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ソフトバンクグループが業績予想修正、純損失が7500億円→9000億円へ拡大

 ソフトバンクグループは、2020年3月期(2019年度)の業績予想を修正した。純損失が7500億円という予想から9000億円へ拡大する。

 同社では4月13日にいったん業績予想を発表。今回の予想と比べ、売上高や営業利益に変更はないが、税引前利益や純利益(純損失)が増えた。

 業績悪化の理由として、WeWork(The We Company)などビジョン・ファンド以外の投資先での営業外損失が、4月13日時点より膨らむ見込みになったため。前回の予想時には8000億円と見込まれていた営業外損失が、今回、1兆円を超えると算定されている。