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テレビも新聞もネットも嘘だらけ?賢い人が実践する情報リテラシーの高め方

総務省が2025年5月に発表した衝撃的な調査結果によると、ネット上の偽・誤情報を「正しい」と誤認していた人が約半数(47.7%)にも上ることが判明しました。さらに驚くべきことに、4人に1人(25.5%)がそうした情報を家族や友人に共有したり、SNSで拡散した経験があるといいます。「テレビや新聞は嘘ばかり」とよく言われますが、ネットも同様に偽情報だらけ。どこから情報を得ても「嘘を嘘と見抜く力」が求められる時代になりました。この記事では、総務省の調査結果を詳しく解説するとともに、偽情報を見分けるポイントや情報リテラシーを高める具体的な方法をご紹介します。情報の洪水に溺れず、賢く泳ぎ切るための知恵をぜひ身につけてください。

 
 
スマートフォンで情報を確認する人と「真実」と「偽情報」の天秤を表すイメージ
スマートフォンで情報を確認する人と「真実」と「偽情報」の天秤を表すイメージopenai

ネットとオールドメディアの偽情報問題 - どちらも信頼性に課題あり

総務省調査が明らかにした衝撃の実態

総務省が全国の15歳以上を対象に実施した「ICTリテラシー実態調査」によると、過去に流通した偽・誤情報を見聞きした人のうち、「正しい情報だと思う」「おそらく正しいと思う」と回答した人の割合は47.7%に達しています12。つまり、約半数の人がネット上の偽情報や誤情報を信じていたことになります。これは情報の真偽を判断する能力に大きな課題があることを示しています。

さらに調査では、偽・誤情報に接触した人の25.5%(4人に1人)が実際に情報を拡散していたことも明らかになりました13。拡散手段としては、「家族や友人など周囲の人へ対面の会話」が58.7%、「家族や友人など周囲の人へメールやメッセージアプリ」が44.3%と身近な人への共有が中心でした。また44.4%の人が「インターネット上で不特定多数の第三者に伝えた」と回答しています3

拡散される偽情報の特徴と理由

拡散理由として最も多かったのは「情報が驚きの内容だったため」の27.1%でした12。それに続いて「情報が話題になっていて流行に乗りたかったため」(22.7%)、「話の種になると思ったため」(21.0%)など、情報のインパクトや興味関心がきっかけとなるケースが多い傾向にあります3

偽・誤情報のジャンルとしては、「医療・健康」が最も多く、次いで「経済」「災害」の順となっています1。特に医療や健康に関する情報は私たちの生活に直結するため、驚きの内容であれば「誰かのために」という善意から拡散されやすい傾向があります。

テレビ・新聞も完璧ではない

興味深いことに、偽・誤情報と気づいた経緯では「テレビ・新聞」が39.6%と最も多かったことがわかりました1。これは従来のマスメディアがファクトチェック機能を果たしている一面もありますが、同時に「テレビや新聞も完全に信頼できるわけではない」という複雑な情報環境を示しています。

村上総務大臣は「ICTリテラシーの向上に向け、取り組みの重要性が浮き彫りになった」と述べ、今後、さらなる意識啓発が必要だとの認識を示しています1

偽情報・誤情報を見分ける8つの黄金ルール

情報の真偽を判断するスキルは、現代社会を生き抜く上で必須の能力となっています。国際図書館連盟(IFLA)が2017年に発表した「フェイクニュースの見分け方」をもとに、偽情報や誤情報を見抜くための8つのポイントを解説します58

 
 
偽情報を見抜くための8つの黄金ルールを図解したインフォグラフィック
偽情報を見抜くための8つの黄金ルールを図解したインフォグラフィックopenai

1. 情報の出どころを確認する

気になる情報があったら、まずはその出どころを確認しましょう。面白い研究成果のニュースを聞いたら、もとの論文を探してみること。匿名の情報よりも、明確な情報源がある方が信頼性は高いと言えます58

2. 見出しだけでなく本文もきちんと読む

インターネット上のニュース記事では、クリック数を稼ぐためにわざと刺激的な見出しをつけていることがあります。見出しだけを読んで内容を判断するのではなく、必ず本文全体を読んで理解することが重要です58

3. 著者の確認をする

その情報を書いた人は誰で、どういう背景を持つ人なのかを確認しましょう。著者の経歴や専門性、これまでの著作・発言の内容が分かれば、その情報の背景や意図をより正確に判断できます58

4. 情報の裏付けをとる

あるニュースを知ったら、その内容が他のサイトや情報源でも確認できるか調べましょう。一つの情報源だけでなく、複数の信頼できる情報源から同じ事実が確認できれば、その情報の信頼性は高まります568

5. いつの情報かを確認する

何年も前のニュースが、まるで最近の出来事かのようにSNSで共有されることがあります。情報の日付を確認し、それが現在でも有効な情報なのかどうかを判断しましょう58

6. ジョークや皮肉を真に受けない

インターネット上には、ジョークやパロディとして作られたコンテンツも数多く存在します。そうした風刺やユーモアを真実と取り違えないように注意が必要です58

7. 自分の偏見を意識する

私たち誰もが、自分の信じたいことを優先して情報を取り入れる傾向があります。自分の偏見のために内容をゆがめて理解していないか、常に自問自答することが大切です58

8. 専門家に確認する

不確かな情報に接したら、その分野の専門家に確認したり、ファクトチェック専用のサイトで調べたりすることも有効です。図書館で司書に相談するという古典的な方法も、今なお価値があります568

情報リテラシーを高める6つの実践法

偽情報や誤情報を見抜くだけでなく、情報リテラシーそのものを高めることで、より適切な情報判断ができるようになります。ここでは、情報リテラシーを高めるための6つの実践法をご紹介します49

 
 
情報リテラシーを高める6つの習慣を実践する人物とそのポイントを示すイラスト
情報リテラシーを高める6つの習慣を実践する人物とそのポイントを示すイラストopenai

1. 複数の情報源から情報を収集し比較する

情報リテラシーを身につける最も効果的な方法は、様々な情報源から情報を集めて比較することです。インターネットだけでなく、書籍や専門家の意見など、多角的な視点で情報を集めることで、より正確な判断ができるようになります4

2. クリティカルシンキング(批判的思考)を身につける

一つの情報だけを鵜呑みにせず、「本当にこれで正しいのか」という疑問を持つクリティカルシンキングを実践しましょう。情報の真偽や論理性を自分自身で判断する力を育てることが大切です4

3. 情報の出所や信頼性を常に確認する

情報を比較する際には、その情報がどこから来たのか、信頼性はあるのかを常に確認する習慣をつけましょう。政府や調査機関が報告している一次情報なのか、それとも誰かの意見や解釈が加わった二次情報なのかを区別することが重要です4

4. データを扱う専門知識を深める

可能であれば、データ分析や統計学などの専門知識を学ぶことも効果的です。資格取得などを通じて、数字やデータを正しく解釈する能力を身につければ、より高度な情報判断が可能になります4

5. 信頼できる情報源を活用する

学術論文、定評のある出版社の書籍、教育機関のウェブサイトなど、信頼性の高い情報源を優先的に活用しましょう。これらの情報源は、一般的に厳格な編集プロセスやファクトチェックを経ているため、より信頼性が高いと言えます9

6. デジタルとアナログのバランスを取る

デジタル情報だけに頼らず、実際の本や新聞、専門家との対話など、アナログな情報収集も大切にしましょう。多様な情報源と接点を持つことで、より豊かで正確な情報環境を構築できます。

情報社会を生き抜くためのバランス感覚

偽情報や誤情報があふれる現代社会では、情報との付き合い方そのものを見直す必要があります。ここでは、日々の情報収集において意識したいバランス感覚についてお伝えします。

デジタルとアナログのメディアを使い分ける

デジタルメディアの利便性は高いものの、アナログメディアにも価値があります。例えば新聞は全体像を把握しやすく、テレビは視覚と聴覚に訴える情報を提供します。それぞれのメディアの特性を理解し、目的に応じて使い分けることが大切です。

「確証バイアス」に注意する

人間には自分の信念や価値観に合う情報を無意識に選んでしまう「確証バイアス」があります。自分と異なる意見や視点にも積極的に触れ、多角的な情報収集を心がけましょう58

情報を拡散する前に一呼吸置く

SNSで「驚きの内容」を見つけたとき、すぐに拡散したくなる気持ちを抑え、一呼吸置いて考えましょう。「これは本当に正しい情報だろうか?」「拡散して誰かを傷つけないだろうか?」といった自問自答が、不必要な偽情報の拡散を防ぐ第一歩になります16

結論:情報の洪水時代に必要なのは「疑う力」と「確かめる習慣」

総務省の調査が示すように、現代社会では約半数の人がネット上の偽・誤情報を信じ、4人に1人がそれを拡散しています123。この状況を改善するためには、個人の情報リテラシー向上が不可欠です。

「テレビや新聞は嘘ばかり」という主張もあれば、「ネットは情報が正確でない」という意見もありますが、どのメディアも完璧ではありません。重要なのは、情報源を問わず「疑う力」を持ち、複数の情報源で「確かめる習慣」を身につけることです。

情報リテラシーとは、単に情報技術を使いこなす能力ではなく、情報の真偽を見極め、価値のある情報を選び取る知恵です。総務省の村上大臣が述べているように、今後さらなる情報リテラシーの向上に向けた取り組みが社会全体で必要とされています1

情報の洪水時代を賢く生き抜くため、この記事でご紹介した8つの偽情報見分け方と6つの情報リテラシー向上法を、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。一人ひとりが情報リテラシーを高めることが、より健全な情報社会の実現につながるはずです。

Citations:

  1. https://news.yahoo.co.jp/articles/008f21eacb3ebf342e6f85b88cab5421799a8b23
  2. https://news.yahoo.co.jp/articles/d37ea32993fad78794c427027375db576fbd0c1f
  3. https://article.yahoo.co.jp/detail/94478d28d40c3f7ca33df1df4bf3cf1ee6f507e7
  4. https://biz.moneyforward.com/work-efficiency/basic/2027/
  5. https://www.tamagawa.jp/correspondence/about/column/detail_17492.html
  6. https://www.tkc.jp/cc/senkei/202007_consult01
  7. https://emma.tools/magazine/internal-measures/seo-keywords/
  8. https://www.ifla.org/files/assets/hq/topics/info-society/images/how_to_spot_fake_news_-_japanese.pdf
  9. https://note.com/akanesan33/n/ncf113e18abe9
  10. https://www.sankei.com/article/20250513-ESLVFLJ2HVF3ZDZZNX7HG4BAVQ/
  11. https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2505/13/news158.html
  12. https://www.soumu.go.jp/main_content/000945550.pdf
  13. https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r03/html/nd111110.html
  14. https://www.yomiuri.co.jp/national/20240823-OYT1T50115/
  15. https://www.tokyo-np.co.jp/article/404398
  16. https://otakuma.net/archives/2025051306.html
  17. https://cc.cyber-u.ac.jp/column/9273/index.html
  18. https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/cyber/joho/truth.html
  19. https://www.soumu.go.jp/main_content/001008791.pdf
  20. https://rocket-boys.co.jp/security-measures-lab/nearly-half-believe-fake-news-on-social-media-soumu-survey/
  21. https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h26/html/nc143120.html
  22. https://www.kaspersky.co.jp/resource-center/preemptive-safety/how-to-identify-fake-news
  23. https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000176.html
  24. https://www.khb-tv.co.jp/news/15759767
  25. https://www.yafo.or.jp/2018/03/30/9553/
  26. https://www.soumu.go.jp/use_the_internet_wisely/special/fakenews/
  27. https://www.josai.ac.jp/josai_lab/1047/
  28. https://www.hammock.jp/assetview/media/what-is-Information-literacy.html
  29. https://tech-camp.in/note/pickup/92136/
  30. https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC
  31. https://www.am-one.co.jp/warashibe/article/chiehako-20240116-1.html
  32. https://www.nocs-kk.co.jp/column/useful/a12
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  47. https://biz.moneyforward.com/blog/16506/
  48. https://www.enago.jp/academy/dealing-with-information-overload
  49. https://satori.marketing/marketing-blog/seo-measures/
  50. https://blog.m0mentum.co.jp/fakenews
  51. https://www.xserver.ne.jp/blog/blog-service-recommended/
  52. https://www.city.hofu.yamaguchi.jp/soshiki/39/jouhou-morals.html
  53. https://www.sanzen-design.jp/labo/p7341
  54. https://www.mcafee.com/blogs/ja-jp/internet-security/fake-news/
  55. https://www.kyoto-su.ac.jp/project/st/st12_04.html
  56. http://www2.japet.or.jp/net-walk/booklet/file/2023/PictureBook_forGIGA2023_P4_5.pdf

 




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