製品特長
[メーカー情報]高倍率ズームで、遠くの被写体もくっきりキレイ
■細部まで鮮明に描く「光学40倍ズーム」「プログレッシブファインズーム約80倍」遠く離れていても、シャッターチャンスに思いのままに迫って、これまでにないキレイな写真に。高性能レンズを採用することで、光学40倍ズームを実現。描写力に優れ、被写体の細部まで鮮明に描きます。プログレッシブファインズームを使えば、約80倍までキレイな解像感のまま撮影できます。
■高倍率でも高画質。かつ小型化を実現したキヤノンの「高性能ズームレンズ」
Hi-UDレンズ1枚、UDレンズ3枚、非球面レンズ3枚を導入した高性能レンズ。高倍率と高画質を両立し、かつ、小型化まで実現しています。鏡筒機構においては、レンズ収納時にレンズ群を光軸から退避させる構造を採用。この「レンズ退避構造」は、ボディーの小型・薄型化に大きく貢献しています。さらに、高倍率化を押し進める中絞りISや、鏡筒外径の小型化を可能にする8枚レンズ構成にレンズバリアなど、数々の先進テクノロジーを導入しました。
高速連写でベストショットを逃さない
■決定的瞬間をキャッチする「約7.4コマ/秒の連続撮影」SX740 HSでは、 被写体を追従するサーボAF時に最高約7.4コマ/秒の連続撮影が可能。飛行機など動きのある被写体の撮影に大活躍します。また、ワンショットAF時は最高約10.0コマ/秒の高速連写を実現しています
■撮りたい一瞬にすばやくフォーカス「高速AF」
SX740 HSは、起動時間、レリーズタイムラグ、撮影間隔など撮影スピードが大幅に向上。約0.05秒※の高速オートフォーカスを実現しています。思いがけない被写体の登場や突然のシャッターチャンスにもすぐに対応できるので、より一層、快適な撮影を楽しむことができます。
※ CIPA準拠。【AFスピードの測定条件】撮影モード:Pモード/Single AF(中央1点)。
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※ 35mmフィルム換算。
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美しい表現を追求した、4K動画
■DIGIC 8搭載により、高精細に「4K動画撮影」フルHDの約4倍の解像度で記録される高精細な4K動画の撮影が可能になりました。DIGIC 8の機動力を活かして、高解像で美しい動画撮影が楽しめます。
■高画質な画像が楽しめる「4K動画フレーム切り出し」
4Kで撮影した動画は、そのまま画像として切り出すことも可能。カメラを操作するだけでできるので、PCソフトなどでの編集も必要ありません。大切な瞬間を、動画と画像の両方で美しく残すことができます。
動画表現を、多彩に楽しむ
■スナップ感覚で手軽に動画撮影&編集ができる「ビデオスナップ」従来のショートクリップ動画が進化。約4/6/8秒の短い動画をカメラでつなぎ合わせて、1本のショートムービーをつくることができます。
旅行の1日や思い出のイベントを短くまとめられるうえ、SNSへのアップロードやシェアもかんたん。スナップ感覚で楽しめる機能です。
■フルHDに進化した「プラスムービーオート」
シャッター前の約2〜4秒の動画を記録し、写真と動画を同時に撮影してカメラが自動的に1日をまとめたショートムービーを作成する「プラスムービーオート」。テレビやスマホに映し出してもキレイに再生できるように、フルHDに進化しました。※ 静止画と一緒にダイジェスト動画が撮影されるため、オートモードよりバッテリー消耗が早くなります。
※ 電源を入れたりプラスムービーオートモードを選ぶなど、カメラを操作した直後に静止画を撮影したときは、ダイジェスト動画が記録されないことがあります。
※ ダイジェスト動画には、カメラを操作したときの音と振動が記録されます。
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高画質な一枚を次々と
■さらなる高画質化・多機能化を実現「新映像エンジンDIGIC 8」レンズとセンサーから届けられる光の情報を、美しい写真にする映像エンジン。デジタルカメラの高画質化・低ノイズ化のキーデバイスです。SX740 HSは、先進のDIGIC 8を採用。画質の向上はもちろん、高感度撮影や高速連写など数々の機能を進化させました。従来は白トビしていた明るい被写体も自然な色あいに補正したり、高感度撮影時も高画質な一枚にしたりするなど、多機能の原動力となっています。また、「4K動画」の搭載も実現しました。
■スマホが苦手な暗いシーンもキレイに撮影
DIGIC 8と高感度CMOSセンサーを搭載したSX740 HSは、スマホでは撮影が難しい夜の街角や暗い室内なども、クリアで高画質に描写。ノイズを抑えて、自然な色味のままキレイに撮影します。
多彩な機能をさらに使いやすく
■EOSと変わらない感覚で操作できる「ユーザーインターフェース」SX740 HSは、EOS風UIへ変更。EOSユーザーにとっては親しみのあるUIで撮影できることはもちろん、コンパクトカメラのユーザーがEOSを使用した際にも快適に操作できるよう、キヤノンとして統一したUIを採用しました。
■高倍率&高画質を凝縮した「小型・軽量ボディー」
新映像エンジンDIGIC 8の採用により、高画質なまま高倍率を実現。さらなる高感度撮影、高速連写など数々の機能を進化させながらも、幅約110.1mm、縦約63.8mmとスリムなボディーサイズ。バッグに入れてもかさばらず、いつでもどこでも気軽に持ち運べます。
スマホ・PCにかんたん転送
■撮りながら共有も楽々「スマホへ自動転送※」Wi-Fi接続のもと、カメラや専用アプリ「Camera Connect」を使えば、撮影と並行してスマホへ画像を自動送信することができます。撮影後にスマホへ画像を保存する手間が省けるので便利です。SNSやシェアもかんたんに行うことができます。
■バックアップがかんたん「PCへ写真データを自動送信」
SX740 HSは、PCへの自動画像送信アプリケーション「Image Transfer Utility 2」に対応しました。※1Wi-Fiに接続した状態であれば、ペアリングしておいたPCへ差分データのみを自動送信することが可能。撮影後、自宅に帰って電源ONのままカメラを置いておくだけで、PCへデータを自動でバックアップすることができます。※2さらにはPCからクラウドへ自動送信することができるので、データのバックアップがとても手軽になりました。
■スマホとカメラが常時接続※3「Bluetooth®※4対応」
アプリケーション「Camera Connect」をインストールしたスマホとの常時接続※4が実現。一度ペアリングを行えば、カメラの電源がOFFでもスマホを操作するだけで、カメラ内の画像をスマホの画面でチェック※5できます。そのままスマホへ画像を転送することができるので、SNSへのシェアもスムーズです。
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※撮影時に自動で送信される機能です。「Camera Connect」をダウンロード(無料)してください。
※1 従来型の「Image Transfer Utility」はPC自動送信に対応していません。
※2 「Image Transfer Utility 2」のダウンロード(無料)とインストールが必要です。カメラとPCはそれぞれご家庭のネットワークに接続し、初回のみ事前にペアリングを行う必要があります。PCの電源が入っており、ログインしている状態であることと、カメラの電源をONにする必要があります。電源ONのままWi-Fi接続を切断した場合や機能を終了したときには、いったん電源OFF後、ONにする必要があります。
※3 ペアリング済みカメラとスマートフォンが一定距離内にあることが必要です。
※4 Bluetooth low energy 技術(準拠規格ver4.1)のこと。低電力での通信が可能です。
※5 Wi-Fi接続を利用した機能です。BluetoothからWi-Fiへ、自動的に接続が切り替わります。