OM-D E-M1X ボディ
- 「マイクロフォーサーズシステム規格」に準拠した、ミラーレス一眼カメラ。写真家向けのプロフェッショナルモデル。
- 縦位置グリップ一体構造を採用し、安定したホールディング性、高い操作性を実現し、約7.5段分の手ぶれ補正能力も備えている。
- AFマルチセレクター、オールクロス像面位相差AFセンサーによる快適なAFシステムを装備し、60コマ/秒の高速連写が可能な「プロキャプチャーモード」を搭載。
OM-D E-M1X ボディ のスペック・仕様・特長
![](https://img1.kakaku.k-img.com/images/itemview/item/h3btm.gif)
- 「マイクロフォーサーズシステム規格」に準拠した、ミラーレス一眼カメラ。写真家向けのプロフェッショナルモデル。
- 縦位置グリップ一体構造を採用し、安定したホールディング性、高い操作性を実現し、約7.5段分の手ぶれ補正能力も備えている。
- AFマルチセレクター、オールクロス像面位相差AFセンサーによる快適なAFシステムを装備し、60コマ/秒の高速連写が可能な「プロキャプチャーモード」を搭載。
基本仕様 | |||
---|---|---|---|
タイプ ![]() | ミラーレス | レンズマウント | マイクロフォーサーズマウント |
画素数 | 2177万画素(総画素) 2037万画素(有効画素) |
撮像素子 ![]() | フォーサーズ 4/3型 LiveMOS |
撮影感度 | 標準:ISO64〜6400 拡張:ISO25600 |
記録フォーマット | JPEG/RAW |
連写撮影 | 連写H:約15コマ/秒 静音連写H/プロキャプチャー連写H:約60コマ/秒 |
シャッタースピード | 電子:1/32000〜60秒 電子先幕:1/320〜60秒 メカニカル:1/8000〜60秒 |
液晶モニター | 3型(インチ) 104万ドット |
ファインダー形式 ![]() | アイレベル式液晶ビューファインダー |
ローパスフィルターレス ![]() | ○ | ファインダー倍率 ![]() | 1.65 倍 |
ファインダー視野率(上下/左右) | 100/100 | 電池タイプ | 専用電池 |
専用電池型番 | BLH-1 | 撮影枚数 | 液晶モニタ使用時:870枚 |
記録メディア | SDHCカード SDカード SDXCカード |
スロット | ダブルスロット SDカード×2 |
その他機能 | |||
防塵・防滴 ![]() | ○ | 手ブレ補正機構 ![]() | ○ |
5軸手ブレ補正 | ○ | 自分撮り機能 ![]() | ○ |
タッチパネル | ○ | ゴミ取り機構 ![]() | ○ |
内蔵フラッシュ ![]() | タイムラプス ![]() | ○ | |
ライブビュー ![]() | ○ | 可動式モニタ | 2軸可動式液晶 |
GPS ![]() | ○ | USB充電 | ○ |
RAW+JPEG同時記録 ![]() | ○ | バルブ ![]() | ○ |
RAW | 12bit | タイム | ○ |
PictBridge対応 ![]() | セルフタイマー | 12/2秒/30〜1秒 | |
インターフェース | USB3.0(タイプC)、HDMIマイクロ | 起動時間 | |
AFセンサー測距点 | 121点(クロスタイプ位相差AF)、121点(コントラストAF) | ||
動画撮影 | |||
4K対応 ![]() | ○ | 動画記録画素数 | C4K(4096x2160)24fps 4K(3840x2160)29.97fps |
ファイル形式 | MOV | 映像圧縮方式 | MPEG-4AVC/H.264 |
音声録音 | ステレオマイク 外部マイク:3.5ステレオミニジャック |
音声記録方式 | Waveフォーマット準拠 (ステレオリニアPCM/16bit、サンプリング周波数48kHz) |
ネットワーク | |||
Wi-Fi ![]() | ○ | Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
BLE(Bluetooth Low Energy) | ○ | Wi-Fi Direct対応 ![]() | |
NFC ![]() | |||
サイズ・重量 | |||
幅x高さx奥行き | 144.4x146.8x75.4 mm | 重量 | 約997g(バッテリー、メモリーカードを含む) 約849g(本体のみ) |
付属 | |||
付属レンズ | 無(本体のみ) | ||
カラー | |||
カラー | ブラック |
*1 撮影枚数
CIPA規格(カメラ映像機器工業会が定める電池寿命測定方法)に基づいた枚数です。
- スペック情報を含め、掲載している価格やスペック・付属品・画像など全ての情報は、万全の保証をいたしかねます。実際に購入なさる場合は各メーカーへお問い合わせください。また、空白部分は未調査の項目です。
- 掲載情報に誤りを発見した場合は、こちらまでご連絡ください。
![]() |
![]() |
![]() |
カメラ記者クラブは5月17日、「カメラグランプリ2019」の受賞機種を発表した。
「カメラグランプリ」は、写真・カメラ専門の雑誌・Web媒体の担当者の集まりである、カメラ記者クラブが主催し、カメラグランプリ実行委員会の運営のもと、選考委員を組織。今回、2018年4月1日から2019年3月31日に発売された製品から各賞を選考した。
選考委員は、カメラ記者クラブの会員をはじめ、加盟雑誌の編集長(もしくは代表者)、カメラグランプリ実行委員が委託した外部選考委員、特別選考委員(学識経験者、カメラメカニズムライター、写真家、写真関連団体の代表等)、および特別会員のTIPA(The Technical Image Press Association:欧州を中心に16カ国28媒体およびカメラ記者クラブが加盟する写真・映像雑誌の団体)で構成し、今年は総勢55名が選考にあったとのことだ。
主な受賞理由は以下の通り(「カメラグランプリ2019」ホームページより)。
■カメラグランプリ2019大賞:LUMIX S1R (パナソニック)
「LUMIX S1とともに同社初となる、35mm判フルサイズミラーレス機。機能的、性能的、官能的に全方位的にすぐれる。2008年に世界で初めてのミラーレス機となるLUMIX G1(カメラグランプリ2009カメラ記者クラブ賞受賞)を発売し、脈々と培ってきた技術を結実させた。
有効約4730万画素のCMOSセンサーと画像処理エンジンによる高解像度な描写は、シャープでありながらも硬過ぎず上質でつやがある。8回の撮影を合成するハイレゾモードで約1億8700万画素相当の画像を得られるのも魅力。約576万ドットの有機ELを使った電子ビューファインダーは高精細であり約0.78倍と高い倍率で、その見ばえはミラーレス機として最高峰にある。
独自の空間認識AFは高速で精度が高く、ディープラーニング技術を使った人体や動物の認識も実用的。高い剛性感、耐候性、ホールディング性、余裕のあるボタン配置により、カメラの信頼性と操作性は高い。高級カメラらしい性能と品位の両立を成立している。大型化がむしろミラーレス機の長所が生かされていることがわかる。ライカカメラやシグマとのLマウントアライアンスにより、ユーザーに幅広いレンズの選択肢を提示でき、またシステムの広がりの可能性もある。選考委員の多くが、完成度の高さと製品に込められた心意気を高く評価した」
■カメラグランプリ2019 レンズ賞:FE 24mm F1.4 GM(ソニー)
「同社の光学技術を集結し、解像力とボケの美しさを高次元で両立させたG Masterシリーズの中でも、現時点で最も広角の大口径単焦点レンズ。広角かつ大口径でありながら、画面最周辺までサジタル/メリディオナル両方向の画質差がほとんどなく、点光源の像のにじみを徹底して抑えており、高解像で収差の少ない際立った高画質な写真が得られる。
開放F1.4から十分な画質で、特に星景撮影には待ち望まれていた能力を実現。ボケ味もなめらかで自然で美しい。35mm判フルサイズ用大口径レンズでありながら、他社と比べて小型・軽量を実現しており、最近の性能は高いが大きく・重いレンズとは異なる。歪みも少なく風景写真以外でも利用しやすい」
■カメラグランプリ2019 あなたが選ぶベストカメラ賞:OM-D E-M1X (オリンパス)
「ミラーレス機における、フラッグシップ機の価値観を変えた1台。マイクロフォーサーズでありながら、縦位置グリップ一体型を採用し、縦横どちらでも同じホールディング性と操作性を実現していること、最大7.5段分の5軸手ブレ補正機構、防塵・防滴構造、耐低温構造により過酷な環境下でも安心して使用できる信頼性、動体追従にすぐれるAF性能を評価。手持ちハイレゾショットや、ライブNDなどオリンパスらしさも高く評価した」
■カメラグランプリ2019 カメラ記者クラブ賞:RICOH GR III(リコー)
「フィルムカメラであったリコーGR1(1996年発売)のころからスナップシューターとして、28mm相当で小型・軽量というコンセプトは守りつづけ、シリーズを通して共通のデザインや使い勝手を踏襲している、ほかに類をみないコンパクトカメラ。さらに進化した。ボディーサイズは前モデルより小さくなり、マクロ撮影といった使い勝手も進化。動作レスポンスもよく、ボディー内手ブレ補正機構の採用などカメラとしての完成度を高めている。
シリーズの歴史や根強いファンの存在を抜きにしても、コンセプト重視の思想と完成度の高さを評価。GRがよりGRになって戻ってきたことに拍手したい。モノとしての魅力を備えた希有なモデルだ。スマートフォンではなく、写真機で撮影することの意味を感じる。コンパクトデジタルカメラという分野への希望を与え、ハイエンドコンパクトカメラの可能性を示唆したモデルである」
■カメラグランプリ2019 カメラ記者クラブ賞:28-75mm F/2.8 Di III RXD(タムロン)
「メーカー純正とは異なる、独自の魅力を持つレンズを提供するタムロンらしい製品。広角端を28mmとすることで、ズーム全域開放F2.8でありながら35mm判フルサイズ対応レンズとしては、驚くほどの小型化を実現している。画面周辺部まで十分な描写で、最新の高画素センサーに対応する解像力を持つ。そして、大口径ならではの美しいボケも両立している。
持ち出しやすい大きさで、気軽に被写界深度の浅い表現が可能。最短撮影距離が短く、さまざまな用途に使いやすい。あらゆる表現に、この1本で対応できると思わせてくれるレンズだ。加えて、価格も抑えられている。ユーザー視点で企画されたと感じる。バランスがよく、まじめに作られたレンズで、フルサイズミラーレス機のユーザ
- 価格.com 新製品ニュース
「カメラグランプリ2019」が発表、大賞はパナソニック「LUMIX S1R」に2019年5月19日 6:55掲載
オリンパス、「OM-D E-M1X 専用メンテナンスパッケージ」2月22日から提供2019年1月25日 12:05掲載
オリンパス、「TruePic VIII」2基を装備したミラーレスカメラ「OM-D E-M1X」2019年1月24日 15:50掲載