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いまさらルドルフ



ルドルフとイッパイアッテナ』(1987年)斉藤洋著 講談社


今日の一冊はコチラ。
この夏映画化もされたルドルフをいまさらですが、読んでみました~。

個人的に、小学校中学年向けの児童書って、あまり得意ではないので読んでいなかったんですよね。それと、有名すぎると、なんだか知ってる気になってしまって、帰って読まなかったりする・・・あるある。で、読んでみたら・・・あら!ホロリとしました!


■ 原作と映画の違い

ルドルフのアニメのほうですが、予告編を見てみたのですが、絵が・・・好みではない。
なので、今後も見ないと思うので、比較はできないのですが、あるかたのブログに面白いことが書かれていました。映画もかなり原作に忠実なのですが、本では猫の日常生活8割、成長物語2割のところが、映画ではその割合が逆転していると。

ふむふむふむ。映画は、どこかにフォーカスしなくてはなので、そりゃ注目すべきは成長物語の部分というのは分かるのですが・・・。本の場合は、8割の日常生活があって、その中での成長なので押しつけがましくないんです。日常の愛おしさや地味な良さも伝えたいなあ。


■ 本が苦手な子にも


さて、こちらの本、文字読むこと自体が苦手なうちの小6長男でも一気読みできました!
私には本が苦手な子の気持ちがなかなか分からないので、長男はすごく参考になる(笑)。

高学年にもなるとね、プライドもあるから、読みやすい本でも、字の大きさが大きくていかにも低学年向けと分かるような本は読みたがらないんです。

その点、ルドルフは、それなりに厚みもあるし、高学年が読んでいても恥ずかしくない。中学年から読めるよう漢字に仮名がふってあるので、本好きの子は1年生でも読めちゃう子は読めちゃう。そういう幅広い年齢の子が楽しめる作りの本って、実はなかなかなかったりするので貴重です。


■ 猫を見る目が変わる


ルドルフが書かれたのは1987年。古き良き昭和な東京が描かれていて、魚やさんもおおらかで、なんかほっとするんです。そういう意味では、今とは町や人の状況はずいぶんと違うかもしれないけれど、でも猫たちの世界はそう変わらないのかも?うちの近所の野良ネコでも、いたんですよ。トラが。ケンカに強くて、ある日ボロボロになって戻ってきて。一匹狼的なのに、人にかわいがられるのは得意で、近所の至る所でエサもらっていた。トラちゃん、こんな感じだったんだあ、となんだか感慨深くなってしまいました。
猫の世界も色々あるんだな、って。読んだ後は、猫を見る目が変わるかもしれません。あとがきが特に好き。

親子で読んだり、読み聞かせにもおススメです!



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