去年、24時間テレビに出た、やす子さんという元自衛隊のお笑い芸人さんがいますね。
やす子さんの射撃
彼女の射撃が凄い、ということで、あれこれ動画が出回ってます。
最初のきっかけは、この恐らくはテレビ番組が元の動画なのでしょうか(これと同じで、もっと長いの、見た記憶があるのですが、消されてしまったのかな)
本物の拳銃を使っての射撃です。↓
撃つ前にちゃんと弾倉と弾込めを確認するところがいいですね。頭を狙うと言って、全弾ヘッドショット当たってるのも凄いですが、銃をよく見ると、かなり反動も大きそうなのに、きちんと逃がしているようなのも凄いです。
ショートバージョン↓
エアガンを使っての射撃↓
拳銃所持は幹部からじゃないとできないとか、89式小銃がどうとか、自衛隊事情にも触れつつ、結構いい成績をあげています。途中疲れて、謎の踊りを踊っていたりしますが、体力の問題だけでなく、射撃は非常にメンタルなスポーツだと聞いたことがあるので、集中力を使っての疲労もあるかも知れません。
あと、やはり実銃は、エアガンと比べると反動がきついみたいなことをおっしゃってますね。
見事な成績ですが、やす子さんは、Wikipediaによれば自衛隊時代はブルドーザー担当(昔の軍隊でいう、工兵さんに当たるのでしょうか。)で、銃は専門ではなかったろうと思われます。無論、銃を使うのが任務の中心にない部署であっても、一定の成績を要求されるのだろうと思いますが。
他の元自衛官の方の動画
そこで、他の元自衛官の方の動画も探してみました。
そのこさんという方の動画↓
エアガンでの射撃で、かなりの命中率。エアガンは実銃とはまた飛びかたが違うので、そこが難しいみたいなことを概要欄でコメントされています。
探したなかにはこんな方も。……ラファエルさんというそうですが、なんか仮面が怖い。
もう一人の方との競争という形で、やっているのですが、8:20秒あたりで、小銃型のモデルガンでの単独射撃でパーフェクトを出しています。使っている銃は、当たると画面が光ったりするので、エアガンではなく、光かなにかでやる特殊なモデルガンなのかもしれません。
やす子さん含めたお三方とも、少しずつゲームのやり方が違うので、誰が一番うまいということは判別できませんが、全員かなりの命中率なのは確かです。
こう考えると、自衛隊経験者全体の射撃レベルが、一般人にとっての「凄い」レベルなのかもしれません。
一般人から見た自衛隊出身者のもうひとつのすごさ―実銃の重みと反動
さて、ここまでほぼエアガン?による射撃を中心に、自衛隊経験者の射撃能力を見てきましたが、実銃を扱う人は、その重みと反動にも耐えなくてはなりません。
銃のなかでは小さい部類である拳銃も、ミドルサイズ(38口径くらい)のものは、一丁で1キログラムくらいの重みがあるそうです。↓(オートマチックじゃなくてリボルバーの例しか検索で見つけられなくてすみません。)
昔の刑事ドラマで、片手で拳銃もってるシーンがよくありますが、恐らくは撮影用の模造銃が、実物より軽い(同じくらいの重さの場合もあるそうですが)からできることで、実際には難しいだろうと思います。(5月7日昼訂正:エアピストルでも1キロあるそうですが、去年の五輪で片手で撃ってる人がいました。)一キロの鉄アレイを握るようなイメージをしていただけるとわかるかと思います。
また、最初のやす子さんの実銃射撃をみればわかりますが、反動の問題も見逃せません。これらに耐えて、さらに、行軍訓練等で、重い銃や銃弾を持って歩いたり走ったりできなければいけないということになります。(無論これらの訓練の頻度などは、兵科ごとに違うのかもしれませんが。)
最後に、現役自衛官の射撃大会の動画で締め括りたいと思います。
世界大会出場レベルの自衛隊員によるものだそうです。重い銃を持ち、さらに、重い荷物(リュック?にウェイトとして水などが入っているそうです)を背負った状態での射撃となります。
さらに、遮蔽物に隠れて撃つのを前提とした競技なので、ただ直立するだけでなく、台に乗ったり屈んだりして撃つなど、たいへんな体力と集中力が要求されるのだと思います。
結論:自衛隊の人は凄い。小並感ですが、これでくくりたいと思います。
では。
5月18日追加:
銃の反動について軽く解説している動画がありましたので張っておきます。
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