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セブン-イレブンで「メルカリ」発送が可能に、手順も簡略化

 セブン-イレブン・ジャパンとメルカリ、ヤマト運輸の3社は、全国2万店のセブン-イレブン店頭で、フリマアプリ「メルカリ」の発送サービス「らくらくメルカリ便」の手続きを受け付ける。5月7日11時から、アプリで利用できるようになる。

 「らくらくメルカリ便」は、メルカリで出品した商品を、手軽にヤマト運輸経由で相手へ送付できるサービス。ヤマトの営業所のほか、ファミリーマートやサークルK・サンクスへ持ち込んで発送できるようになっていたが、5月7日からはセブン-イレブンの店頭からも発送できるようになった。

 これまでは、メルカリ上で二次元コードを取得し、店内のマルチメディア端末で読み込めば受付票が発行される。この受付票をレジに持っていくという流れだった。一方、セブン-イレブンでの発送は、メルカリのアプリ上でバーコードを取得し、送りたい品を直接レジに持ち込めば発送できるようになる

 メルカリ上では、月間の流通額が100億円を突破。1日あたりの出品数も100万を超えているという。