さて、『ばけばけ』で、ヘブンせんせ達がどっか*1行かないうちに、稿を進めるとしますか。
実は、この約30年前の旅行で、どういう順路で、なにを見たのか、はっきりとは覚えてないんですよね。
遅まきながら日程を書きますと、2泊3日の旅行でした。
一日目はほぼ東京→松江間の移動、二日目が前回のハーン関連の施設と、今回の松江城と宍道湖クルージング、三日目が、月照寺その他&お土産購入と、帰路の移動、だったと思います。
二日目の行動は他にもあったのかもですが、記憶にも記録にも残ってません。
松江城

というわけで松江城です。もうちょっと真正面から取った写真もありましたが、それには、バリバリ観光客モードでにっこり笑ってる私や、同行者*2がバッチリ写ってたり、他の観光客の人が何人か固まって、画面内に入ってしまってたりするので、色々と考えてボツに。(よその人の顔は、判別できないほど遠くから写ってるんですが、色々AIで見られる時代なので。)
それに下から仰ぎ見るお城ってかっこいいでしょ?
内部は、松江城公式のサイトに写真が載せられているので、そちらをご参照ください。
これくらい書いていいかなー、ということを書くと、まず、柱が必ずしも1本の木だけからできてる訳じゃないんですよ。で、木材を補強のためにか金具で縛って?あるのが印象的でした。
確か、17世紀、安土桃山か江戸初期の建物ですが、その頃すでに大きな木が不足していたのかな、と。
あと階段。現代の木造建築の板は、例えば1センチの厚みなら、全体に均等に1センチの厚みでしょ? ところがここはそうじゃなくて、少しでこぼこというか、厚みにムラがあったと記憶しています。
お城は要塞だから、そんな丁寧には作らないんだな、と考えてましたが、ひょっとしたら長い年月の中、人の登り降りで、真ん中あたりがすり減ってたのかも、とも思います。
そんな階段を登り降りするので、とってもスリリングでした(汗)。
他にも展示物の記憶はありますが、他の施設のものと勘違いしてるかもしれないし、色々とアレなんで、ここでは黙っておきます。
しかし本当に、見学してよかったです。
初めて見た、建てられたままのお城でした。(それ以前は、小田原城天守閣(コンクリート造り)を見学しただけでした。*3)
ちなみに、この旅行当時のずっとあと、21世紀になりますが、松江城は国宝指定されています。

前回の記事で、旧居を出た後、もしくは、この記事の松江城の見学後、レストランでお昼ごはんを取ったはずです。シジミ入りのピラフ? を食べたような記憶がありますが、味はなにぶん前のことなので、覚えていません。*4
宍道湖クルーズ

……で、写真によれば夕方頃、宍道湖の遊覧船に乗りました。
↑は宍道湖上から見た夕日ですが、同じような写真を何枚も取っていました。その中で一番出来のよいものを載せましたが*5、とにかくこの風景を撮らなくちゃ、という執念を、写真を見直してみて感じました。
しかし、この遊覧船乗船が、世間知らずの東京人二人を、窮地に追いやることになります……。
私たちが乗ったのは、多分最終便だったのでしょう。
クルーズが終わった時には陽が落ちて真っ暗。時間的にはそんな遅いつもりはなく、夕御飯はどこかのお店で食べるか、なんならコンビニでパンでも買って済ませるのでも良いと、漠然と考えていました。しかし、予想外に暗くて、土地勘もないので、取りあえず宿(ビジネスホテル)に帰ることに。
無茶苦茶焦った記憶があります。
ひょっとしたらホテルの食堂に頼む、と考えたはいいものの、ラストオーダーのタイムリミットが迫っていたのかもしれません。(今みたいに携帯がないので、すぐ連絡して頼むことも出来なかったのですよ。)
結局、食堂の方が了承してくれて、夕食になんとかありつけました。
あの時はありがとうございました。そして失礼しました。
夕食の内容は覚えてないのですが、多分和食で、サザエが出たと思います。なんでサザエだけ覚えているかというと、サザエのフタに感心した記憶があるからです。
この旅行より昔、部活の美術部で、静物画のモチーフにサザエのフタがあったのですが、裏面の模様があまりにきれいすぎて、陶器かなんかだと思ってました。
ここで、サザエを多分初めて食べて、あのフタは本物だったのだと理解しました。スベスベの平面に、木の年輪をプリントしたような細かい模様が出来ていて、これ、自然に出来るものなんだ、と感心しました。
何をカマトトなことを、と思われる方もいると思いますが、本当に感心したんです。
食事の写真を撮っていれば良かったのですが、その場で見られないフィルムカメラだったこと、枚数も限られていたため(写ルンです一つで25枚程度)、写さなかったのだと思います。
何より当時は、旅先や外食の料理の写真を撮っておく、ということは、今ほど一般的ではありませんでした。
2026.2.22付記:この記事を書いてから、同行者に聞いた話では、私、夕食後にまた外に、写真を撮りに行ったそうです((((;゚Д゚))))……。
それと思しき橋の写真が、あったんですが、載せてからよそ様の車が写っていたりしたので、削除しました。
人魂とかそういうものが映り込んでるわけではないですが、暗さが無茶苦茶怖い写真だったんですが……。((((;゚Д゚))))
暗く映ってるのは、多分フラッシュのないタイプの「写ルンです」*6を使ったからだと思いたいです。
怪談がらみの橋だった記憶があるので、「松江 橋 怪談」で検索したところ、おそらくは普門院というお寺の側の橋ではないかと思われます。
おそらく夜8時か9時くらいだと思いますが……。同行者も無茶苦茶心配したと30年ぶりに言っておりました。
当時の自分に言いたい。
「こんな真っ暗な中出歩いて、事故にでもあったらどうするつもりだったの?」
反省。
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