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首ちょんぱ開会式 パリオリンピック開会式について

開会式での自分の首を持つマリー・アントワネット

時差の関係で、2024年パリ五輪開会式を見られず、NHKのデータに当たろうにも約240分(4時間)もあるのにたじろいでいたら、X(Twitter)経由でとんでもないものが飛び込んできました。

自分の首を持つマリー・アントワネットの映像。

フランス革命をイメージしての映像の一環らしいのですが、ネットでは賛否が分かれているようです。

ちょっとX中心に賛否の意見を拾って、記事を一つでっち上げてしまいましょう。

賛成派の意見

 

色々と制限が厳しくなる中に、自由さを評価する声↑。

 

共和制万歳!フランス万歳!を評価する声↓。

まあ美術史追っていると、パリにはそういう面もあるとなんとなくわかりますが……↓。

まあそんな感じですよね↓。

批判的な声

ほんこれ。近年では有名な「パンがないならお菓子を食べればいい」というのは、アントワネットの言葉ではないらしいことが分かってきている中で、これはないと私も感じます*1

ja.wikipedia.org

アントワネットの夫、フランス王ルイ16世アメリカ独立戦争に肩入れしたのは、英国の力を削ぐ目的であって、共和制に共鳴したわけではないでしょうし、失政と言えば失政だったのでしょうが。

とゆーか、革命万歳を唱えるなら、生首を抱えさせるのはルイ16世にすべきなのでは?革命万歳と言いながら、矢面に立たせるのは外国から来たアントワネットの方、という点に「自国の王」を非難しきれないセコさを感じます。

オーストリアハプスブルク家関係者からの見方はどう?

そもそも有名な話ですが、マリー・アントワネットオーストリアの女帝、マリア・テレジアが、16人生んだ子供のうちの第15子で、政略結婚でフランスに嫁いできた人です。*2

ja.wikipedia.org

参加国の中には当然オーストリアもいるのに、という意見も日本のX上ではちらほら。ただ、オーストリア第一次世界大戦後、帝室に敗戦責任を取らせ、ハプスブルク家を退位させているので、フランス同様、一般市民はアントワネット含めて、帝室の人間は敵、とみているのかなとも思いました。

それでもハプスブルク家の血を引く人にとっては、自分たちのひいひいひい……(×いくつだろ?)おじいさんかおばあさんの妹かお姉さんで、異国に嫁いで、政変に巻き込まれて殺されてしまった人、になるはずだよなあ、と思っていたら、案の定↓。オーストリアの人ではありませんが。

おお……もお……。ハンガリーオーストリアと二重帝国だったこともあるので、ハンガリーに、ハプスブルク家系の人がいてもおかしくないんですよね。

この↓エドゥアルト大公というのは、オーストリアではなく、ハンガリーの駐バチカン大使みたいです。

……やっぱりこういう意見になりますよねえ……。

ja.wikipedia.org

書いてて気がついたのですが、最近、EU内で、フランスやドイツなどのリベラル姿勢に対し、ハンガリーはどちらかといえば反対の態度をとって対立してたことを思い出しました。アントワネットの扱いは、オーストリアに対してではなく、ハプスブルクゆかりの人が委員をつとめているハンガリーへの皮肉……というのは裏読みしすぎですね、きっと。

オーストリア人も否定的な意見の人はいるみたいです。

news.yahoo.co.jp

そもそも、子供に見せられるもんじゃない、という問題

マリーアントワネットの首ちょんぱに限らず、老若男女問わず見られる開会式か、という視点でも意見を言う方も。

それで、この首ちょんぱ騒動で思い出したのですが、約30年前のアルベールビル冬季五輪の時、小学生ぐらいの少女が、澄み切った声でフランス国歌「ラ・マルセイエーズ」を歌うという美しい演出があったのですが、肝心の国歌そのものがあまりに血なまぐさい歌詞*3だったため、「子供に歌わせる歌詞なのか!?」と、主に教会関係者から意見が出て、議論になったことを思い出しました。

検索してみたらブログ記事にもなってました。

blog.goo.ne.jp

まあ結局、「そのままでいく」とはなったのですが、30年前には、まだこういう議論が起きる余地があったのですね。それが振り切って今回のこの演出。なんなんでしょう。

結局は一種のガス抜き? 今後のフランス社会の行方は

私も↑に同感です。一種のガス抜きかな……と。ガス抜きにもなってない気もしますが。

↓(文中の「こういう批評」は、今回の開会式の「自由」を称える意見です。)

私も、「そこに自由は無いと感じる層」の一人です。これからのフランスの行方、というより、2024年パリ五輪がこれから無事終わるのか*4、とても不安です。

おまけ イタリア首相の受難

メローニさん……😢。

メローニ首相が右がかっているから、わざとやったわけではない……と信じたいです……。思想の問題でそれをやったらダメです。

長くなってしまいました。では。

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*1:とは言えフランスではまだ信じられている説だそう……

*2:Xでは末っ子と間違って書いてしまいました。下から二番目で、弟がいる模様

*3:ラ・マルセイエーズ - Wikipedia

*4:実際問題、TGVの走行妨害で、開会式に出られなかった日本チームがいるとか……。




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