たまたまAPI経由で使う機会があったのでいろいろな質問投げて実験
感想 無料~月3000円くらいのchatGPTは媚び売ったり、忖度して来たり周りの顔色みるけど、proはほんとに忖度しない・・・
月3万円は高いように見えても、月額数十万~数百万円 大半の行政はコンサルにお金払っていることを考えれば重要職だけ使うのならば安いものでしょう。
コンサルも、ほとんどは裏でchatGPTやGeminiに課題考えさせてそう・・・
企業経営者の上の人にも使えそうな
根拠のない直感「勘ピュータ」より100倍よいかと

はじめに
毎日、国や地域のために奔走されている政治家や官僚の皆様、本当にお疲れ様です。
複雑化する社会課題に、少子高齢化による人手不足。山積みの業務の中で、「もっと良い政策アイデアはないか」「この法案に抜け穴はないか」と頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
「AIなんて若手の使うものでしょ?」
「セキュリティが心配で使えないよ」
もしそう思っているなら、非常にもったいないことです。2025年末に登場した「ChatGPT 5.2 Pro」は、これまでのAIとは一味違います。ただ文章を作るだけでなく、じっくりと「思考」することができるんです。
この記事では、感情やしがらみを持たないAIを、あなたの頼れる「壁打ち相手」として活用し、政策立案の質を劇的に高める方法をご紹介します。専門用語はできるだけ使わず、わかりやすく解説しますので、ぜひ最後までお付き合いください。
1. なぜ今、「ChatGPT 5.2 Pro」なのか?
これまでのAIと、最新の「ChatGPT 5.2 Pro」は何が違うのでしょうか。一番の大きな違いは、AIが答えを出す前に「考える時間」を持っていることです。
1. 「直感」から「熟考」へ
以前のAIは、入力された言葉に対して、確率的に「次に来そうな言葉」を繋げて、即座に返答していました。まるで反射神経で答えているようなものです。
しかし、ChatGPT 5.2 Proに搭載された「Thinking(思考)」モードは違います。人間が難しい問題を解くときに「うーん」と腕組みをして考えるように、AIも答えを出す前に論理的な道筋を組み立て、自分で間違いがないか検証してから回答します。
これにより、複雑な法律の矛盾を見つけたり、政策のメリット・デメリットを深く分析したりする能力が飛躍的に向上しました。まさに、優秀な政策秘書が24時間隣にいてくれるようなものです。
2. 膨大な資料を一度に理解する
このAIは、日本語で数十万文字に相当する膨大な情報を一度に読み込むことができます。
過去数年分の国会答弁、関連する法律の条文、分厚い白書や統計データ。これらをすべてAIに読み込ませた上で、「これらの資料と矛盾しない新しい政策案を出して」と指示できるのです。人間がやれば数週間かかる情報整理を、AIなら数分でこなしてくれます。
2. 感情を持たない「合理性」が武器になる
人間である以上、私たちはどうしても「感情」や「しがらみ」から逃れられません。「この案は〇〇先生の顔を立てないといけない」「これは前例がないから反対されそうだ」といったバイアス(偏り)が、自由な発想を邪魔してしまうことがあります。
ここでこそ、AIの出番です。
1. 忖度なしの「壁打ち相手」
AIには出世欲もなければ、選挙の票も気になりません。派閥の力関係も関係ありません。だからこそ、純粋に論理的で合理的なアイデアを出すことができます。
例えば、「財政支出を抑えつつ、高齢者の生活を支える方法を100個出して」と聞いてみてください。中には「それは政治的に無理だ」と思うような案も出てくるでしょう。しかし、誰に気兼ねすることなく出された「純粋な選択肢」をまずテーブルに並べることこそが、議論を深める第一歩になります。
2. あえて「反対派」になってもらう
自分の作った政策案や法案ドラフトに自信があっても、思いがけない抜け穴があるものです。そんな時は、AIに「野党の論客」や「辛口の評論家」になりきってもらいましょう。
「この法案に対して、論理的な矛盾や将来のリスクを厳しく指摘して」
そう指示すれば、AIは容赦なく痛いところを突いてきます。事前にこの「模擬戦」を行っておくことで、実際の審議や会見での想定問答集を完璧に仕上げることができるのです。
3. セキュリティと使い分けのコツ
「でも、国の情報を海外のAIに入れるのは危険では?」という懸念はもっともです。そこで重要になるのが、デジタル庁が進める政府共通のAI基盤「Gennai(ゲンナイ)」との使い分けです。
1. アイデア出しは「Pro」、機密情報は「Gennai」
すべての作業を一つのAIでやる必要はありません。以下のように使い分けるのが賢い方法です。
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アイデア出し・論点整理(ChatGPT 5.2 Pro)
まだ誰も知らない機密情報ではなく、世の中に公開されている法律や統計データ、白書などを使い、政策のアイデアを広げたり、論理構成を練ったりする段階で使用します。ここでは世界最高峰の思考力を持つChatGPT 5.2 Proが圧倒的に有利です。
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個人情報・機密情報の処理(Gennai)
具体的なマイナンバーを含むデータや、未公開の外交文書などを扱う場合は、セキュリティが強固な閉域網で作られた「Gennai」を使います。ここには国産のAIモデルなどが搭載されており、情報漏洩のリスクを防ぎます。
2. 「学習させない」設定を忘れずに
ChatGPTを使う際も、法人向けの契約や設定を行うことで、入力したデータがAIの学習に使われないようにすることができます。これなら、入力した情報が外部に漏れる心配はありません。各省庁や自治体のルールに従って、適切な設定を確認しましょう。
4. 人間にしかできない「決断」のために
AIがどれだけ賢くなっても、最後に「決断」するのは人間である政治家や官僚の皆様です。
AIが出したアイデアの中から、今の社会情勢や国民感情を汲み取って、最適な一つを選ぶ。そして、その結果に責任を持つ。これは感情と倫理観を持つ人間にしかできない仕事です。
「事務作業」や「情報の整理」といった時間はAIに任せて、皆様にはぜひ、本来の役割である「価値判断」と「決断」に全力を注いでいただきたいのです。そうすることで、限られた人員と予算の中でも、質の高い行政サービスを維持し、国民の信頼に応えることができるはずです。
まとめ
今回の記事の要点を振り返ります。
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「考えるAI」の登場:ChatGPT 5.2 Proは、時間をかけて論理的に思考し、複雑な課題に対応できます。
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合理的な壁打ち相手:しがらみや忖度のないAIと対話することで、思考の幅を広げ、議論の質を高められます。
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賢い使い分け:アイデア出しには高性能な海外製AI、機密情報にはセキュアな国内環境(Gennai)と、適材適所で活用しましょう。
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最終決定は人間:AIはあくまでツールです。その提案をどう使い、どう責任を取るかが、リーダーの腕の見せ所です。
AIを恐れず、良きパートナーとして使いこなすことで、日本の未来をより良いものにしていきましょう。
【ChatGPT 5.2 Pro】に関するよくある質問
Q1. AIが考えた政策に責任は持てるのですか?
A1. いいえ、AIはあくまでアイデア出しや論点整理のサポート役です。AIが提示した選択肢の中からどれを採用するか、あるいは採用しないかを判断し、その結果に責任を持つのは、最終的には人間(政治家や官僚)の役割です。
Q2. 誤った情報(ハルシネーション)を出しませんか?
A2. 以前のモデルに比べて大幅に改善されていますが、完全にゼロではありません。特に「事実」に関しては必ず裏付け(ファクトチェック)が必要です。一方で、論理的なアイデア出しや文章の推敲といった作業では、非常に高い信頼性を発揮します。
Q3. 情報漏洩が心配ですが、対策はありますか?
A3. はい、企業・行政向けのプラン(Enterprise版など)を利用し、入力データがAIの学習に使われない設定(オプトアウト)にすることで対策できます。また、機密性の高い個人情報などは入力せず、公開情報のみを扱うという運用ルールを徹底することが重要です。
Q4. 使いこなすにはプログラミング知識が必要ですか?
A4. いいえ、専門的な知識は不要です。普段使っている日本語で、部下に指示を出すように話しかけるだけで使えます。「あなたはベテランの政策秘書です」のように役割を与えたり、「小学生にもわかるように説明して」と具体的に指示したりするのがコツです。
Q5. 国産のAIを使わなくていいのですか?
A5. 国産AIも進化していますが、アイデア出しや複雑な論理推論の能力においては、現時点ではChatGPT 5.2 Proのような世界最先端のモデルに分があります。適材適所で使い分け、国産AIの成長を待ちつつ、今使える最高の道具を活用するのが現実的なアプローチです。