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 ドラッカー

 最近のアメリカの動向をみていて、ドラッカーの「傍観者の時代」(「ドラッカー わが軌跡」という題でも刊行されている。どちらも上田惇生訳 ダイヤモンド社 前者はドラッカー名著集12、後者は単行本)の最終章「お人好し時代のアメリカ」を思い出した。1938年のアメリカ移民局の係官の親切ぶりが書き出しで、それに象徴される不況期のアメリカ人に特有の人の好さと行動力を描いている。「嫉妬や羨望には無縁で、誰かの成功は皆の成功で、誰もが、人を励まし、力を貸した」時代。誰も第二次世界大戦後のアメリカの繁栄など予測していなかった。アメリカではコミュニティが健全だった。ということは部族的なもの、郷党的なもの、地域的なものがものが強化されることでもあった。
 そしてドラッカーによれば、お人好し時代のアメリカを終焉させたものは、日本の真珠湾攻撃だった。
 今のアメリカを見て、お人好しという言葉を思いつくひとはまずいないだろうと思う。まして移民局の係官にそのようなことを期待するなど到底できないことだろう。




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