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ほんっと お高くなっちゃって もう無理

世の中 なんでもかんでも

値上がりしてますね

 

輸入品も

一年のうちに

何度も値上げ攻勢

 

だけど

食べなきゃならないし

暮らさなきゃならないし

 

買う量を少なくしたり

頻度を少なくしたり

誰もが いろいろ工夫してる

 

一方で 生活に直結しない

いわゆる贅沢品は

もう ほぼ

インバウンド向けになっている?

 

それはそれで

買う人がいるのだから

高額ブランドさんには

痛くも痒くもなくて

いっくらでも高くできるって

ことなのかもしれないけれど

 

ほぼ

日本人しか買わないものが

値上がりすると

それは その産業や

技術自体が

失われるってことに

なるんじゃないかと

危惧してる

 

というのも

 

実は手持ちの

白泥大島(着物)の

八掛(着物の裏地)の裾が

擦り切れた

 

裾部分の擦り切れは

よくあることだし

10年着てたら仕方ないけど

 

裏地とはいえ みっともない

その上

どこでつけたのやら

染みまで見つけてしまったので

洗いついでに

仕立てかえをと

悉皆屋さん(着物専用クリーニング店)に

問い合わせた

 

袷(裏地付き)は

どうせ また擦り切れるから

もう単(涼しい季節用の裏地なし)で

いいや

単ならそれほど高くあるまい

と高を括っていたら

びっくりの

4万円

 

え? それって

袷の 留袖訪問着値段じゃないの?

思わず絶句

 

手縫いだから

かもしれないけれど

(私がずっとお願いしていた方は

腕も良い上に

2万円以内で

仕立てて下さっていたけれど

残念ながら

もう廃業された)

 

4万円て あんまり高すぎる

 

と、友達に言ったら

「え? 6、7万するよ」と

呆れられた

 

なんと 世間様は

もっと先を行っていた

 

これが袷になったら

一体全体

仕立て代はいくらになるの

 

こんなんじゃあ

正絹着物を 着られるのは

限られた人ばかりに

なっちゃうよ

 

お稽古着や日常着に

そんな金額は

だせないから

冠婚葬祭用

ばかりになってしまいそう

 

だけど

訪問着や留袖なんて

着物を着用する仕事や

和のお稽古事関係の人以外

一生に2、3回

袖を通すかどうかだろうから

普通に暮らしている方が

裏地が擦り切れるほど 

着るとは思えない

 

そうすると

仕立て替えの

全体数も 少なくなって

和裁師さんの数も

すでに少ない

今 現在より 減るだろう

 

着物人口の多い

京都でさえ こうだから

他の地域になったら

どうなることやら

 

使い勝手が良くて

出番の多かった

白泥大島

今回は仕立て替えせず

洗いにだけ出して 当面は

他の手持ち着物を 使うことにした

 

これから もし購入するとしても

正絹は手がかかるから

海外仕立ての

シルック(ポリエステル着物)だけになりそう

 

ポリ着物は

堅牢だけど汚れやすい

だけど

洗濯機で洗えるし

仕立て替えはできないけど

お蚕さんの絹ではないから

捨てる時にも罪悪感が少なそう

 

正直そこまで

汚れたことは まだないので

ポリエステル着物も

譲りはしても

捨てたことはまだない

 

こうやって

どんどん日本独自の技術が

特別で 手の届かないものに

なっていく…

 

なにしろ

世知辛い世の中になりました




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