京都の凄く好きなカフェ。
落ち着いた空間で、季節を感じる美しい和菓子と、
珈琲は勿論、お酒をいただけるのです。
最寄りは、電車なら地下鉄烏丸線の北大路駅。
バスだと、京都市バスの大徳寺前が近いです。

外観の、シンプルながらもきっちり和な雰囲気に、訪れる度にわくわくします。
店内は、スタンディングスタイル。



このすっきりとした美しさが、たまらなく好きなのです。
カウンタの天板は、味のある木製。この存在感。かっこよさよ。
奥には市松模様の窓があって、個人的にはそれがとても好き。
少な目の照明に照らされる店内は、日中は硝子戸からの日光が柔らかく差し込み、爽やかめの良い雰囲気です。
これ、夜だと暖かみのある、また素敵な感じになるんだろうなあ。
まだ夜に訪れたことはないのですが、行ってみたいな。
装飾品を見るのも、楽しいです。



色々なものが飾られつつも、全体としてはすっきりしているのが、本当に好き。
温もりとともに静謐を感じさせるような。
なんとも素敵な佇まいなのです。
さて、私は日本酒と甘いものを合わせるのがとても好きなのですが、
この店はそのマリアージュが楽しめるのです。きゃー!
しかも、その和菓子がまた素敵とくるのだ。もうね、至福です。
たとえばこれは、8月中旬に訪れた時にいただいたもの。

ばんか、と名付けられた和菓子は、淡い緑色の琥珀部分がうっとりするほど美しい。
風流な名前ですが、これは晩夏という意味でもあり、トマトの和名である蕃茄という意味でもあって、
というのもこの綺麗な緑色は、トマト果汁から赤の色素を抜いたものなんですって。
(こういった説明を、店主がいつもして下さって、それを聞くのが楽しかったりもする。)

これは乙女のあんみつ。やっぱり名前にも見た目にもときめいてしまう。
これで食べると美味しいのだから、そりゃあもう、頬は緩みっぱなしである。

梅を象った羽二重餅。
手掴みでどうぞ、と言われたそれは、とても柔らかく、エロティック。今思い返しても、なんだかドキドキしちゃう。
欲を言えば、頻繁に足を運んで、季節の移ろいを感じたいのですが、いかんせん街中からはちょっと遠いのですよね。
でもまた近いうちに、久しぶりに寄りたいなと思う。
次はどんなお菓子やお酒がいただけるのだろうと考えると、もうソワソワしてしまうのでした。



《2020.6.5追記》
上記の文章を書いていたら、どうしても行きたさが募り、行って参りました。
青梅の羽二重餅をいただく。

で、更にもう1杯となり、面白いお酒をのみました。風の森ALPHA TYPE 7。


日本酒度+10(light)と-10(full)を、好きにブレンドして呑んでねという変わり種。
そのまま呑むと、どっしりしつつ甘みのあるfullの方が好みでした。
悩んだ末に、1:4の割合で頼む。これ、色んな割合を試してみたいな。
そんなわけで、暮れゆくお店の雰囲気を楽しみつつ、美味しいお酒とお菓子を堪能しました。やっぱり好きだ。



《2023.1.22追記》
昨秋、彼岸花の頃に行きました。
より妖しげな風情が増して、なんとも魅惑的。




狐菴Instagram
落ち着いた空間で、季節を感じる美しい和菓子と、
珈琲は勿論、お酒をいただけるのです。
最寄りは、電車なら地下鉄烏丸線の北大路駅。
バスだと、京都市バスの大徳寺前が近いです。

外観の、シンプルながらもきっちり和な雰囲気に、訪れる度にわくわくします。
店内は、スタンディングスタイル。



このすっきりとした美しさが、たまらなく好きなのです。
カウンタの天板は、味のある木製。この存在感。かっこよさよ。
奥には市松模様の窓があって、個人的にはそれがとても好き。
少な目の照明に照らされる店内は、日中は硝子戸からの日光が柔らかく差し込み、爽やかめの良い雰囲気です。
これ、夜だと暖かみのある、また素敵な感じになるんだろうなあ。
まだ夜に訪れたことはないのですが、行ってみたいな。
装飾品を見るのも、楽しいです。



色々なものが飾られつつも、全体としてはすっきりしているのが、本当に好き。
温もりとともに静謐を感じさせるような。
なんとも素敵な佇まいなのです。
さて、私は日本酒と甘いものを合わせるのがとても好きなのですが、
この店はそのマリアージュが楽しめるのです。きゃー!
しかも、その和菓子がまた素敵とくるのだ。もうね、至福です。
たとえばこれは、8月中旬に訪れた時にいただいたもの。

ばんか、と名付けられた和菓子は、淡い緑色の琥珀部分がうっとりするほど美しい。
風流な名前ですが、これは晩夏という意味でもあり、トマトの和名である蕃茄という意味でもあって、
というのもこの綺麗な緑色は、トマト果汁から赤の色素を抜いたものなんですって。
(こういった説明を、店主がいつもして下さって、それを聞くのが楽しかったりもする。)

これは乙女のあんみつ。やっぱり名前にも見た目にもときめいてしまう。
これで食べると美味しいのだから、そりゃあもう、頬は緩みっぱなしである。

梅を象った羽二重餅。
手掴みでどうぞ、と言われたそれは、とても柔らかく、エロティック。今思い返しても、なんだかドキドキしちゃう。
欲を言えば、頻繁に足を運んで、季節の移ろいを感じたいのですが、いかんせん街中からはちょっと遠いのですよね。
でもまた近いうちに、久しぶりに寄りたいなと思う。
次はどんなお菓子やお酒がいただけるのだろうと考えると、もうソワソワしてしまうのでした。



《2020.6.5追記》
上記の文章を書いていたら、どうしても行きたさが募り、行って参りました。
青梅の羽二重餅をいただく。

で、更にもう1杯となり、面白いお酒をのみました。風の森ALPHA TYPE 7。


日本酒度+10(light)と-10(full)を、好きにブレンドして呑んでねという変わり種。
そのまま呑むと、どっしりしつつ甘みのあるfullの方が好みでした。
悩んだ末に、1:4の割合で頼む。これ、色んな割合を試してみたいな。
そんなわけで、暮れゆくお店の雰囲気を楽しみつつ、美味しいお酒とお菓子を堪能しました。やっぱり好きだ。



《2023.1.22追記》
昨秋、彼岸花の頃に行きました。
より妖しげな風情が増して、なんとも魅惑的。




狐菴Instagram