AP-701-B [ブラック] のスペック・仕様・特長
基本仕様 | |||
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製品種類 | ステレオパワーアンプ | 消費電力 | 210 W |
通信機能 | ハイレゾ | ○ | |
USB接続 | 録音機能 | ||
マイク付 | 真空管 | ||
サイズ・重量 | |||
幅x高さx奥行 | 444x111.3x348.2 mm | 重量 | 9.9 kg |
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ティアックは、Referenceシリーズ初のフルサイズ・セパレートコンポである700シリーズとして、デュアルモノラル構成のステレオパワーアンプ「AP-701」を4月17日より、および新開発のオリジナル・ディスクリートDACを搭載したUSB DAC/ネットワークプレーヤー「UD-701N」を5月29日より発売すると発表した。
■「AP-701」
「パワーアンプに求められる要素をハイレベルに昇華させた、新なたパワーアンプのスタンダード」と位置づけるモデル。左右独立の大容量トロイダルコアトランスとディスクリートバッファーアンプ、そして2基のNcoreモジュールにより、入力から出力まで、完全なデュアルモノラル構成を実現するという。
さらに、各チャンネルの入力ステージはフルバランス設計となっており、入力信号のダイナミズムをそのままに増幅し、スピーカー本来の性能を引き出すとのこと。振動をコントロールする柔構造の筐体は厚さ3mmの重量板金を基礎とし、サスペンション機能を備えたジョイントを併用して、全体の振動周期をコントロールし、「開放的で瑞々しい音場を再現する」と説明する。
価格は298,000円(税別)。
■「UD-701N」
USB DAC機能を核に、ネットワークプレーヤー、アナログプリアンプ、ヘッドホンアンプなど、さまざまな機能を融合させたというモデル。新開発のTEAC ΔΣ(デルタシグマ)ディスクリートDACを搭載し、「新たな高みに到達したTEACのフラッグシップDAC」と位置づける。
USB DAC、ネットワークプレーヤーとしてはDSD 22.5MHz、PCM 384kHz/32bitに対応。すべてのデジタル信号は、新開発のTEAC ΔΣディスクリートDACにより、高音質でアナログ信号へと変換されるという。
また、PC/Macを中心としたシステムから、NASを使ったオーディオサーバーシステム、ストリーミング再生まで、あらゆるデジタル再生に適しているほか、アナログ/デジタル入力を装備したことで、プリアンプとしてシステムの中枢を担うことも可能とのこと。パワーアンプと組み合わせたスピーカーリスニングにとどまらず、4pin XLR端子によるヘッドホンのバランス出力にも対応する。
価格は348,000円(税別)。
- 価格.com 新製品ニュース
TEAC、Referenceシリーズ初のフルサイズ・セパレートコンポ「AP-701」「UD-701N」2021年3月15日 6:30掲載