

S32 TN ∞ 最終1位 最終2150
S33 TN 9.8 最終11位
S34 TN King Z 最終2位
S37 TN極 最終4位
S38 TN 世紀末覇者 2位
S40 TN 有馬貴将 11位
〈構築経緯〉
厚底ブーツノーマルテラスホウオウが黒バド受けを用意する必要がなく、相手の他の崩しに対して選出を厚くできるのが強力だと考えたのでこのポケモンから組み始めた。
相方の禁止伝説には、スカーフトリックの詰ませ性能があり、後述する設置技を撒くポケモンと相性が良く、環境最高速度から行動できるスカーフ黒バドレックスを採用することにした。
ステロor撒菱→飛ばし→黒バドの展開を狙いたかったのでゴースト•電気の一貫を切りながら異次元の耐久で行動回数を稼ぐ残飯ディンルーと水の一貫を切りながら、物理の役割集中にめっぽう強くステルスロックを撒けるオボンブリジュラスを同時に採用することにした。
ここまでの4体できつめの構築と単体のポケモンは、ミライドン構築、カイオーガ、身代わり水ラオス、毒スピンパゴスだったのでこれらを解決するために大地の力を搭載したドオーを使うことにした。
ドオーを選出する場合このポケモンから崩されることが多く、特にパオジアンの剣舞からサイクルを破壊されることが多かったので即後投げから電気テラバーストまでケアする炎テラス鉢巻水ウーラオスが適任だと考え構築が完成した。
S33
今シーズンはドオーを投げたい禁止伝説+受からない超パワー物理にサイクル負けを多々したのでウーラオスを襷に変え対面選出を用意することで今シーズンは勝てると判断。
【コンセプト】
•選出択を克服したサイクル
•プレイングで全部勝つ
【構築紹介】
1.黒バドレックス@こだわりスカーフ

特性:黒の嘶き
テラスタイプ:フェアリー
性格:控え目
技構成:アストラルビット サイコキネシス ドレインキッス トリック
努力値:H124 B132 C100 D4 S148
HB:意地特化コライドンの非テラスフレドラ(=逆鱗)確定耐え
A198コライドンのスケショ5発ほぼ耐え
意地特化パオのつらら+礫確定耐え
意地特化ラオスの水流+アクジェ確定耐え
A198ラオスの鉢巻水流連打92.8%耐え
C:できるだけ高く(臆病252と同じ数値)
HD:C特化ミライドンのイナズマドライブ82%耐え
S:準速135族抜き
すここい馬
技構成は最強技アストラルビット•崩しやホウオウの詰ませ性能を飛躍的にあげるトリック•殴りながら回復できるドレインキッスは確定。最後の枠は、ノーマルテラスをケアする中間択として打つサイコキネシスを使用することにした。
フェアリーテラスは、パオジアンに対しての耐性をつけるだけではなくフェアリートリックでホウオウと合わせてコライドンを完封できるのが強力だった。
調整は今回も最速135族まで抜いていない控えめ耐久型で使っており、この型の裏目が最速スカーフ135族に上から倒される展開だがこのパターンの場合ホウオウ+@1の受けが成立しているのでこの素早さラインで困ることはほとんどなかった。
このポケモンの強みは、状況に応じて立ち回りを変えることができるところで黒バドレックスの一貫ができればアストラルビット連打で勝ち•強力な崩し枠に対してはトリック+ホウオウで詰ますのような柔軟性が他の禁止伝説にはできないところだった。
スカーフ黒バドレックスの弱みとしてあげられるのは不意のノーマルテラスだったが、今回はホウオウの聖なる炎がテラス強要力が高く先に切ってくれることが多かったのでレギュレーションGと比べると気持ちよくアストラルビットを押すことができた。
2.ホウオウ@厚底ブーツ

特性:再生力
テラスタイプ:ノーマル
性格:わんぱく
技構成:聖なる炎 まもる 吹き飛ばし 自己再生
努力値:H252 B236 S20
HB:意地特化コライドンの炎テラスフレアドライブ2耐え
タイプ強化意地特化パオジアンのつらら落としを78%で2耐え
意地特化ラオスの水流連打92.8%で耐え
S:ミラー意識
∞
技構成はバグ技の聖なる炎•設置技と相性がよく起点回避として優秀なふきとばし•回復技の自己再生は確定。まもるを採用した理由は、相手の技確認•定数ダメージ稼ぎ•TODを成立させるための遅延のために必要で特にTODを仕掛ける場合この技がないと技のPPが足りず強力な勝ち筋を追えないので当初はなんとなくで採用していたが他3つと並ぶ必須級の技だった。
調整意図は、コライドンの意地特化フレアドライブに対して受けを成立させたかったのでHBベース、ミラー意識でSを振っていたが活きることはなかった。
8世代同様このポケモンの無限性能は健在で半端な火力では突破されることはなく、ローリスクハイリターンの聖なる炎で上振れたら相手によっては即詰み•設置技を撒いていれば再生飛ばし守るの繰り返しでTOD or 黒バドの破壊ルートに切り替えることができるため取れる選択肢が多く安定感のある対戦ができた。
3.水ウーラオス@こだわり鉢巻

特性:ふかしのこぶし
テラスタイプ:炎
性格:いじっぱり
技構成:水流連打 インファイト アクアジェット ドレインパンチ
努力値:A236 B196 S76
A:できるだけ高く 11n
HB:意地特化白バドレックスの弱点テラバースト最高乱数以外耐え
S:S126キラフロル抜き(ミライホウオウに入ってるキラフロル)
水流らおっちゃんねる
技構成は水流連打•インファイト•アクアジェットは迷わず確定。最後の技は耐久白バドに対して粘るためのドレインパンチ。
今回はミライホウオウの崩しandドオーを選出する際のパオジアンケアで採用しているため耐久振りで使用した。
テラスタルは電気テラバが等倍以下でかつ、氷技半減の鋼か炎の選択でホウオウに対して特攻する可能性も考慮し炎テラスタル。
選出率は高くなかったが、そこそこ流行っていたミライホウオウに対し選出して一度キラフロル水ウーラオス対面をつくり水流連打が裏に入ればホウオウドオーの遅延だけで勝てるためこの動きに気づいてからはほぼ負けなかった。
S33
襷AS ステラ
水流 インファ アクアジェット 起死回生
最終日のみ使用
ウーラオス+ディンルー+黒バドレックスが不毛な択を産み続ける超パワーミライドン構築に対しても後手に回らず対戦ができたので、不利マッチながらも最終日7割くらいは拾えたので変えてよかった。
4.ディンルー@たべのこし

特性:わざわいのうつわ
テラスタイプ:フェアリー
性格:わんぱく
技構成:じしん まきびし 吹き飛ばし ねむる
努力値:H244 A4 B116 D132 S12
HB:意地特化鉢巻カイリューの逆鱗を残飯込みで約98%耐え
陽気鉢巻A252コライドンの炎テラスフレアドライブ確定耐え
意地特化コライドンのインファ確定耐え
HD:あまり
S:ミラー意識
宇宙最強生物
技構成は殴る地震•設置技のまきびし•起点回避技の吹き飛ばし•回復技のねむるがバドホウオウと合わせる上で結論の技構成だった。
バドホウオウの苦手な並びがグライオン+ヘイラッシャ、キョジオーン絡みであり従来のディンルーではステロ撒菱を最大まで撒いてから黒バドレックスで勝負を決めに行く必要があったが、この立ち回りは不安定でグライラッシャのノーマルテラスに引っかかれば即終了、また裏にディンルーがいた場合でも一貫する技が何もなく負けてしまうためこの並びを使う上で1番大きな課題だった。しかし、ステルスロックを切りねむるを採用することで体力を全回復しながら一方的に設置技を撒くことができるためTODで勝つことができる。
テラスタルはホウオウと合わせてこだわりコライや鉢巻カイリューを完封するためにフェアリー。
今季最終1位を取れたのは間違いなくこのポケモンのおかげであり、受け攻めの選出択に屈さず安定して勝てたのが勝因だと思う。ディンルーほんますこ。
5.ブリジュラス@オボンのみ

特性:持久力
テラスタイプ:ノーマル
性格:ずぶとい
技構成:流星群 ボディプレス イカサマ ステルスロック
努力値:H252 B236 D20
HB:できるだけ高く
HD:臆病バドレックスのアストラルビット最高乱数以外耐え
匿名ポケモン
技構成はメインウェポンのボディプレス•物理積みケア兼黒バド打点のイカサマ•設置技のステルスロックは確定で、最後の技は舐めたドラゴンポケモンの居座りを破壊する流星群で使うことにした。
調整は耐えたい特殊攻撃がなかったので特防にはあまり降らず、物理相手に役割を持ちながらボディプレスの火力を上げるHBベース。
テラスタルは偶発黒バド対面のアストラルビットを透かすノーマル。
キョジオーンやグライオンのいないバドザシ、古来バドに強くホウオウと合わせて物理を後投げから起点にステルスロックやボディプレスから黒バドの一貫をつくる動きが強力だった。
ウーラオス同様選出率はそこまで高くはないが、投げる構築を見極めれば1体で壊滅させる性能があるため最終日も順位が高いバドコライにイージーウィンを取れたりしたので採用してよかったポケモンだった。
S33
図太いH252 B156 D100
HD:カイオーガ意識でD
最終日ネクロズマ絡みやザシカイリューバドみたいな対面構築を狩り続けた鉄。ほんますこ
6.ドオー@黒いヘドロ

特性:ちょすい
テラスタイプ:フェアリー
性格:おだやか
技構成:だいちのちから まもる どくどく 自己再生
努力値:H252 B108 C20 D124 S4
HB:意地鉢巻ラオスのインファイトほぼ2耐え
C:大地の力でH183D81ウーラオスの身代わりを93.7%で破壊
HD:EF下のC特化ミライドンの流星群+C-2流星群確定耐え
ヌオーっぽいやつ
技構成は相手に負荷をかけるどくどく•遅延技の守る•回復技の自己再生は確定で今回は地面技に大地の力を採用した。ホウオウ構築を身代わりウーラオスで対策してる人がいたので身代わりを壊すために特殊方面が脆いウーラオスに有効な大地の力が刺さる試合が稀にあった。
調整はミライドンやカイオーガを受けたかったのでHDベース。HD特化は過剰だったので鉢巻水ウーラオスを受けるためBに厚め。
当初はミライドンやカイオーガ系統にしか投げるつもりはなかったが、対戦を重ねるうちにホウオウ•テラパゴス•ムゲンダイナ軸にもディンルーの代わりに投げていたので選出率は意外と高い。
〈最後に〉
2回目の最終1位を取ることができてとても嬉しいです。
今回使用した構築は、シーズンの中盤にすでに並び•技•調整が完成されており下振れとプレミを考えなければ絶対に勝てる自信を持てたくらいには強い並びでした。
個々の型もなんとなくで採用するのではなく、実際の選出•立ち回りを想像してどのような型なら負けないかを突き詰めてテンプレを盲信せずこの6匹に至ったので結果や完成度込みで1番お気に入りの構築です。
前回は最後潜らずにお祈りで1位を取りましたが、次にチャンスがある時は絶対に潜って完璧な1位を取ると決めていたのでそれを実現できたのは最強になる上で大きな成長だと思います。
これからも勝つための思考を磨き続けて世代最強に近づけるように取り組んでいきます。
9/1 追記
仕事さえなければ超面白い一位争いができたのに😭
最終日対戦集
https://youtu.be/3Y5y_Da2YjA?si=L2meAyzQHSdBBnEF