UD-701N-B [ブラック]
新開発のオリジナル・ディスクリートDACを搭載したUSB DAC/ネットワークプレーヤー
UD-701N-B [ブラック] のスペック・仕様・特長
基本仕様 | |||
---|---|---|---|
対応ファイルフォーマット | PCM/FLAC/Apple Lossless(ALAC)/WAV/AIFF/MQA/DSF/DSDIFF(DFF)/MP3/AAC(m4a コンテナ) | ハイレゾ | ○ |
サンプリング周波数 | PCM:384kHz(USB、ETHERNET、USBフラッシュドライブ)、192kHz(同軸デジタル、光デジタル) | 量子化ビット数 | PCM:32bit(USB、ETHERNET、USBフラッシュドライブ)、24bit(同軸デジタル、光デジタル) |
消費電力 | 40 W | ||
入出力端子 | |||
同軸デジタル入力 | 2 系統 | 同軸デジタル出力 | |
光デジタル入力 | 2 系統 | 光デジタル出力 | |
アナログ入力 | 1 系統 | アナログ出力 | 1 系統 |
ヘッドホン出力(ミニプラグ) | ヘッドホン出力(標準プラグ) | 1 系統 | |
バランス出力 | ヘッドホン出力:XLR4極バランス アナログ出力:XLR3極バランス |
プリアウト | |
USB端子 | USB B×1 USB A×2 |
HDMI出力 | |
ネットワーク | |||
Bluetooth | Ver.4.2/Class2 | Bluetoothコーデック | SBC/AAC/aptX/aptX HD/LDAC/LHDC |
Wi-Fi | AirPlay | ||
DLNA | Spotify | ○ | |
サイズ・重量 | |||
幅x高さx奥行 | 444x111x334 mm | 重量 | 11.8 kg |
- スペック情報を含め、掲載している価格やスペック・付属品・画像など全ての情報は、万全の保証をいたしかねます。実際に購入なさる場合は各メーカーへお問い合わせください。また、空白部分は未調査の項目です。
- 掲載情報に誤りを発見した場合は、こちらまでご連絡ください。
ティアックは、Referenceシリーズ初のフルサイズ・セパレートコンポである700シリーズとして、デュアルモノラル構成のステレオパワーアンプ「AP-701」を4月17日より、および新開発のオリジナル・ディスクリートDACを搭載したUSB DAC/ネットワークプレーヤー「UD-701N」を5月29日より発売すると発表した。
■「AP-701」
「パワーアンプに求められる要素をハイレベルに昇華させた、新なたパワーアンプのスタンダード」と位置づけるモデル。左右独立の大容量トロイダルコアトランスとディスクリートバッファーアンプ、そして2基のNcoreモジュールにより、入力から出力まで、完全なデュアルモノラル構成を実現するという。
さらに、各チャンネルの入力ステージはフルバランス設計となっており、入力信号のダイナミズムをそのままに増幅し、スピーカー本来の性能を引き出すとのこと。振動をコントロールする柔構造の筐体は厚さ3mmの重量板金を基礎とし、サスペンション機能を備えたジョイントを併用して、全体の振動周期をコントロールし、「開放的で瑞々しい音場を再現する」と説明する。
価格は298,000円(税別)。
■「UD-701N」
USB DAC機能を核に、ネットワークプレーヤー、アナログプリアンプ、ヘッドホンアンプなど、さまざまな機能を融合させたというモデル。新開発のTEAC ΔΣ(デルタシグマ)ディスクリートDACを搭載し、「新たな高みに到達したTEACのフラッグシップDAC」と位置づける。
USB DAC、ネットワークプレーヤーとしてはDSD 22.5MHz、PCM 384kHz/32bitに対応。すべてのデジタル信号は、新開発のTEAC ΔΣディスクリートDACにより、高音質でアナログ信号へと変換されるという。
また、PC/Macを中心としたシステムから、NASを使ったオーディオサーバーシステム、ストリーミング再生まで、あらゆるデジタル再生に適しているほか、アナログ/デジタル入力を装備したことで、プリアンプとしてシステムの中枢を担うことも可能とのこと。パワーアンプと組み合わせたスピーカーリスニングにとどまらず、4pin XLR端子によるヘッドホンのバランス出力にも対応する。
価格は348,000円(税別)。
- 価格.com 新製品ニュース
TEAC、Referenceシリーズ初のフルサイズ・セパレートコンポ「AP-701」「UD-701N」2021年3月15日 6:30掲載