旅行中に色々調べている内に気になり、Googleマップさんによると21時まで開いていることになっている。
短縮営業が増えているこのご時世、本当に21時まで開いているかは正直不安がありましたが、折角なのでダメ元で行ってみたのでした。
駅から暗い道を10~15分歩き、お店の光が見えた時の嬉しかったこと、嬉しかったこと!
最寄りは札幌市営地下鉄南北線の北24条駅。


北盛会館という建物に入っていますが、多分会館で現役なのはこの喫茶店だけっぽいです。
「余舎」の味のある字体がいかにもレトロな感じがします。
一方で窓にはローマ字表記で赤のネオンサインが。こっちはハイカラだなあ。
閉店時間ではありませんように、と祈りながら扉を開くと、とてもときめく空間が広がっていました。
(そして無事に入れました。良かった!ほっとする!)


外が暗いこともあり、茶色っぽい店内は落ち着いた暖色の照明に染まっていて、本当に素敵。
喫茶店ってよいなと、しみじみ感じてしまうようなな空間でした。
焦げ茶色の板張りの壁に、オレンジがかった茶色のソファー。ゲーム筐体の机。
そこに観葉植物の濃い緑が差し色のように入るのがまた素晴らしい。
天井近くで壁が斜めになっているのも洒落ています。
あとね、トイレの扉が重厚感があってあまりにかっこよかったです。
(因みにこの扉を開くと、会館の廊下に通じています。真っ暗でちょっとびっくりしちゃった。
「お化けがでるからね」みたいな冗談を言いながら、ママさんが電気をつけてくれました。)
照明は、独特の質感。

透け感のある厚めの布地がシェードになっていました。
カウンタまわりの渋さもたまりません。



なんというかね、派手さは全くないのですが滲み出るオーラが凄い。あまりに魅力的な眺めです。
カウンタ周辺は全て木製になっていて、それがまず良い雰囲気。
そこに餅玉が垂れ下がっていたり、スピーカーが設置されていたりするのが良いセンスだなと思う。
横にかけられた、恐らく風化してぼろぼろになってきている革のメニューは、
壁と同系色ながら確固たる存在感があり、素晴らしいです。
そしてカウンタの椅子だけ、青の天鵞絨。これがなんとも色っぽくて脱帽である。
飾られているこの絵がとても好みで、それがまた嬉しい。

本を読んでいたら、常連さんに「読書が好きなら本を借りていったらいいのよ」みたいな声をかけていただきました。
確かに沢山の本が、店内には積み上がっているんですよね。
ママさんも常連さんも本好きみたい。
「おすすめはこれ」と渡されたものが、正に私が普段よく読むようなミステリで、驚愕したのでした。なんと奇遇・・・!
これが近くの喫茶店ならば、その方とミステリ友達になれたのかしらと、空想が広がります。
そんな思い出もありつつ、印象に残っているお店です。凄く良かった。




短縮営業が増えているこのご時世、本当に21時まで開いているかは正直不安がありましたが、折角なのでダメ元で行ってみたのでした。
駅から暗い道を10~15分歩き、お店の光が見えた時の嬉しかったこと、嬉しかったこと!
最寄りは札幌市営地下鉄南北線の北24条駅。


北盛会館という建物に入っていますが、多分会館で現役なのはこの喫茶店だけっぽいです。
「余舎」の味のある字体がいかにもレトロな感じがします。
一方で窓にはローマ字表記で赤のネオンサインが。こっちはハイカラだなあ。
閉店時間ではありませんように、と祈りながら扉を開くと、とてもときめく空間が広がっていました。
(そして無事に入れました。良かった!ほっとする!)


外が暗いこともあり、茶色っぽい店内は落ち着いた暖色の照明に染まっていて、本当に素敵。
喫茶店ってよいなと、しみじみ感じてしまうようなな空間でした。
焦げ茶色の板張りの壁に、オレンジがかった茶色のソファー。ゲーム筐体の机。
そこに観葉植物の濃い緑が差し色のように入るのがまた素晴らしい。
天井近くで壁が斜めになっているのも洒落ています。
あとね、トイレの扉が重厚感があってあまりにかっこよかったです。
(因みにこの扉を開くと、会館の廊下に通じています。真っ暗でちょっとびっくりしちゃった。
「お化けがでるからね」みたいな冗談を言いながら、ママさんが電気をつけてくれました。)
照明は、独特の質感。

透け感のある厚めの布地がシェードになっていました。
カウンタまわりの渋さもたまりません。



なんというかね、派手さは全くないのですが滲み出るオーラが凄い。あまりに魅力的な眺めです。
カウンタ周辺は全て木製になっていて、それがまず良い雰囲気。
そこに餅玉が垂れ下がっていたり、スピーカーが設置されていたりするのが良いセンスだなと思う。
横にかけられた、恐らく風化してぼろぼろになってきている革のメニューは、
壁と同系色ながら確固たる存在感があり、素晴らしいです。
そしてカウンタの椅子だけ、青の天鵞絨。これがなんとも色っぽくて脱帽である。
飾られているこの絵がとても好みで、それがまた嬉しい。

本を読んでいたら、常連さんに「読書が好きなら本を借りていったらいいのよ」みたいな声をかけていただきました。
確かに沢山の本が、店内には積み上がっているんですよね。
ママさんも常連さんも本好きみたい。
「おすすめはこれ」と渡されたものが、正に私が普段よく読むようなミステリで、驚愕したのでした。なんと奇遇・・・!
これが近くの喫茶店ならば、その方とミステリ友達になれたのかしらと、空想が広がります。
そんな思い出もありつつ、印象に残っているお店です。凄く良かった。



