私はあまり好んでスポーツ鑑賞をしないのですが、
第100回全国高校野球選手権大会は恐らく多くの日本人と同様に、途中から気になり始めました。
理由は、秋田県立金足農業高等学校の活躍です。
秋田県の、しかも農業高校が甲子園に出場し、
秋田県勢としては103年ぶりに優勝決定戦まで進んだ、ということや、
選手が9人程度しかおらず交代要員に乏しい、他の都道府県からスカウトした選手がおらず、
地元出身選手のみで成立している、ということを考えてみても、応援したくなる要素が多いと感じました。
結局、決勝戦は大阪桐蔭(北大阪)が金足農(秋田)を13―2で破り、
2度目の春夏連覇を果たしました。
でも、金足農業高校の活躍は地元の学校や農家の方々だけではなく、
日本中の提携校や農家の方々を奮い立たせてくれましたよね。
甲子園での高校野球も今のままで良いのか、猛烈な暑さ、連日連投とその投球数、
休みの少なさ、対処しなければいけない問題は多いハズ。
今年の炎天下があって思うのも場当たり的で褒められたものではないかもしれませんが、
改めて見直す時のように思います。
でも、こうした必死に努力する高校生たちの頑張りに注目してしまう
私のような人種がいることも、今の形の高校野球が無くならない原因の一つですよね。
反省して、改善していかないと。
その一方で、残念なのは…、というよりは、こちらの方が人間としては当然か、
と安心しちゃう事件は、アジア競技大会2018でジャカルタにおいて、
男子バスケットボール代表4選手が現地で買春行為をしていた、というものです。
4人は「JAPAN」のロゴが入ったジャージを着て歓楽街で買春行為に及んだとのことです。
当初は食事だけの予定だったようですが、日系人に声をかけられて立ち話をした後、
女性が接客する店を紹介され、4選手はそれぞれ女性をホテルに連れ込み、
「不適切な」行為に及んだといいます。
甲子園での高校球児の活躍に比して、何とも人間臭い、エロバカ臭いこの事件、
こっちの事件の方が、社会で発生する事象としては圧倒的に多いんだよな、
と改めて我が身を反省させられます…。
色々な記事を読むと、ホテルに入るまでの写真などが撮られているようでもあるようなので、
記者たちは誰も止めなかったのか、ということも気になりますしね。
こうしたスポーツ選手の活躍と惰弱さを散見して、彼らに抱きがちな清く正しく美しく、
というような気持ちを私たちは持ちがちなのではないか、そうした気もちがあるのなら、
それは廃止する必要があるのでは、とも思いました。
スポーツ選手の誰もが、甲子園での野球で放映される高校球児のように
初々しいわけではないことはしっかり認識しないと。
彼らの「モラルが問われる」とある記事では書かれていましたが、
例えばアジア競技大会に参加する日本選手団の行動規範には
「社会の模範となる行動を心がける」とあるようで、それが全うなのかどうかも
真剣に考えなければいけないですよね。
あなたの人生の主人公はあなた。
今日も素晴らしい一日でしたね。
明日も素晴らしい一日を過ごしましょう。
お互い、頑張りましょうね。
では、また。