Df ボディ
- 直感的で安心感のあるダイヤル操作系と、幅広い撮像感度域をカバーする高画質を、小型・軽量ボディで実現したデジタル一眼レフカメラ。
- フラッグシップモデル「D4」と同じ、有効画素数1625万画素、FXフォーマットCMOSセンサー、画像処理エンジン「EXPEED 3」を採用し、高画質を提供。
- 電源OFF時も含め、ISO感度、シャッタースピード、露出補正などの設定値を常時視認できる。可倒式露出計連動レバーを採用し、非AIレンズの装着も可能。
Df ボディ のスペック・仕様・特長
- 直感的で安心感のあるダイヤル操作系と、幅広い撮像感度域をカバーする高画質を、小型・軽量ボディで実現したデジタル一眼レフカメラ。
- フラッグシップモデル「D4」と同じ、有効画素数1625万画素、FXフォーマットCMOSセンサー、画像処理エンジン「EXPEED 3」を採用し、高画質を提供。
- 電源OFF時も含め、ISO感度、シャッタースピード、露出補正などの設定値を常時視認できる。可倒式露出計連動レバーを採用し、非AIレンズの装着も可能。
基本仕様 | |||
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タイプ | 一眼レフ | レンズマウント | ニコンFマウント |
画素数 | 1661万画素(総画素) 1625万画素(有効画素) |
撮像素子 | フルサイズ 36mm×23.9mm CMOS |
撮影感度 | 標準:ISO100〜12800 拡張:ISO50相当、204800相当 |
記録フォーマット | JPEG/RAW/TIFF |
連写撮影 | CH:約5.5コマ/秒 | シャッタースピード | シャッタースピードダイヤル使用時:1/4000〜4秒 メインコマンドダイヤル使用時:1/4000〜30秒 |
液晶モニター | 3.2型(インチ) 92万ドット |
ファインダー形式 | ペンタプリズム |
ローパスフィルターレス | ファインダー倍率 | 0.7 倍 | |
ファインダー視野率(上下/左右) | 100/100 | 電池タイプ | 専用電池 |
専用電池型番 | EN-EL14a | 撮影枚数 | ファインダー使用時:1400枚 |
記録メディア | SDHCカード SDカード SDXCカード |
スロット | シングルスロット |
その他機能 | |||
防塵・防滴 | ○ | 手ブレ補正機構 | |
5軸手ブレ補正 | 自分撮り機能 | ||
タッチパネル | ゴミ取り機構 | ○ | |
内蔵フラッシュ | タイムラプス | ||
ライブビュー | ○ | 可動式モニタ | |
GPS | USB充電 | ||
RAW+JPEG同時記録 | ○ | バルブ | ○ |
RAW | 12bit/14bit | タイム | ○ |
PictBridge対応 | ○ | セルフタイマー | 20/10/5/2秒 |
インターフェース | USB2.0、HDMI | 起動時間 | 0.14 秒 |
AFセンサー測距点 | フォーカスポイント39点(うち、クロスタイプセンサー9点、F5.6超〜F8未満は中央33点、F8は中央7点) | ||
動画撮影 | |||
4K対応 | 動画記録画素数 | ||
ファイル形式 | 映像圧縮方式 | ||
音声録音 | 音声記録方式 | ||
ネットワーク | |||
Wi-Fi | Bluetooth | ||
BLE(Bluetooth Low Energy) | Wi-Fi Direct対応 | ||
NFC | |||
サイズ・重量 | |||
幅x高さx奥行き | 143.5x110x66.5 mm | 重量 | 約765g(バッテリー、メモリーカードを含む) 約710g(本体のみ) |
付属 | |||
付属レンズ | 無(本体のみ) | ||
カラー | |||
カラー | シルバー ブラック |
*1 撮影枚数
CIPA規格(カメラ映像機器工業会が定める電池寿命測定方法)に基づいた枚数です。
- スペック情報を含め、掲載している価格やスペック・付属品・画像など全ての情報は、万全の保証をいたしかねます。実際に購入なさる場合は各メーカーへお問い合わせください。また、空白部分は未調査の項目です。
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ニコンイメージングジャパンは、デジタル一眼レフカメラの新モデル「Df」を発表。ラインアップは、ボディ単体、「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G (Special Edition)」をセットにした「Df 50mm f/1.8G Special Edition キット」の2種類。11月28日より発売する。
同社のフラッグシップモデル「D4」と同一の有効画素数1625万画素のニコンFXフォーマットCMOSセンサーや、画像処理エンジン「EXPEED 3」を搭載したモデル。「D4」と同等画質ながらも、本体サイズは143.5(幅)×110(高さ)×66.5(奥行)mm、重量約710g(本体のみ)と、ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラで最小・最軽量ボディを実現したのが特徴だ。
また、常用ISO感度はISO 100〜12800で、拡張設定時には、ISO 50相当の減感設定やISO 204800相当の増感設定が可能。記録形式は、JPEGとRAWに加え、TIFFでの非圧縮ファイル記録にも対応する。連写性能は、FXフォーマットで最高約5.5コマ/秒で、100コマまでの高速連続撮影が可能。起動時間は約0.14秒、レリーズタイムラグは約0.052秒を実現。可倒式露出計連動レバーを採用しており、非AIレンズの装着も可能だ。
操作性では、ISO感度、シャッタースピード、露出補正などに専用のダイヤルを搭載し、設定を直感的に行うことが可能。電源OFFの状態でも、現在の設定値をひと目で確認できるほか、設定を随時変更することができる。シャッタースピードを1段よりも細かく制御したい場合は、シャッタースピードダイヤルを1/3段に設定し、メインコマンドダイヤルで調節することが可能だ。
デザイン面では、直線的なフォルムに大型のメカニカルダイヤルを採用。ダイヤルやボタンレイアウト、素材など、デジタル一眼レフカメラが精密機械であるということを再認識できるボディになっているという。ボディの上面カバー、背面カバー、底面には、マグネシウム合金を採用。グリップ部などのボディ表面は、手になじむ高品位なレザー調仕上げとなっている。さらに、メカニカルダイヤルは、一つひとつが金属の削り出しで、その上面の表示はすべて刻印と色入れが施されている。ダイヤル外周の緻密なローレット加工には、心地よい感触と適度な指がかりがあり、ダイヤルの滑らかな回転と小気味よい高精度なクリック感をもたらしている。
オートフォーカスには、39点のフォーカスポイントを持つ「マルチCAM 4800オートフォーカスセンサーモジュール」を搭載。使用頻度の高い中央部9点はクロスセンサーを採用し、さらに7点のフォーカスポイントはf/8対応とすることで、開放F値4のレンズと2倍テレコンバーターの組み合わせで合成F値8になる場合でも、確実なAFを可能にしている。
光学ファインダーは、ガラスペンタプリズムを使用した、視野率約100%、ファインダー倍率約0.7倍を採用。背面モニターは、約92万ドットの3.2型液晶を搭載。記録メディアは、SD/SDHC/SDXCカード(UHS-1対応)に対応。バッテリー寿命は約1400枚。
このほか、「D800」シリーズと同等の高い防塵・防滴性能を装備。本体サイズは143.5(幅)×110(高さ)×66.5(奥行)mm。重量約765g(バッテリーおよびSDメモリーカードを含む、ボディーキャップを除く)。ボディカラーは、シルバーとブラックの2色を用意する。
市場想定価格は、ボディ単体が280,000円前後、「Df 50mm f/1.8G Special Edition キット」が300,000円前後。
- 価格.com 新製品ニュース
ニコン、D4と同等画質の小型・軽量フルサイズ一眼「Df」2013年11月5日 18:28掲載