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何度も訪れている、京都の大好きな喫茶店です。
最初に訪れたのは2006年なので、もう長い付き合いになります。
人と行ったり、1人でのんびりしたり、或いは就職試験の勉強をしたりもしたなと、色々思い返すと懐かしい。
最近は並んでいることが多くてあまり行っていなかったのですが、閉店近い時間帯ならすっと入れそうだったので先日久しぶりに寄りました。
唯一無二の、美しいお店。本当に好きだなあ。


最寄り駅は阪急京都線の京都河原町駅。
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阪急の1番出口を出てすぐの高瀬川沿いにある、色んな意味で立地が良いお店です。
それも寄りやすい要因の1つなんですよね。京都に行きさえすれば、わざわざ足を伸ばさなくてもすむ。
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入る前から、美しさにドキドキさせられる。
壁の凝り具合が本当に素敵でうっとりしちゃうの。
白い部分の小鳥や花のなんと清楚で乙女チックなことか。
木材部分の細工の細かさがまた素晴らしい。繰り返される葡萄モチーフが洒落ています。
葡萄は、店内のあちこちでも使われているモチーフ。展示ケースの中にも、葡萄をかたどった照明や、オブジェが飾られています。
アール・ヌーヴォーな趣を醸し出していて良い……。
店内の幻想的な青い光が見える扉の硝子には、「喫茶ソワレ」の文字。これがたまらなくレトロだなと思う。
建物そのものも、2階の上に塔みたいな部分があったりして素敵です。


中に入ると目に飛び込んでくる光景がこちら。
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多分この写真1枚で十分に魅力は伝わると思う。なんならここで紹介を終えても良いくらいでは。
青い光に満ちた店内の美しさといったら、もう、もう……!
独特の青い照明は幻想的で美しく、静謐なムードを漂わせています。
この照明だけで、もうノックアウト。ひゃー。
しかもソワレはそれだけではない。どこを見ても、ただただ美しいお店なのです。
そんなわけで、蛇足的にあちこち好きな細部のことを。


まずは1階。手前の空間と奥の空間とを仕切る壁の美しさには、いつだって目を奪われます。
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葡萄を透かし彫りにした木枠が、本当に素晴らしい。
例えばこの部分はなくても、建物としては成り立つわけじゃないですか。
そこを装飾としてわざわざ施されているのが、なんとも贅沢です。凝った美しさに、ただただうっとりするばかり。
一番感動するのはこの枠ですが、木彫の装飾の素晴らしさは随所でふんだんに楽しめます。
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あちこちに飾られている絵も、凄く好きです。
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いずれも美しい女性が描かれていて、それが私の好みドンピシャなのです。嗚呼。
こんな素敵な絵を眺めながらお茶ができるというのだから、やっぱり贅沢なことこの上ないなあ。


照明も抜かりなく美しい。
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天井のシャンデリアはシノワズリなデザインでなんとも華やか。
卓上のステンドグラスの照明もロマンチックです。これ、テーブルごとにデザインが異なるんですよね。そういう部分をあちこち眺めるのも楽しいです。


その他、色々な装飾品も優美です。
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どれもこれも美しくって、ため息が出ちゃう。


2階への階段の途中にも飾り棚のスペースがあって、思わず足を止めてしまいます。
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硝子でつくられた、ソワレの代名詞的なゼリーポンチが、きらきらと綺麗。「ゼリーの誘惑」というタイトルがしっくりきます。


カップ類も沢山飾られていました。
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振りかえると、ランタンのような照明も。
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本当に、隙なく美しいなあ。


さて、やっと2階です。
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窓から高瀬川が見えるのが、2階の良いところ。
今の時期だと桜も見られるのだから、ふるっています。
とはいえ、窓際とは逆側もやっぱり魅力的なのです。
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木彫の細工に美人画と、2階も細部まで美しい。
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見れば見るほどに、凄まじくて感嘆するし、うっとりとした気分になるお店です。


お冷やのグラスは東郷青児のイラスト入り。
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乙女チックでございます。


ソワレといえば、ゼリーポンチ。もう何度もいただきました。
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カラフルに透き通ったゼリーは、何度みても同じようにときめいてしまうのです。
でももしかしたら、一番よく頼んでいるのはゼリーミルクかもしれません。なぜならゼリー系で一番安いから……。
甘いミルクにカラフルなゼリーが浮かんだ代物で、やっぱりときめく代物です。
ケーキやシンプルなソーダ水なんかも良いよね。
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先日は冬限定のぜんざいをいただきました。
白玉団子やミルクゼリー、最中が浮かんでいるのですが、ミルクゼリーはなんと星の形をしていて、見た瞬間、きゃー! と心の中で黄色い悲鳴をあげてしまいました。なんて可愛いのでしょう……!
色合いも愛らしく、こんな乙女チックなぜんざいは生まれて初めてです。
本当に何から何まで素敵なお店です。また何度だって足を運んでしまうのでしょう。
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《2023.10.9追記》
喫茶の日に特別メニュー「夜会」を、今年いただきました。
青系統の色だけのゼリーが浮かぶゼリーポンチはとても美しくロマンチック……!
喫茶の日やゼリーの日には提供されるみたいです。またいつか、いただきたいな。
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《2025.1.5 写真追加》
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