みんなのケータイ

遅ればせながらauからpovoにしました

 auで購入したGalaxy S22 Ultraは、基本的にサブ端末という扱いだったのですが、使っているとあまりにも快適。外出の機会が増えてきたこともあり、かなり慎重に使わないとピタットブランの最低容量1GBを超えそうになっていました。

 容量を気にしながら使うのは大きなストレスになるので、心置きなく通信できるようにpovoへ移行することにしました。ドコモの無制限プラン5G ギガホ プレミアを契約しているSIMカードを挿して使うことも考えたのですが、au端末なのでドコモの周波数帯にはいまひとつマッチせず、素直に同じKDDIのオンライン専用プランにしたというわけです。

auからpovoに移行することにしました。申し込みはau回線に接続した端末からです。

 UQ mobileにすることも検討したのですが、5Gエリアが多いauネットワークだとデータがバンバン流れるので、「くりこしプラン +5G」の最低容量3GBだとちょっと心許ない。次のプランMは15GBで、これなら容量的には十分ですが、料金が月額2728円。一方、povoの「データ追加150GB(180日間)」は1万2980円で、6カ月のプランと考えると1カ月25GBで約2163円となり割安です。オンライン専用プランを契約していないことも気になっていたのでpovoに決めたのでした。

 申し込みはau回線に接続した端末からということでS22 Ultraから行いましたが、auからの移行はMNP番号が不要だし、au IDやそれに基づく個人データも引き継がれるので非常に簡単でした。なお、auスマートパスは、プレミアムでもなかったですし、クーポンやアプリも使っていなかったので、これを機会に退会しました。

手続き中にauで利用していたサービスが示され継続利用設定ができますが、私は継続利用しないことにしました。

 S22 UltraはeSIMに対応していないので物理SIMカードを注文したのですが、夕方16時過ぎに申し込んだら翌日午前中に届く素早さ。eSIMはいつでも契約してすぐ使えますが、物理SIMカードを取り出して挿し替える分かりやすさも気に入っています。実はまだeSIMの移し替えをしたことがないのですが、以前、オンライン手続きでヘマをしてキャリアショップに泣きついた経験がある人間なので、私は物理カードの方が合っているかもしれません。

Galaxy S22 UltraはeSIM未対応なので、普通の「SIMカード」を選択。翌日午前中に届きました。

 SIMカードが届いたら、「povo2.0アプリ」を起動し、SIMカードの台紙にあるバーコードをスマホのカメラで読み取ってSIMの有効化をします。SIMカードを取り外して電源を切った端末に挿し、再び電源を入れるとS22 UltraではAPN設定も済んでいました。これでめでたくpovoのユーザーになりました。アプリでトッピングを購入するのも、ラインアップから選んで「購入を確定する」をタップするだけで、登録したクレジットカードで決済されてあっという間。間違えないように注意しなくてはと思うほどサクッと買えます。

povo2.0アプリを起動し、SIMカードの台紙にあるバーコードを読み取ってSIMの有効化をします。
トッピングを購入して高速データ通信を使えるようになりました。

 今後は「ギガ活」もやってみようかなと思っています。コンテンツトッピングも、面白そうなものが追加されたら利用するかもしれません。