
読みたいのばかりだけれど、絶版だったり図書館にもなかったり。
いったいどうやって本にであってるの??
という質問が前回Facebook上の『大人のための児童文学』ページコメント欄で聞かれたので、考えてみました。人によっては、「そんなの当たり前すぎ!」って感じかもしれませんが
◆ “訳者あとがき”を読む
物語の魅力が凝縮されているのが“あとがき”。書店や図書館にいるときは、ぜひざっと読んでみて。帯もいいのですが、実は、帯は大げさに書かれていて期待しすぎてガッカリなんてケースも多いんですよね~。
翻訳者がなぜ訳したいと思ったのか、その思いを知って感銘を受けたなら、その本は自分にとっていい本。
◆ 同出版社・同翻訳者から選ぶ
お気に入りの物語が見つかったら、出版社・翻訳者を要チェック!
児童文学に関しては、やっぱり出版社によって好みの傾向ってあるんですよねえ。翻訳者も。
ちなみに私が好きな翻訳者一覧はコチラです。
◆“あらすじ”に惑わされない
あらすじに興味を覚えるかどうかは、実は関係ない。
児童文学の場合は、あらすじに惑わされないこともポイント。
例えば、戦争ものは興味ないと思っても、実際に読んでみると、別の部分で感銘を受けることが、何回あったことか。
◆ 表紙の地味さに惑わされない
正統派児童文学は、“残念な表紙”が多い。なかなか自分からは手に取らないかも。
でもね、さすが本物!読み終えた後には、この表紙以外ありえないと思うようになるから不思議。むしろ、地味な表紙を選べばいいんじゃないかとさえ思う今日この頃(笑)。
◆ 自分が信頼している人のおすすめを読む
私の場合は、河合隼雄さん、宮崎駿さん、脇明子さん、松岡享子さんなんかのおすすめはハズレなしでした。
あとは、数を読んでいけば、自然と嗅覚が働いてきます。あ、この本面白そうだな、って。
文体が自分に合うかどうかは、最初の数ページをざっと読むのもおすすめ。
参考になれば幸いです