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4月に展覧会を見るために日帰りで東京に行きました。
高円寺にも用事があったので、久しぶりに高円寺を歩く。
まずは久しぶりの再訪となる、こちらから。
美しくって大好きだわと、改めて思いました。


最寄り駅はJR中央線・総武線の高円寺駅。
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この植物に覆われた感じ、凄く好きです。
建物そのものも良くて、石材をあしらった壁とか、持送りのような黒い装飾が洒落ています。
以前は暗い時分に訪れたので、明るい中見るのはなんだか新鮮。


外観も素敵ですが、やはり店内は格別。
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入った瞬間に、その美しさにくらりとしました。
クラシック音楽が朗々と響き渡る薄暗い店内は、現実世界から隔離された別世界のよう。
こんな風に、扉1枚を隔てただけで容易に日常を飛び越えさせてくれるから、喫茶店って好きだ。嗚呼。
色彩が抑えられた空間の中、椅子とカーテンの赤さがやけに妖艶で美しくって、ドキドキいたします。
あちこちに飾られた油絵やドライフラワーも、美しく店内を彩っていて素敵です。
異彩を放つのが裸婦像。ブロンズか何かでしょうか。重厚感があり、この美しい空間をより芸術的にしていると思うの。


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どこを見てもつくづく美しくって、座る場所にしばし悩んでしまう。
卓上にひっそりと花が飾られているのも、なんとも心憎いのです。
壁や床の風合いの渋さも、とても好きだ。
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レースの縁飾りが施された白いハンカチがカバーのように椅子にかけられている様にも、きゅんとします。


カウンタ周辺がまた素晴らしいの。
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弧を描いたカウンタテーブルからして素敵なのですが、何より目を惹くのはその上、天井近くの黒い装飾!
レースみたいな透かし飾りがあまりに魅力的。こんなの、初めて見た気がします。ゴシックで乙女チック……!
飾られている白黒の女性画がまたとても好みで、ドキドキしたのでした。


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店内の通路が湾曲しているのも、独特で美しいなと思う。


個人的には、窓のないすみっこのこの一角が凄く好き。
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窓がないが故の薄暗さ、机の半分を埋める花。目の前には優雅な静物画。
あまりに特等席じなないですか?
因みに私が入店した時には先客がいたので、今回は座れず。次はここで、ゆったりとした時間を過ごしたいです。


散々店内の素敵さを書いてきましたが、この店の何よりの魅力は、上品なお店の方かもしれない。
佇まいも話し方も、もう何もかもが上品で、こちらも品よくあらねばと思わずしゃっきり背筋が伸びる。
お店の雰囲気にしっくりとくる、本当に素敵な方です。あんな風に歳を重ねたいなあ。


以前に訪れたのは2011年。
「深い赤の天鵞絨の椅子や同じく深い赤のモスリンのカーテン。オレンジのランプのような照明。時を止めたドライフラワー。何より、とても上品でいらっしゃるマダムが素敵。」
……と、今確認したら当時は書き留めていました。やっぱりお店の方にうっとりしていたようです。
(ところで椅子の生地は天鵞絨ではなくチンチラ、かしら。)


珈琲をいただきましたが、シュガーポットに添えられたスプーンが愛らしくて、またときめいたのでした。
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