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灯篭の上のキジ

五月の最終週はいつも雨が多めです。

地面はぐっしょり。大気は不安定。

なかなか外作業がはかどりません。

 

空模様をうかがうサバ監督。

今日はどうかな。

 

世間もちょうど出勤時刻です。

ご近所さんがにぎやかですね。

お隣の軒下では洗濯物がはためいています。

そろそろじゃがいもを掘らなくては。

けれど地面の状態が。うーん。

 

思案するサバの背後にこっそりこそこそ。

しのびよる茶色い影

 

サバー、うしろー。

赤い郵便受けの前。

空いたスペースをキジが狙っています。

あそこにもうひとり座れるはず。

 

ほいっと。

自分の席を確保しようとするキジ。

くんかくんか、サバのにおいを嗅いでいます。

サバはちょっぴり不機嫌そう。

しっぽこがパシーン、パシーン。

考え事を邪魔された上に、キジはでかいですからねえ。

 

狭い。

あらら、サバに逃げられてしまいました。

せっかくふたりで座ろうと思ったのに、残念。

 

おや、前方からペソが来ましたよ。

人間が草を刈った細道、猫の道。

ちゃんと活用されているようです。

電気点検の人も使っていました。なんでやねん。

人間用にはちゃんとした広い道がありますのに。

 

ほいや。

 

たしっと着地。

灯篭の上からペソを狙う魂胆です。

ふふ、頭ががらあきだぜ。

 

ちゅるん。

おっと、ペソがジャンプ。

キジが手を出す前にうまうまと逃げました。

ペソごときに逃げられるとは、なんたる不覚。

クロはどこかでパトロール中。

誰も構ってくれません。

さあ、キジ。どうしますか。

 

どうもしない。

別に寂しくなんかないんだからねっ。

灯篭に乗りたかっただけなんだからねっ。

 

ふーんだ。




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