http://javarevisited.blogspot.jp/2017/08/difference-between-restcontroller-and-controller-annotations-spring-mvc-rest.html を読んだ。実はspringよく知らずに使っている。
Difference between @RestController and @Controller Annotation in Spring MVC and REST
Spring MVCの@RestControllerアノテーションは@Controllerと@ResponseBodyを組み合わせたものです。子のアノテーションはSpring 4.0で追加されたもので、RESTfulなWebサービスの開発をしやすくするためのものです。REST web servicesを既に知っているのであれば、webアプリケーションとREST APIの違いについても知っているかと思います。前者のwebアプリケーションのレスポンスは基本的にはビュー(HTML + CSS + JavaScript)である一方、後者のREST APIはJSONやXML形式のデータのみ返します。これらの相違点は@Controllerと@RestControllerでも同様です。@Controllerの役割はモデルオブジェクトのMapの生成とビューの参照で、@RestControllerは単にオブジェクトを返し、オブジェクトデータはHTTPレスポンスにJSONやXML形式で直接書き込まれます。
これまで通りのやり方である@Controllerと@ResponseBodyで同じことが出来ますが、この動作はRESTful Webサービスのデフォルトの振る舞いです。そのため、Springは@Controllerと@ResponseBodyの振る舞いを組み合わせた@RestControllerを導入しました。
つまり、以下の二つのコードはSpring MVCでは等価です。
@Controller @ResponseBody public class MVCController { .. your logic }
@RestController public class RestFulController { .... your logic }
当然ながら、アノテーションを2個よりも1個の方が好まれます。また、@RestControllerの方が意図が明瞭です。
What are @Controller and @RestController in Spring?
Springフレームワークでは、Controllerのクラスはビューで表示するデータをモデルMapを構築すると共に正しいビューを選択する役割を担います。なお、@ResponseBodyアノテーションでレスポンスのストリームに直接書き込んでリクエストを完了することも可能です。
レスポンスストリームに直接書き込む動作はRESTful Webサービス呼び出しに対する責務にマッチしており、この場合は以前のエントリhow Spring MVC works internallyで述べたようにビューを返す代わりにデータを返したいからです。
Spring 3もしくはSpring 3.1などSpring 4以前でRESTful Webサービスを開発していた場合、RESTfulなレスポンスの生成に@Controllerと@ResponseBodyの組み合わせを使用していたかと思われます。Springの開発者はこの課題を認識していたので@RestControllerを作成しました。
よって@Controllerと@RestponseBodyを使う必要は無くなり、同様なことを実現するには@RestControllerを使えば良くなりました。つまり、このアノテーションは@Controlerと@Responseボディの振る舞いを一つにまとめた簡易化コントローラー、ということです。
SpringのRESTFul Webサービスの高度なテクニックに関心があればEugen Paraschiv氏のREST with Spring Master classを購入してみてください。
Difference between @RestController and @Controller in Spring
@RestControllerと@Controlerのアノテーションを既に使ったことがあるのであれば、両者の違いを見ておくと良いです。採用面接の点ではなくSpring CoreおよびSpring Web Application developer Certificationの点で重要です。Spring certificationsを受ける場合、これらの微妙な違いを知っておくと良いです。また、フリーのSpringテストで試験形式と問題のレベルを見ておくのも良いでしょう。
ともあれ相違点の話に戻ると、両アノテーションには大きな違いがあります。
1.@ControllerはSpring MVCのContollerとしてクラスを作成するための一般的なアノテーションですが、@RestControllerはRESTFul web servicesのための専用コントローラーで@Controller + @ResponseBodyと等価です。
2.@RestControllerは比較的新しいもので、Spring 4.0から追加されたものですが@ControllerはSpringがアノテーションをサポートし始めた古くから存在するもので、正式にはSpring 2.5バージョンから追加されています。
3.@Controllerはそのクラスが"Controller"、例えばwebコントローラー、であることを示す一方、@RestControllerはそのクラスが、@RequestMappingのメソッドがデフォルトで@ResponseBodyを返すと想定されるコントローラ、つまりREST API、を示します。
4.@Controllerは@Componentを専用化したもので、@RestControllerは@Controllerを専用化したものです。実際には以下のように@Controllerと@ResponseBodyによる簡易化コントローラーとなっています。
@Target(value=TYPE) @Retention(value=RUNTIME) @Documented @Controller @ResponseBody public @interface RestController
@Controllerの宣言は以下のようになっています。
@Target(value=TYPE) @Retention(value=RUNTIME) @Documented @Component public @interface Controller
5.Spring MVCの@Controlerと@RestCotrollerの主要な相違の一つは、クラスに@RestControllerを付与するとそのすべてのメソッドはビューではなくドメインオブジェクトが書き込まれます*1。Springベースのアプリケーションで@RestControllerを使う方法のより詳しい方法についてはBryan Hassen氏のIntroduction to Spring MVC 4を参照してください。
6.@Controlerと@RestCotrollerのもう一つの違いは、以下のように@RestControllerをクラスに付与する場合はすべてのハンドラメソッドに@ResponseBodyを付ける必要が無い点です。
with @RestControler
@RestController public class Book{ @RequestMapping(value={"/book"}) public Book getBook(){ //... return book; } }
without @RestController
@Controller public class Book{ @RequestMapping(value={"/book"}) @ResponseBody public Book getBook(){ //... return book; } }
RESTful responseを作成するのにSpring MVCの@Controllerを使うと分かるのですが、個々のメソッドに@ResponseBodyを付ける必要があり、@RestControllerではその必要がありません。読みやすさは元よりキーを押す回数も減らせます。
SpringBootと@RestControllerで作成したHelloWorldサンプルは以下になります。
以上がSpring MVCの@Controllerと@RestControllerの違いになります。@RestControllerは単に@Controllerと@ResponseBodyを組み合わせたものです。
SpringフレームワークでRESTfulなwebサービスを作りやすくする意図で、Spring 4でこのアノテーションは追加されました。リクエストのMIMEタイプに応じてレスポンスをJSONやXMLに直接変換します。
このため、 RESTful Web Servicesを作るには@Controllerに@ResponseBodyを付けるよりも@RestControllerを使う方が良いです。
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