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九州で災害級の大雨、携帯3社は「災害用伝言板」を運用開始

 九州地方での記録的な大雨を受けて、7月3日朝には鹿児島県の一部で土砂災害警戒のための避難指示が出された。熊本県や宮崎県でも、避難勧告の出ている自治体がある。

 午後以降も激しい雨が降る見込みで、ドコモ、au、ソフトバンクは「災害用伝言板」の運用を開始した。各社のWebサイトのトップページからアクセスできる。あわせて、音声でメッセージを届けられる「災害用音声お届けサービス」も運用されている。

 なお、3社ともに、3日14時時点では災害による通信障害などは発生していない。