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ワイモバイルから「Libero 5G IV」、5G/おサイフケータイ対応で50MPのメインカメラを搭載

 ソフトバンクは、ワイモバイルから5G対応Androidスマートフォン「Libero 5G IV」を12月7日に発売する。予約は12月1日から受け付ける。価格は2万1996円、月611円×36回の分割払いでも購入できる。

 「Libero 5G IV」はZTE製のスマートフォン。背面に約5000万画素のメインカメラや約200万画素のマクロカメラ、深度カメラを搭載。AIが被写体を認識し、最適な撮影モードを自動で選択する「被写体認識AI機能」をそなえ、さまざまなシーンを美しく撮影できるという。

 本体のディスプレイは約6.6インチのTFT液晶(2408×1080)を搭載、生体認証は指紋と顔認証をサポートする。防水防塵性能はIPX5/IPX7、IP6Xに、おサイフケータイ機能に対応する。

 このほか、詐欺・迷惑電話対策機能として、手動による通話録音機能を搭載している。

 本体の大きさは約76×166×8.6mm、重さは約194g。チップセットは「Dimensity 700」、メモリーは4GB、ストレージは128GB備え、最大1TBのmicroSDXCカードをサポートする。初期搭載OSはAndroid 13。

 カメラは、背面に約5000万画素のメインカメラと約200万画素のマクロカメラ、約200万画素の深度カメラ、前面に約800万画素のフロントカメラを搭載する。

 バッテリー容量は4420mAh。

 Wi-FiはIEEE802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.1、おサイフケータイ(FeliCa)とNFCをサポート。

 5Gの対応周波数は、n3、n28、n77(3.4/3.7GHz)、4G LTEはB1、B3、B8、B41、B42に対応する(いずれも国内利用時)。SIMはnanoSIMカードとeSIMが利用できる。

 本体カラーは、ブルー、ホワイト、ブラックをラインアップする。

ホワイトとブラック