OM-D E-M1 Mark III ボディ
- 小型・軽量と高画質を兼ね備えた、「マイクロフォーサーズシステム規格」準拠のミラーレス一眼カメラ。
- 7.5段手ぶれ補正と画像処理エンジン「TruePic IX」により高画質を実現。「プロキャプチャーモード」や手持ち4K動画など多彩な撮影機能を備えている。
- 防じん・防滴、耐低温設計により過酷な環境下でも安心して使え、「星空AF」や進化した「顔優先/瞳優先AF」など、高速・高精度なAFシステムを搭載。
OM-D E-M1 Mark III ボディ のスペック・仕様・特長
![](https://img1.kakaku.k-img.com/images/itemview/item/h3btm.gif)
- 小型・軽量と高画質を兼ね備えた、「マイクロフォーサーズシステム規格」準拠のミラーレス一眼カメラ。
- 7.5段手ぶれ補正と画像処理エンジン「TruePic IX」により高画質を実現。「プロキャプチャーモード」や手持ち4K動画など多彩な撮影機能を備えている。
- 防じん・防滴、耐低温設計により過酷な環境下でも安心して使え、「星空AF」や進化した「顔優先/瞳優先AF」など、高速・高精度なAFシステムを搭載。
基本仕様 | |||
---|---|---|---|
タイプ ![]() | ミラーレス | レンズマウント | マイクロフォーサーズマウント |
画素数 | 2177万画素(総画素) 2037万画素(有効画素) |
撮像素子 ![]() | フォーサーズ 4/3型 LiveMOS |
撮影感度 | 標準:ISO64〜6400 拡張:ISO25600 |
記録フォーマット | JPEG/RAW |
連写撮影 | 連写H:約15コマ/秒 静音連写H/プロキャプチャー連写H:約60コマ/秒 |
シャッタースピード | 電子:1/32000〜60秒 電子先幕:1/320〜60秒 メカニカル:1/8000〜60秒 |
液晶モニター | 3型(インチ) 104万ドット |
ファインダー形式 ![]() | アイレベル式液晶ビューファインダー |
ローパスフィルターレス ![]() | ○ | ファインダー倍率 ![]() | 1.48 倍 |
ファインダー視野率(上下/左右) | 100/100 | 電池タイプ | 専用電池 |
専用電池型番 | BLH-1 | 撮影枚数 | 液晶モニタ使用時:420枚 |
記録メディア | SDカード SDHCカード SDXCカード |
スロット | ダブルスロット SDカード×2 |
その他機能 | |||
防塵・防滴 ![]() | ○ | 手ブレ補正機構 ![]() | ○ |
5軸手ブレ補正 | ○ | 自分撮り機能 ![]() | ○ |
タッチパネル | ○ | ゴミ取り機構 ![]() | ○ |
内蔵フラッシュ ![]() | タイムラプス ![]() | ○ | |
ライブビュー ![]() | ○ | 可動式モニタ | 2軸可動式液晶 |
GPS ![]() | USB充電 | ○ | |
RAW+JPEG同時記録 ![]() | ○ | バルブ ![]() | ○ |
RAW | 12bit | タイム | ○ |
PictBridge対応 ![]() | セルフタイマー | 12/2秒 | |
インターフェース | USB3.0(タイプC)、HDMIマイクロ | 起動時間 | |
AFセンサー測距点 | 121点(クロスタイプ位相差AF)、121点(コントラストAF) | ||
動画撮影 | |||
4K対応 ![]() | ○ | 動画記録画素数 | C4K(4096x2160)24fps 4K(3840x2160)29.97fps |
ファイル形式 | MOV | 映像圧縮方式 | MPEG-4AVC/H.264 |
音声録音 | ステレオマイク 外部マイク:3.5ステレオミニジャック |
音声記録方式 | Waveフォーマット準拠 (ステレオリニアPCM/16bit、サンプリング周波数48kHz) |
ネットワーク | |||
Wi-Fi ![]() | ○ | Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
BLE(Bluetooth Low Energy) | ○ | Wi-Fi Direct対応 ![]() | |
NFC ![]() | |||
サイズ・重量 | |||
幅x高さx奥行き | 134.1x90.9x68.9 mm | 重量 | 約580g(バッテリー、メモリーカードを含む) 約504g(本体のみ) |
付属 | |||
付属レンズ | 無(本体のみ) | ||
カラー | |||
カラー | ブラック |
*1 撮影枚数
CIPA規格(カメラ映像機器工業会が定める電池寿命測定方法)に基づいた枚数です。
- スペック情報を含め、掲載している価格やスペック・付属品・画像など全ての情報は、万全の保証をいたしかねます。実際に購入なさる場合は各メーカーへお問い合わせください。また、空白部分は未調査の項目です。
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オリンパスは、マイクロフォーサーズシステム規格のミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III」を発表。ボディ単体と12-40mm PROレンズキットを用意し、2月28日より発売する。
防塵・防滴、耐低温設計の堅ろうなマグネシウム合金ボディを採用し、高画質、高機能を備えたプロ向けモデル。対応レンズのレンズ内手ぶれ補正機構とボディ内5軸手ぶれ補正機構をシンクロさせることで、世界最高となる7.5段の手ぶれ補正を実現した「5軸シンクロ手ぶれ補正」に対応する。
また、暗所や超望遠の撮影時でも強力に手ぶれを補正することで、静止画・動画を問わずさまざまな撮影シーンにおいて三脚を使用しない撮影スタイルが可能。ボディ内に手ぶれ補正機構を搭載することで、装着したすべてのレンズで手ぶれ補正が働き、最高7段分の補正効果が得られるという。
画質面では、新画像処理エンジン「TruePic IX」を搭載。約2037万画素のLiveMOSセンサーを採用し、高感度時でもノイズが少なく、周辺までゆがみの少ない高画質を実現する。
AF性能では、画面内のさまざまなポイントでフォーカシングが行える121点オールクロス像面位相差AFセンサーを搭載。画面の縦75%、横80%をカバーする広い測距エリアと、進化したAFアルゴリズムによって、素早く動く被写体も高精度に捉え続けられる。
加えて、カメラが自動的に人物の顔・瞳を検出してピント合わせを行う「顔優先/瞳優先AF」を搭載。新画像処理エンジン「TruePic IX」の高い処理能力とアルゴリズムの改善により、小さな顔や瞳の検出性能、顔の向きが頻繁に変わるシーンなど顔の検出が難しいシーンでの追従性も大幅に向上している。
新機能として、「星空AF」を搭載。暗闇に光る微小な星にも確実にピントを合わせられるアルゴリズムを新たに開発し、超高精度のオートフォーカス撮影を実現している。
連写性能では、有効画素数約2037万のフル画素のまま、AF/AE追従で最高18コマ/秒の高速連写が可能。高速連写中でもライブビューで被写体が確認できるため、確実に追うことができる。
機能面では、約5000万画素の高解像画像を三脚なしで撮影できる「5000万画素手持ちハイレゾショット」を搭載。移動の多い登山や三脚が使えない場所での高精細撮影に特に有効だという。「三脚ハイレゾショット」も搭載し、JPEG記録時でも約8000万画素相当の超高画質で撮影することが可能だ。
さらに、4K動画撮影に対応。40万回の作動試験をクリアした高耐久のシャッターユニットを搭載。背面モニターは、タッチパネル対応で2軸可動式の3.0型液晶(約104万画素)を装備する。
このほか、記録メディアはSDメモリーカードを採用。バッテリー寿命は約420枚。本体サイズは134.1(幅)×90.9(高さ)mm×68.9(奥行)mm。重量は約580g(CIP準拠、充電池、メモリーカード含む)。
直販価格は、ボディ単体が217,800円、12-40mm PROレンズキットが283,800円。
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オリンパス、7.5段手ぶれ補正に対応した「OM-D E-M1 Mark III」2020年2月12日 16:03掲載