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フクロウと暮らすってどんな感じ?


『ぼくとくらしたフクロウたち』ファーレイ・モワット作 R.フランケンバーグ絵 
稲垣明子訳 評論社 149頁 1961年(原書初版) 1972年(日本初版)
小学校高学年から

私自身は特に猛禽類フリーク(好きな人は好きですからね~)ではありませんが、それでも、フクロウってなんだかミステリアスで惹かれます。我が家のある谷戸では、時々フクロウのホーホーという鳴き声が聞こえて、ゾクゾクってします。自分の中に眠っている野生の勘が甦るというか。

上記の本は、そんなフクロウをペットとして飼っちゃう少年の物語。挿絵は、これぞ古き良き児童文学!って感じ。写真じゃよく分からないかもしれないけれど、このママの髪型!グレンミラー物語とかあの時代の髪型が古き良き時代を感じさせる。さらに、学校か?!ってツッコミを入れたくなるくらい大きなフクロウ小屋。庭にあるんですよ~。さすが海外の田舎ですなあ↓



物語の舞台はカナダ中西部のサスカチュアン州のサスカートンの町。主人公の少年ビリーたちがフクロウの巣を探し、ミミズクを手に入れ、てんやわんやしながらもペットにして一緒に暮らすというお話です。

読後の感想を一言で言うと・・・

うらやましい環境!!!

ミミズクの巣探しに行けちゃうような自然環境!自分たちだけの日いつの洞穴があって、そこで子どもだけでキャンプしたりね。もうこういうのワクワクします。

ただ、自然に対する向き合い方は、ああ人間が頂点に立って自然を“支配”している西欧の構図だなあ、と個人的にはあまり好感は持ちませんでしたが。憎たらしくなったカラスをパパが猟銃で撃ちまくって仕返ししたりね・・・そこに罪悪感とかは無くて、どことなくゲーム感覚。

とはいえ、大自然の中でのびのびと少年たちが駆け回る様子は、やっぱりうらやましい環境!日本では現実的ではない話だけれど、物語で読むことによって憧れを募らせて、キャンプに行ったり、それが将来に影響するなんてこともありますよね。そういう憧れの元になるような物語。主人公も男の子だし、男子も夢中になれそうなお話です。

 



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