの構造で、ちょっと安っぽく思えてしまうんですよね。本来ならここはサッシュテープでカバーする部分なのかな?Cクラス以上の車種ではここがちゃんと黒色になっているのでちょっと気になってしまいますね。

内装に未塗装プラスチックが多い


普段使っていて不満を感じるほどでもないですが、「内装にプラスチックが多い」ことも弱点と言えます。

例えばパワーウインドウのスイッチや、ライト類のスイッチなど。ここはAクラスは未塗装の樹脂ですが、Cクラス以上では金属調に塗装されています。

パワーウインドウスイッチなども未塗装の樹脂が用いられています。

他にはセレクトレバーやウインカーレバーも安っぽい印象を受けるかも。上位車種ではココはシルバーの装飾があったと思います。

ウインカーレバーも未塗装の樹脂。上位モデルはここがシルバーの装飾があったと思います。

全体を俯瞰して見ると気になりませんが、細かいところを気にすると上位モデルに比べてプラスチックがが多いのが気がなります。まぁコレはあくまで上位モデルのベンツに比べれば…の話であって、他メーカーのクルマに比べると断然高級感は上だと思いますが。

エンジン音がよく聞こえる


乗り心地の面で気になる所は、上位車種に比べて「エンジン音がよく聞こえる」ことでしょうか。
私は「エンジン音がよく聞こえる=スポーティ」と感じるタイプの人なので、正直なところ弱点とは感じていませんが、一般的には敬遠されるポイントだと思います。

だいたい2000〜2500回転あたりから、明らかに室内に入ってくるエンジン音が大きくなります。特にスポーツモードにすると一気に「やる気」のあるサウンドになりますよ。

一定速度で走行するとだいたい回転数1000〜2000回転ですからエンジン音が気になることはありませんが、街乗りでストップ&ゴーを繰り返すシーンでは頻繁にエンジンが唸る音が聞こえます。長時間続くとちょっと疲れるかも知れません。

後ろ姿が可愛い


コレは完全に好みの問題ですが、後ろ姿が可愛すぎるような気がします

どうでしょう。前面から見た印象はイカつくてスポーティな印象ですが、後ろから見るとベンツらしからぬ、ちょっと“癒し系”な印象を受けますよね。特にテールライトが優しい表情。

また、ハッチバックタイプであるAクラスは、やはりセダン、クーペやSUVといったイカついボディタイプに比べるとどうしても大衆車らしいシルエットになってしまいますね。

Aクラスの良いところ

ココまでAクラスの弱点について解説してきました。他のベンツに比べると劣っている部分があるのも事実。
しかし、当然の事ながら筆者はAクラスのことを気に入って購入した訳です。ですからAクラスの気に入っているところに着目して「ベンツAクラスって実際はこんなクルマだよ」というのをお伝えするために少しだけ綴らせてください。ライバルひしめくBセグメント車の中でAクラスを選んだ理由は…?

内装のデザイン


コレはベンツ全般に言える事ですが、内装は高級感溢れるデザインでとても気に入っています。

ジェットエンジンのタービンをイメージしたエアコン吹出口がスポーティな印象です。ピアノブラックとシルバーのコントラストが気に入っています。

アンビエントライトもカッコ良い!色んな色に変えることができるのも良いですね。

他メーカーのライバル車に比べるとやはり内装の高級感は高いと感じます。
また、ベンツの中でもAクラスは特に若年層向けのデザインであるため、上位車種であるCクラスやEクラスよりも派手な印象。人によっては「Aクラスのデザインの方が好き」と言う人もいるかも知れません。

安全装備が充実


Aクラスはベンツのエントリークラスですが、安全装備は最上位モデルであるSクラスにヒケを取らないほど充実しています。

特に運転支援システムの技術は最先端。他にも横滑り防止装置など様々な機能があります。詳細は以下の記事をご覧ください。
kamas-cars.hatenablog.com

最廉価モデルのAクラスですが、安全装備は他のベンツに比べて特に劣っている訳ではない、と言うのは大きな魅力と感じています。

テキパキ走る


コレは人によっては長点とも弱点ともなり得るポイントですが、テキパキと元気よく走るのは個人的に気に入っています。
一般的に「ベンツ」と聞くと高級車、すなわち揺れが少なくて静かで快適な乗り心地をイメージされる方が多いと思います。確かに上位車種になるほどその傾向が強く、Eクラスは非常に優雅な乗り心地でした。

ハッキリ言ってAクラスは他のベンツに比べて明らかに足回りが硬く、エンジン音も大きく聞こえます。その分、上位車種よりもテキパキ走るので“運転する楽しさ”を味わえます。

それを”運転する楽しさ“とポジティブに捉えるのか、”乗り心地が悪い“とネガティブの捉えるのかは人によるかと思いますが、個人的にはAクラスのやや硬めの乗り心地が気に入っています。

Aクラスは”しょぼい“のか?


今回のお題「Aクラスはしょぼい」は本当か?の結論ですが
言うほどしょぼくない!
むしろみんなに乗って欲しい!
という結論にしたいと思います(オーナーの贔屓も含めて…ですね)。

もちろん最廉価モデルですから、メルセデス・ベンツの上位モデルに比べると劣る点はあります。しかし重箱の隅を突けば出てくる程度であり、買って後悔する事はないのでは?と思います。
一方で、Aクラスは上述したように“ベンツ”と聞いて想像するような「いかにも高級車」な乗り心地ではなく、スポーティに元気よく走るキャラクターですから、購入される際は一度試乗されることをお勧めします。

上質なBセグメント車に乗り換えたいとお考えの方、一度Aクラスを検討してみてはいかがでしょうか。

Aクラスを購入するなら…

実際にベンツAクラスを購入しようかな?お考えの方、中古車も視野に入れて検討されることをオススメします。

中古車をオススメする理由は…
  • 新車に比べると圧倒的にお値打ち
  • 新車登録3年以内なら新車同様の保証に加入可能
  • 新車は装備が改悪されているケースも

新車に比べると圧倒的にお値打ち

(以下は2024年7月時点の情報です。価格などは変動する可能性がありますのでご承知おきください)
Aクラスを新車で買おうとするとまぁまぁ良いお値段になります。A180の本体価格が489万円、それにナビ、AMGライン、アドバンストパッケージやその他主要なオプションを付けたらざっと650万を超えますね。
一方で中古車市場に目を向けると、Aクラス(W177)の相場は最安値で180万円〜。AMGラインをつけたA180で3年落ち、3万キロ以内の中古車なら概ね300万円ぐらいから狙えます。

お値打ちにAクラスを狙いたい!とお考えの方は是非中古車も視野に入れてみては?下のボタンにからご希望の条件に合ったAクラスの中古車を探せます。

買取り台数No.1!希望の車が見つかる!
ガリバー
Aクラスの中古車を探してみる

3年以内の中古車なら新車保証が付帯

中古車は故障が怖い…と感じる方も多いかと思います。しかし、メルセデスベンツの場合は新車登録から3年以内であれば「メルセデスケア」という保証サービスが受けられるため、大きな故障でも基本的に無償で修理できます。コレは認定中古車じゃなくても、正規ディーラーに行ってメルセデスケアの継承手続き(有償)を行えば受けられるサービスです。
さらに初回車検までに申し込めば、メンテナンスプラスや保証プラスなどの正規ディーラーが展開する保証サービスにも加入できますよ。
kamas-cars.hatenablog.com

認定中古車じゃなくても、手続きを踏めば新車同様の保証サービスを利用できるのは嬉しいですよね。

細かな仕様を目で見て確かめられる


近年、新車の装備が顧客への通知なしで改悪されるケースが発生しています。半導体不足で装備の削減のための仕様変更がなされており、メルセデスベンツでは主にA〜Bクラスファミリーの車種を中心にパワーシートの廃止などが進められています。そのため、新車を購入したけど納車されたらパワーシートが付いていなかった…というケースもあるようです。

その点、中古車であれば現車そのものを確認できるため「思ってたんと違う」を防げます。仕様変更が頻繁に行われる輸入車においては、細かな仕様を自分の目で見て選べるというのは大きなメリットだと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。
メルセデスベンツのエントリークラスであるAクラス。否定的な意見も聞かれるし、確かに上位モデルのベンツに比べると劣る部分もありますが、実際に目で見て手で触れてみるときっと質感の高さに驚くと思います。

Bセグメントの枠を超えた充実した装備やデザイン性の高い内装など、色んな魅力が詰まった一台。是非検討してみてはいかがでしょう。

買取り台数No.1!希望の車が見つかる!
ガリバー
Aクラスの中古車を見てみる




以上の内容はhttps://kamas-cars.hatenablog.com/entry/2023/01/12/024727より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14