E 55-210mm F4.5-6.3 OSS SEL55210 スペック・仕様・特長

ソニーは、交換レンズの新モデルとして、Aマウント用「DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650」1本と、Eマウント用「Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA」「E 50mm F1.8 OSS」「E 55-210mm F4.5-6.3 OSS」3本の計4本を発表。「DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650」を11月より、「Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA」「E 50mm F1.8 OSS」を12月より、「E 55-210mm F4.5-6.3 OSS」を10月より発売する。

■「DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650」

APS-CフォーマットのAマウント採用デジタル一眼カメラで利用できる大口径標準ズームレンズ。焦点距離は35mm判換算で24mm〜75mm相当。ズーム全域で開放F値2.8の明るさを実現している。SSM（超音波モーター）を内蔵しており、高速で静音性にすぐれたAF駆動が可能。本体は、防塵防滴に配慮した設計となっている。主な仕様は、レンズ構成が13群16枚、最短撮影距離が0.3m、最大撮影倍率が0.2倍、フィルター径が72mm。本体サイズは、81（最大径）×88（全長）mmで、重量約577g。価格は87,150円。

■「Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA」

Eマウントレンズ初のカールツァイスレンズ。外装はブラックカラーのアルミニウム合金を使用した高品位なデザインとなっている。焦点距離は、35mm判換算で36mm相当。広角ならではの遠近感を活かした撮影、大口径ならではの美しい背景ボケを生かした撮影、最短撮影距離16cm生かしたマクロ撮影（最大撮影倍率0.25倍）など幅広くの撮影シーンで利用できる。主な仕様は、レンズ構成が7群8枚、最短撮影距離が0.16m、最大撮影倍率が0.25倍、フィルター径が49mm。本体サイズは、63（最大径）×65.5（全長）mmで、重量約225g。価格は103,950円。

■「E 50mm F1.8 OSS」

光学式手ブレ補正機構を搭載した交換レンズでは最も明るい開放絞りF1.8を実現した、Eマウント用の単焦点レンズ。新開発の光学系により、描写性能、明るさ、コンパクト性と、シャッタースピード換算で最大約4段相当の手ブレ補正効果を両立している。主な仕様は、レンズ構成が8群9枚、最短撮影距離が0.39m、最大撮影倍率が0.16倍、フィルター径が49mm。本体サイズは、63（最大径）×62（全長）mmで、重量約202g。価格は36,750円。

■「E 55-210mm F4.5-6.3 OSS」

35mm換算の焦点距離で82.5〜315mmをカバーするEマウント用望遠ズームレンズ。シャッタースピード換算で最大約4段分相当の効果を発揮する光学式手ブレ補正機構を備えている。また、レンズ内モーターとインターナルフォーカシングによる、静かでなめらかなフォーカスで、動画撮影にも適している。主な仕様は、レンズ構成が9群13枚、最短撮影距離が1.0m、最大撮影倍率が0.225倍、フィルター径が49mm。本体サイズは、63.8（最大径）×108（全長）mmで、重量約345g。価格は44,100円。