こんにちは、株もっちーです。
水曜日は、ファイナンスインテリジェンス向上ネタの日にしてみます。
給与に頼らない収入の増大を目指し、知識を得て、実践していく場としていきます。
エッセイ:映画館にも行けないのに、ディズニー優待が届いた
最近ふと思ったのですが、家族で映画に行く時間がほとんどないという事実に気づきました。
映画そのものが嫌いなわけではありません。むしろ好きなほうだと思います。ただ、現実の生活の中にそれを差し込もうとすると、驚くほど難しいのです。
まず、家族全員の時間が合うのは、基本的に土日だけです。平日は学校、仕事、習い事でほぼ埋まっています。
ところが、その土日も実はそれほど自由ではありません。
我が家の場合、子どものサッカースクールがあります。午前か午後のどちらかがそれで埋まることが多い。つまり、土日は丸一日空いているわけではなく、実質半日しか使えないことになります。
そこにさらに、上の子の部活が不規則に入ってきます。試合だったり、練習だったり、遠征だったり。予定は直前になって決まることも多く、カレンダーを見ていると、まるでテトリスのように予定が積み上がっていきます。
そうなると、映画館という選択肢がじわじわと遠のいていきます。
仮に行くとしても、昼の回に家族全員の予定を合わせる必要があります。夕方の回はどうかというと、幼児にナイト上映はなかなか厳しい。途中で眠くなったり、そもそも体力が持たなかったりします。
そんな生活をしている中で、ある日、妻が言いました。
「ディズニーのチケット、来たよ」
株主優待です。
妻が持っているオリエンタルランドの株の優待で、ディズニーのパスポートが届いたのでした。
普通なら「やった!」となるところですが、我が家の場合、少しだけ空気が止まりました。
ディズニーは日帰りでも行けなくはありませんが、正直かなり忙しい。せっかく行くなら一泊くらいしたいところです。
しかし冷静に考えると、
映画を見る時間すら確保できないのに、泊まりがけのディズニーはさらに難易度が高い。
スケジュールのパズルは、ますます難しくなります。
そんなことを考えていると、ふと頭に浮かんだのが、オリエンタルランドの株価です。
最近、なかなかの勢いで下がっています。
もちろん理由はいろいろあるのでしょう。値上げ、来園者数、成長期待の調整など。市場には市場の論理があります。
ただ、個人的には少しだけ、別のことも考えてしまいます。
そもそも、家族の時間が足りないのではないか。
共働き家庭が増え、子どもたちは習い事と部活で忙しい。休日は休息と家事で終わる。そんな生活の中で、「丸一日遊びに行く」という行動のハードルは、思っているより高いのかもしれません。
もちろん、ディズニーは特別な場所です。日本でもトップクラスのエンターテインメントだと思います。
ただ、時間という資源は、思った以上に限られている。
そしてここで、さらに正直なことを言うと、
私は映画館で映画を見ることに、それほど大きな価値を感じていません。
特に最近多い、ミュージカル調の映画。無理やり気分を盛り上げようとしてくる感じが、どうも少し醒めてしまうんですよね。
映画そのものは好きです。でも最近は家でも見られます。配信サービスも充実していますし、むしろ家のほうが気楽です。途中で止めてもいいし、コーヒーを淹れに行ってもいい。
映画館の暗闇の中で集中する時間も悪くないのですが、生活のスケジュールをねじ曲げてまで行くほどかというと、そこは少し悩みます。
そんなことを考えているうちに、だんだん別の結論にたどり着きました。
もしかすると、家族のエンターテインメントの形そのものが変わってきているのかもしれない。
昔は、映画館やテーマパークが「非日常」でした。でも今は、日常の中に小さな楽しみを作る方が現実的になっている。
近所の公園に行く。 一緒に料理をする。 家で映画を見る。
そういう時間のほうが、実は多いのかもしれません。
さて、問題のディズニーチケットですが、まだ使い道は決まっていません。
このまま「行こう行こう」と言いながら期限が近づくのか。 それとも、ある日突然、予定が奇跡的に揃うのか。
まあ、人生はわりとそういうものです。
ちなみにその頃、妻の保有しているオリエンタルランド株の株価がどうなっているのかも、少し気になります。
投資家としてなのか、 それとも、優待をどう使うか悩む家族としてなのか。
自分でも、よくわかりませんが。
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