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いま編集部員が買いたい家電やアイテム大決定!【家電 Watchセレクト 夏】
2025年8月20日 09:05
猛暑、節電、快適さの追求……家電が役立ってくれるシーンはとても多いけれど、毎日のように新しい製品が登場するなか、「結局どれが本当にいいの?」と迷ってしまう人も多いはず。
そこで日頃から様々な家電などをいち早く体験している家電 Watch編集部が、今すぐにでも自分で使いたい注目の家電製品や便利アイテムを決定する新企画「家電 Watchセレクト」がスタート!
発表会やメーカー取材などでこれまで実際に使ってみたり、公式情報などで知って「今すぐにでも買いたい!」と思った製品の1位~3位を発表する。
選定方法は、まず各編集部員が推しのアイテムをプレゼンし、協議した上で編集部員による忖度ナシの投票でベスト3を決定! 今回は同点3位があったため4アイテムを選んだ。話題の新製品から意外(?)な注目株まで、リアルな視点で選ばれた編集部の推しアイテムをチェックして、これからの買い物の参考にしてほしい。
1位:家じゅうどころか外でも使えるシャークのコードレス扇風機が画期的!
第1回:家電 Watchセレクトの1位は、猛暑が引き続き話題となっている今夏らしく、バッテリー内蔵の扇風機兼サーキュレーターの「Shark FlexBreeze(シャーク フレックスブリーズ) コードレスサーキュレーターファン FA222J」が選ばれた。家のどこにでも持ち運べるコードレス扇風機が増えてきて、競争の激しい分野の中で名前が挙がった。
1回の充電で最大24時間使用でき、扇風機をスタンドから外して持ち運びやすいほか、IPX4の防水性能を備え、キッチンや脱衣所、庭先やキャンプなど様々なシーンで使える。価格は29,700円。
西村:うちはめったに扇風機を使っていなかったのですが、これを使い始めて、扇風機のイメージが一気に変わりました。
河原塚:バッテリー内蔵の扇風機は、僕も欲しいです。特にシャークのは、扇風機のヘッド部分を取り外して使えるし、絶対に便利だろうなぁと思っていますが、西村さんは実際に使ってどうですか?
西村:寝る時に、寝室のエアコンを使うと寒すぎるので、隣の部屋のエアコンをつけているんです。そのエアコンの空気が届きやすくなるように、この扇風機を使い始めました。
鄭:製品仕様だと風量は6段階で調節できて、最大20m先まで届くって書いてありますね。
西村:しかも、最大風量にしなくても、めっちゃ遠くまで風が届くんですよ。扇風機の本体……ヘッド部分だけを持ち運べるのも、いいですね。メインはリビングでスタンドといっしょに使って、でも調理中はスタンドを取り外してキッチンで、寝る時には廊下でっていうふうに使っています。
鄭:キャンプなどはもちろんですが、ちょっとしたピクニックみたいな時にも持っていきやすいですよね。
西村:まぁ全体だと5.5kgで、扇風機の部分だけでもけっこう重いから、クルマで移動するならっていう感じですけどね。今度キャンプに行くんですけど、テントが暑い時のためにいちおう持っていこうかなぁって思っています。
中林:バッテリーの駆動時間はどうですか? 一回の充電で最大24時間は使えるって書いてありますけど。
西村:この前は、日中は仕事部屋で使って、夕方からはキッチンやリビングで使って、眠る時には寝室へ風を送るように回して、翌朝はまたリビングから仕事部屋で……っていうふうに、丸1日中使いましたが、それでもバッテリーは切れなかったです。エアコン併用なので、1番風量を弱くしていても、十分に涼しいですしね。
河原塚:バッテリー駆動だと、そうやって色んな場所へ持っていって、気軽に使えるっていうのがいいですよね。うちも、8月に家族でテント泊する予定なので、欲しいなぁ。
中林:以前からバッテリー内蔵の扇風機やサーキュレーターはありましたけど、こうやって家の中でも外に持ち出しても使えるようなモデルは少なかったですよね。最近は各社からラインナップされてきたので、大きなトレンドになるかもしれませんね。
関連記事:寝室からアウトドアまで1台で。シャークのコードレス扇風機が優秀!
2位:手を汚さずサッと掃除できる花王の洗面ボウルクリーナー
本誌では家電以外でも、暮らしを豊かに、快適にしてくれるためのアイテムを数多く紹介しており、注目度も高い。そのなかで鄭と西村と松川が推したのは、洗剤とスポンジが一体となった花王の「クイックル 洗面ボウルクリーナー」。使い方はキャップを外し、スポンジ部分を清掃面に押し付けて泡立て、洗面ボウル全体を軽くこすり洗いして水で流すだけ。手を汚さずにラクに掃除ができる点が魅力だ。内容量100mlの本体と、同500mlの詰替用をラインナップ。リフレッシュシトラスの香り。価格はオープンで、市場想定価格はいずれも610円前後。
鄭:いま人気になり過ぎて、供給が追い付いていない状態のようですが、これは本当に良いです。洗面台にこのクリーナーを置くようになってから、すっかりお掃除ができる人になっちゃいました(笑)。
松川:洗面台って、ちょっとした汚れが気になりますが、そのちょっとした汚れのためにスポンジなどを用意するのが面倒で、どうしても後回しになりがちですもんね。
鄭:そうそう、このクリーナーは、もちろん洗面台全体も掃除しやすいですけど、ちょちょっと掃除しやすいのがいいです。負担が少ないから掃除回数を増やせるので、いつもきれいな状態を保てるようになりました。
中林:スポンジを置いておくってなると、見た目にも良くないですしね。これなら本体サイズもそれほど大きいわけじゃなさそうだから、洗面台に置いておきやすそうです。
鄭:本当にそうで、隠しておく必要がないから、掃除するまでと終わってからの手間がないんですよ。だから使い続けられています。
西村:ちょっとした汚れの時に、サッと掃除できるのはいいですね。供給が安定してきたら、私も絶対に買います!
関連記事:手汚さず洗面台ピカピカ! 花王のスポンジ一体型クリーナーがラク
3位:猛暑にも瞬時に体を冷やすソニーの「レオンポケット プロ」
首元に装着して涼しさや温かさを感じられる、ソニーサーモテクノロジーの「REON POCKET(レオンポケット)」に、上位機の「REON POCKET PRO NKPK-P1T」が追加された。価格はオープンで、市場想定価格は29,700円前後。
松川:まだ買っていませんが、レビューを読んでいてすごく欲しくなりました。
河原塚:こういうのって、ほかにもありますけど、なぜレオンポケット プロが欲しいんですか?
松川:最近、体の内側からほてる感じがしていて、体を素早く冷やしたいと思っているんです。レオンポケット プロは、従来モデルの2倍の面積で冷やしてくれるとか、一番効きそうだなぁと。
中林:製品名に「プロ」と冠しているだけあって、性能は強力です。面積が2倍になったおかげで、着けた瞬間に冷たさを感じやすくなったのを実感しました。
河原塚:個人的には、ペルチェ素子を使った冷感アイテムに懐疑的なんですよね……。レオンポケット プロが、他と明確に違う点ってあるんですかね?
中林:上下のペルチェが交互に冷やすことで、プレートが小さいモデルと比べて「冷感慣れ」が起きにくいんです。これは、実際に長時間使ってみても実感できました。
河原塚:それは、他メーカーでは聞いたことがないような……。
鄭:そこは感覚的なものなので、使ってみないと分からないですけど、期待しちゃいますね。
中林:あとは、山本敦さんのレビュー記事にもありましたが、装着しているって他の人からは分からないのもいいです。服装の邪魔にならないので、襟付きシャツなどしっかりした服に合わせても外から見て目立ちません。もちろん、ハンディファンと違って、両手がフリーになりますしね。
松川:動作音も同社従来機から50%低減して、街中であれば誰も気が付かないレベルなんですよね?
中林:そうですね。動作音は外出時ならほぼ完全に聞こえないと感じています。
河原塚:外出先なら日傘と併用したら、さらに効果を実感できそうですね。
中林:まさにそうです。まだ私は日傘を使い始めてから日が浅いですが、レオンポケットだけで暑さをしのぐというよりは、日傘との相性がかなり良かったです。あと、家の中でも、エアコンのない部屋などで「ちょい足し冷房」として活躍していますし、仕事で気分をシャキッとしたい時にも役立ってくれています。
松川:あとは、冬も温感デバイスとして使えて、年中使えるのがいいですよね。率直に、欲しいと思いました。
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3位:実は使いやすく手頃なアラジン初のオーブンレンジ
同率3位となった、日本エー・アイ・シーの「アラジン グラファイト オーブンレンジ AEM-G14A」を推したのは、編集長の中林。同機はブランド初のオーブンレンジ。0.2秒で瞬時に発熱する特許技術のグラファイトヒータを搭載し、予熱要らずの時短調理が可能。さらにマイクロ波によるレンジ加熱を組み合わせ、一般的なレンジでは難しかった仕上がりの満足感を実現する。価格はオープンで、市場想定価格は67,100円前後。
河原塚:アラジンはどんなところが良さそうですか?
中林:初めての製品ということで気になっていましたが、試食したハンバーグの仕上がりがすごくよくて、これを家で作りたい! と思いました。外は香ばしく中はしっかり熱が通っていました。シンプルな操作でも、こんなにおいしく仕上げてくれると実感したのが、欲しくなった理由です。トースターでおなじみ、独自のグラファイトヒータによって余熱いらずの時短料理ができます。
河原塚:こういうシンプルなオーブンレンジは、本体のサイズなども気になるところですけど、そのあたりはどうですか?
中林:容量は22L、本体サイズは大きすぎない幅468mmで奥行き387mmで、うちにも無理なく置けそうだと思いました。それに価格も手頃ですよね。同じく少人数世帯の人たちに魅力だと思います。大容量でなくてもいいけど性能は妥協したくない、というニーズに合っています。トーストも裏返し不要で一度に最大4枚焼けます。
フライパンのようにしっかり焼き目を付けてくれるヒートトレイや、パンをカリッとリベイク(温め直し)できるマジックラックといった付属品も魅力です。
コヤマタカヒロさんのレビュー記事にも書かれていましたが、自動調理メニューは、あまり多くはないです。その分、オーブンとレンジそれぞれのいいところを活かして自分で作る楽しみを実感させてくれそうな製品だと思えました。
河原塚:自動調理メニューがたくさん搭載されていると、実は目的のメニューを探したりなど設定が面倒な時もありますね。あえて絞り込んで使いやすくしてくれていると、僕のように、たまにしか料理しない人にも助かります。
松川:アラジンファンとしては、オーブンレンジは待望だったはず。あのグリーンのカラーリングは唯一無二ですしね。
中林:そうですね。アラジンといえば、レトロでおしゃれなデザインのトースターやストーブのイメージを持っている人は多そうですが、その中身にはしっかりした独自技術があり、新しい挑戦を続ける日本メーカーとして、応援したい気持ちも込めて今回推しました。
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