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可愛い

何の因果か

年末の

高飽和状態新幹線に

東京から

乗る事になってしまった

 

その上 

こんな時期にもかかわらず

指定券を買うのを失念していて

うん十年振りの

自由席

 

芋洗いより激混み状態の

ホームから

(次発最後尾に行くのに

どれだけの人を

かき分けたらいいんだか

まず

プラカードを持っている

駅員さんが紛れて見えず

どこが最後尾なのか右往左往)

 

何十分か並んで

やっと

新幹線に乗り込んで

女の子の隣に

席を見つけた

 

「ここよろしいですか?」

 

「どうぞどうぞ」と言う

笑顔が素敵

 

私が荷物を

ごそごそいじっていると

女の子が

 

「納豆大丈夫ですか?」

 

納豆?

 

そちらを見ると

女の子の前に

納豆巻き

 

「ぜーんぜん大丈夫です👌

私もお昼いただきます」

 

「ありがとうございます

においがしたら ごめんなさい」

 

あらら

なんか

可愛い

 

そして二人で並んで

お昼を食べて

納豆のにおいは

全くしなかった

 

ちなみに

私のお昼は

一度手に取ったが最後

絶対に

心変わりが許されない位

混んでいた

駅弁コーナー購入の

銀鱈幕の内

 

その後

彼女は猫みたいに

まあるくなって

コートにくるまって

寝ていたのだけれど

 

それがまた

もーっ

可愛すぎるーっ!

 

もし

指定券を持っていたら

彼女との こんなやりとりは

きっとなかった

 

そういえば

目的地に着いて

東南アジア系の女の子に

バス停の位置を聞かれた

 

知り合いの所に行くのかな?

カタコトの日本語と

母国語のメモを見せてくれるけど

私もこの地は詳しくない

 

案内所が近くにないから

交番に行ったけど

出払っていて

バスの運転手さんに聞き

 

とやっている間も

(聞いてくるから待ってて、と言ったけど)

私の後ろを

ちょこちょことついてくる

 

その後

無事高速バス乗り場を

案内できて

恐縮しながら

ぺこりとお辞儀する様子が

純粋な感じで

すごく可愛かった

 

この日は

可愛いがいっぱい

ああ 幸せ

 

可愛いは心を癒す




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