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大英自然史博物展混み具合&本



先週末行った大英自然史博物展@上野の国立科学博物館、ご参考までに混み具合など。

ゆっくり見たいなら、週末はやっぱり朝一がおすすめです。
私たちは開館40分くらい前に行きましたが、30人くらいしか並んでいませんでした。
開場後もゆっくりと自分のペースで見れる感じ。その後、少し混みましたが、基本的にはストレスなく見れましたよ~。

さて、今回の展示、興味深いものもたくさんありましたが、やっぱり私剥製ってダメなんですよね~。鉱物とか化石とか、動物の牙とかまではギリOK。

『海辺の宝もの』(そのときの紹介記事はコチラ)のメアリー・アニングの化石を実際に見れて感激でした。
さらに、展示を見ながら、今回終始思い出していたのが、こちらの本↓



『シロクマ号となぞの鳥』アーサー・ランサム作 神宮輝夫訳 岩波書店


≪『シロクマ号となぞの鳥』あらすじ≫
帆船シロクマ号で航海中に、スコットランド近海の小さな入り江に停泊したキャプテン・フリントと子どもたち。見知らぬ土地を探検するうちに、ディックがそのあたりにいないはずの鳥を発見しますが…。小学5・6年以上。(BOOKデータベースより転載)


ランサムシリーズ最終巻(12巻)。人物関係のスムーズな把握のためには、1巻から読んだほうがいいかもだけれど、どの巻も独立したストーリー。なので、1巻以降は、どの巻から読んでも大丈夫な気がするこのシリーズ。あ~あ、とうとう終わっちゃった、と寂しくなるのです。

すごいですよね、1947年に書かれた古いお話に、現代の私たちがいまだワクワクできるって。
まあ、今の現代っ子たちも楽しめるかと聞かれると・・・読書好きの子に限定されちゃうかもしれませんが。うちの里子ちゃんは中学生のときに読んで楽しんでいました。

シロクマ号では、ディックという理系学者肌の男の子が中心になって話が進みます。
これ読んで理系に進んだ人多いんじゃないかな?もしくは、理系の子に好かれるというか。

私みたいな典型的な文系人間は、難しいヨット用語やディックの研究の細かい話は、全然頭に入ってこないのですが・・・。
でも、大丈夫!ディックには、夢見がちで空想家の姉ドロシアがいて、ドロシアのおかげで文系人間も楽しめます。

今回の物語の中で、何に感動したって、あそこまで自然の生態系のバランスを崩すまいと細心の注意を払うところ。西欧の物語にありがちな、人間優位のエゴが珍しくナイんです。

歴史的発見や、自分の輝かしいコレクションのためならどんな汚い手をもいとわない有名卵収集家のジマリング氏。
ああいう大人に追っかけられて、果たして自分だったら、あそこまで鳥たちのために、彼らを守るために動けるか・・・正直自信ありません。

男の子にもおすすめの一冊です。





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