
先日
桐の花の香りが好き と
記事をポストしたのですけど
桐の花の香りって
知らない人が多いかも
15~20年もすれば
タンスが作れるくらい
成長の早い木なので
咲く花も 高くて高い梢の先っぽ
手元で花を嗅ぐ機会は
ほとんどなし
遠くにぼんやりと
紫色に見えるので
季節のかぶる 藤の花と
間違えていることもありそう
その、なかなか目にすることのない
桐の花は大きくて
長さ5cmくらいのラッパ型
香りの持続力はかなり長くて
下に落ちても まだ香りは残っています
どんな香りかといえば
うーん
けぶる紫色を香りにした感じ
他ではあまり嗅いだことのない
香りなのですが
高貴な香りと
表現されることが多い様です
お花だけどウッディ調に
甘さの加わった不思議な香り
すごく 独特で
好きな人と嫌いな人に分かれるかも
パウダリーで
香り自体は違うけど
アイリスルートに系統が似ているような
こちらも
とても高貴な香りで
大好きです
ちなみに桐の
花言葉は
高貴 高尚 偉大
桐の花は
家紋などにも使われてるので
日本人には
馴染み深い植物なんでしょうね
そういえば
日本政府の紋章も
桐でしたっけ
500円玉にも 桐の花
先日ブログに書いた
桐ダンスのお話
江戸時代あたりから
言われていたそうな
庶民も
桐の箪笥にしまうような
着物を着る様に
なったからでしょうか
ちなみに
桐の学名は
Pawlownia Tomentosa
一般的には
Empress tree
Princess tree
Foxglove tree
沢山あるのね…
ヨーロッパで家具といえば
硬くて重い木材が重宝されて
重厚で 美しい艶のある
マホガニーやローズウッドが
もてはやされて
チークやオーク材も
やっぱり重い
それに比べて
桐の木は
繊細で滑らかな木肌
柔らかくて加工しやすく
軽くて水に強い
桐の箪笥って
一段押し入れると
他の段が出てくるくらい
(子供の頃は 閉めたり開けたりして
よく遊んでましたっけ)
気密性が高くって
耐火性や 防虫効果もあり
防湿効果もあるそうなので
箪笥にはもってこい
だから 自然災害の多い日本では
重宝されたのかも
火事の時は外へ
水害の時は2階へと
いざという時に
運び出せますもんね
そういえば 成長が早いだけあって
CO2の吸収能力も
杉の5倍あるのだそう
現代のお助け樹木 桐
ちなみに
原産国の お隣中国では
桐は 鳳凰が唯一とまる
瑞祥の木と
言われているそうです