こんにちは、椎葉です。カケハシでVPoT(VP of Technology)をやってます。今年は自分にとって、これまで以上に挑戦の多い年でした。年初には自分がVPoTになるなんて全く想像もしていませんでした。この記事では自分にとっての2025年をふりかえってみようと思います。
と、その前に
カケハシのアドベントカレンダーはじまります!
2025年も残すところあと1ヶ月ですね!カケハシのアドベントカレンダーはじまります!エンジニア以外にもデザイナーやPdMなど、いろんなメンバーがエントリーしてくれているので、どんな記事が出てくるのか今から楽しみです。
最新情報は @kakehashi_dev で発信していきますので、ぜひフォローをよろしくお願いします!
現場と経営をつなぐ動き
こちらは就任時に書いた記事です。
CTOである湯前の片腕として技術的な視点で全体を見つつ、現場で手を動かしてメンバーの声を拾い上げ、両者をつなげる動きをしたいなと考えていました。
2025年をふりかえる
ふりかえってみると、技術戦略の策定と展開から始まって、社内コミュニティの活性化、生成AI活用の旗振りといった開発組織全体に対する役割と、開発チームのサポートや新規チームのテックリードなど現場で手を動かす役割とをいい感じにできました。
特に印象に残っているのは生成AI活用です。日々変化する技術のキャッチアップは、やはり現場のエンジニアたちの感覚がとても大切です。そこで、生成AI活用のコミュニティを立ち上げることにしました。今も毎日、みんなSlack上で生成AIに関する話をやりとりしていて、とても勉強になります。
そういった現場のエネルギーを原動力としつつも、組織として形にするためには仕組みが必要となります。Data & AIのHead of Engineeringである鳥越が、生成AI活用のためのCoE(Center of Excellence)を立ち上げて、組織的な意思決定を安全かつ迅速に行う仕組みを構築しました。
この現場と組織の両輪の仕組みによってカケハシの生成AI活用は推進されています。年初は正直なところ出遅れていた印象でしたが、今はもうカケハシの色々なところで日々生成AIが活用されています。
つい最近も、従来だと3週間はかかるであろうプロトタイプの作成を松本が生成AIを片手に半日程度で作ってしまって「動くデモをお見せできますよ!」と周りを驚かせていました。
触媒になる
そういった動きの中で自分が意識していたのは、触媒になることです。自分が何かを指示したり引っ張ったりするのではなく、みんなが意見を出しやすいような場を用意したり、それが組織の動きにつながるような仕組みを用意したりするように動きました。
誰か決める人が存在する、というだけで話が進みやすくなる場合もあるので、そういう場合は、私がその役割になってみんなから意見を出してもらったりもしています。
自分ひとりでできることよりも、みんなの力を合わせた方が何倍も大きなことができるし、それが次につながっていきますからね。
触媒になるというのは、開発チームのサポートに入るときも同じです。自分が手を動かして問題を解決するのではなくて、そのチームのメンバーが持っている力を発揮しやすくするような場作りをすることで、チームが前に進むようにサポートしました。
手を動かす
そのように、全社的な方針を考える動きや、特定の開発チームをサポートする動きの中で、自分のこれまでの経験やスキルが役に立って嬉しいという気持ちがあります。その一方で、そういった動きだけを続けていくのでは、すぐに現場感がなくなってしまうとも思っています。
生成AIでこの1年だけでも開発のやり方は大きく変わりましたが、それ以外にも技術は日々変わっていっています。少し離れたところから見ていると同じように見える技術も、実際に手を動かしてみると全く違う感覚が得られるものです。
そのためVPoTとして全体を見る活動を少し減らして、1,2ヶ月前からは新チームのテックリードとしても動いています。開発や運用を通してしか得られない現場の感覚を吸い込んで、エンジニアとして成長して、また全体に還元していきたいなと思っています。
2025年も残り1ヶ月。最後まで走り抜けて、来年もがんばっていきます!
日本の医療体験を、しなやかに。
カケハシは「日本の医療体験を、しなやかに。」という大きな目標に向かって取り組んでいます。アドベントカレンダーを通じてカケハシに興味を持っていただけた方は、ぜひ採用ページもご覧ください!
カケハシのアドベントカレンダーをよろしくお願いします!
初日は椎葉でした!明日は梶村さんの予定です。楽しみですー!
最新情報は @kakehashi_dev で発信していきますので、ぜひフォローをよろしくお願いします!