まるで雪が積もっているような姿を見せる日向山(ひなたやま)。
標高1660mの白砂の山頂が見たくて、山梨県まで日帰りで行きました。
ハイキングマップ&コースタイム
錦滝を巡って山頂まで行けるコースを計画していましたが、途中崩落のため錦滝コースか山頂へ行くコースのどちらかを選んで登るしかないようです。
やっぱり白砂の山頂は外せないので、錦滝コースはあきらめてピストンで歩きました。
- 尾白川渓谷駐車場→ 山頂→矢立石登山口まで約3時間(食事・休憩は除く)
- コースタイムは短いけど急こう配
- 白砂の雁ヶ原(がんがわら)は、絶景です
錦滝への通行規制について - 月見里県 星見里市(山梨県 北杜市)公式サイト
※現在は通行止めとなっており錦滝へのコースは入れません。
詳細はHPにてご確認ください。
あずさのチケットは、ネット購入
- 新宿→小淵沢 約1時間53分~2時間06分 ¥3080(指定席¥2240込)
※停車駅数により乗車時間は変わります。
帰りは何時に乗車出来るか分からないので、とりあえず行きの分(片道)のみ購入。
JR窓口まで受け取りに行ってしまいましたが、『えきねっとチケットレスサービス』を利用すると、発券しなくても乗車できるんですね。
知らなかった・・・。
割引キャンペーンもありお得なので、次回からは利用したいと思います。
※PCからは利用できません
日向山の最寄り駅は、こちら
JR中央線 小淵沢駅【9:36】
駅前に停車していたタクシーに乗車して、尾白川渓谷駐車場まで向かいます。
尾白川渓谷駐車場【10:20】

売店・トイレあり
この先にはないので、こちらで済ませてから行きましょう。
余談なのですが・・・
ベンチに座りザックの整理をしていたら、どこからか凄い速さで動く鮮やかな虫が近づいてきていて飛び上がってしまいました。。
恐らくベンチの下に潜んでいたものと思われるのですが、ご注意くださいね。
刺されるときっと腫れます。
友人にも『虫がいるよ!』と注意したのに、『へ~』と薄めのリアクションで黙々と準備をしているので案外虫は平気なのかと思ったら、しばらくしてから飛び上がって驚いていました。
『だから虫がいるって言ったじゃーん!』
友人は、てっきりアリや蚊程度の虫だと思っていたようです。
小競り合いの後、無事に出発しました。笑

木の幹に巻かれた赤いテープを目印に歩きます。
『樹林帯なのに明るくて気持ちがいいな♪』
そう思えたのは束の間で、すぐに急こう配にやられてペースダウンしてしまいました。
またしても体力の無さを痛感・・。
『今度こそトレーニングを積んで、次回は余裕で歩いてみせる!』
毎度の事ながらそう堅く心に誓いました。
矢立石 日向山登山口【11:10】

もうこの時点で既にへとへとですが、まだ入口に到着しただけなのです。
友人も、無言で立ち尽くしていました。
でも今ふり返ると、尾白川渓谷駐車場からこの登山口に辿り着くまでが、一番きつかった気がしますね。
本来は小淵沢駅からここまでタクシーに乗車する予定だったのですが、途中崩落のため通行できず手前で降りたのでした。
山頂【12:30】
雁ヶ原(がんがわら)【12:40】

わぁーーっ♪

疲れ切って白砂の事何てすっかり忘れていたのですが、突然足元の土の色が変わると一気にテンション上がりました。
本当に真っ白で、まるで雪が積もっているかのような白砂!
ここが山の上だとは信じられない景色が広がっていました。
他の登山者の方も同じ気持ちのようで、皆あちこちで写真を撮っています。
ひと通りはしゃぎ終わると、お弁当にしました。
ですが何やら不穏な空気が・・・。
お弁当のふたを開け始めると、どこからか忍び寄る虫の気配を感じます。
普段見かけない形のヤツが、あっちからもこっちからも近寄ってきて落ち着いて座っていられません。
もう何をおかずに食べているのか分からないような緊張感がありました。
やはり日帰りとは言っても山梨県です。
虫も本格的なヤツが住んでいるのでしょうか。泣
山頂は寒いと思ってウィンドブレーカーを持参しましたが、風もなく半袖で充分でした。
下山開始 【14:00】
何だかんだ言いつつも、1.5時間もくつろぎました。
『もう少し白砂の景色を見ていたい』
後ろ髪を引かれる思いでしたが、電車の時間も迫っているので仕方なく下山の準備を始めます。
そうして歩き出すと、登ってくる女子に遭遇♪
元気よく挨拶をしてきます。
ちっちゃくて可愛い子が元気に登って来るなぁとニコニコしながら少し先を見ると、スリムな男子が真っ赤な形相をして必死に追いつこうとする姿が見えました。
今はこのような逆転カップル?も見かけますね。
矢立石登山口【15:03】
あんなに苦労して登ったのに、下山はあっと言う間ですね。
本当にあっさりと辿り着いてしまって何だか拍子抜けしてしまいます。
尾白川渓谷駐車場
ここから小淵沢駅まで、タクシーに乗車します。
私達は、大泉タクシーを利用しました。
電話をかけた後、駐車場にいた方に「どこから来たの?」と話しかけられたので
『千葉県からです』
と答えたら、とても驚かれました。
珍しかったのかな?
流水に冷やされてキラキラと輝くラムネの瓶をジーッと見つめながら、タクシーを待ちました。
JR中央線 小淵沢駅
お疲れさまでした(*´꒳`*)
あずさ17:41に乗って新宿まで帰ります。
※ダイヤ改正により、現在はこの時刻の運行はありません
おわりに
昨年6月の記録です。
コースタイムも短く初心者でも軽く登れると思って行ったら、とんでもなくきつかったですね。
特に尾白川渓谷駐車場から矢立石登山口までの勾配が堪えました。
山へ登り慣れている方にとっては楽勝かもしれませんが、千葉県・埼玉県の山を普段登っている私にはヘトヘトです。
それでも雁が原から臨む白砂は本当に絶景で、友人もいつもより満足気に帰って行きました(*´꒳`*)