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やめたこと

中学でも高校でも大学でも

なぜか友達に

茶道部に誘われたけど

その度

「私には無理無理」と

ずっと避けてきたというのに

 

京都に引っ越して

初っ端に

お抹茶出されて

 

京都に住んだら

お茶の作法を知らないと

いけないらしい…と

 

習い始めた

お茶

 

さすがは

茶の本

京都

 

先生にも恵まれ

環境にも恵まれ

お菓子も美味しくて

友達とのお喋りも

楽しかった

 

けど

 

5年も

続かなかった

 

その理由の一つは

正座かな

合気道でも

日本舞踊でも正座するので

1、2時間くらいなら

座ってられる

 

けど

 

それ以上は

無理

膝痛めちゃう

 

お茶事のお客さん

になろうものなら

間に

ちょこっと

立つことはあっても

ほぼ

ずーっと座りっぱなし

お茶を受け取りに

行くのだって

座ったまま

にじりよる

 

そして

無理強いはされないけれど

先生が

お茶会を開かれるとなったら

お掃除にお料理に

当日のお点前と

事前準備も入れたら

2、3日つぶれる

 

お手伝いすることで

沢山学べることはわかるけど

そこまで

お茶にばっかり

時間を割くわけにもいかない

 

和の習い事って

日本舞踊もそうだけど

社会生活よりも

習い事優先の

無言の圧力があるような

 

弟子入りって

そういうもの

なのだろうけれど…

 

なんて書いてるけど

要するに私は

座ってるより

動くのが好き!

 

ということで

コロナ禍を機に

(お稽古場も遠過ぎて)

お茶

やめました

 

でも

お点前の

極限まで

削ぎ落とされた

所作の美しさは

やっぱり好きで

 

その動きは

日本舞踊にも

通じる気がする

 

自分が何にひかれるか

わかってきたかも

 

これは

習ったからこそ

見えてきたこと

 

 




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