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千住博美術館&『星ふる夜に』



雨予報の三連休はいざ長野にキャンプへ~。大雨の中の撤収作業で現在風邪気味ざんす。
と、キャンプ前についに行ってきましたよ、念願のあそこへ~。
開館時間よりもずいぶん早く着いてしまったため、近くの自然公園でブラブラ。子どもたちは栗拾いに夢中。ちっちゃなちっちゃな栗たちでしたが、後でキャンプで食べたら美味でした。

そして向かったのはコチラ↓




館内撮影は禁止なので、お馴染みのパンフレットをパシャっ(笑)。
そう!先日京都大徳寺の襖絵でも感動した軽井沢千住博美術館。ずーっと行ってみたかったんですよね。でも、子どもたちは早くキャンプに行きたがってるし、私以外家族の誰も興味ないし・・・と思ってたら、なぜか夫が強く押してくれて。せっかく長野にいるんだから、行こうよ!と。案の定子どもたちはあまり興味なさげでしたが、小さい頃本物に出会っておくのもいいかな、と。

予想通りとおおっても素敵でした!建築は西沢立衛氏によるもの。私はどちらかというと古典的なものに惹かれ、現代建築には疎くまた好みでもないのですが、これはよかった!!!
明るくて開放的な館内はガラス張りで、絵と外の緑が溶け合って、なんともいえず美しいんです。床も敷地の高低差に合わせて緩やかに傾いていて、案内の方が「順路はないので、森を散策するように自由に歩き回ってご覧ください」とおっしゃってた通り、楽しい散策でした。やっぱり滝の絵は迫力があって圧倒されます。蛍光塗料と混ぜて描かれ、ブラックライトの光で刻々と変わる色を表現したナイトフォールも幻想的でしたが、やはり入り口にある夜の滝の絵が一番胸に迫ってくるものがありました。こちらのパンフレットのよりより漆黒の中にある滝の絵。↓



全く興味のなかった夫もこの連休中で一番印象的だったことにこの絵をあげていましたヨ。

ところで、千住博さん絵本も描かれているんです。それも文字のない絵本。↓



『星のふる夜に When Stardust Falls...』千住博画 冨山房


森の中の小鹿の一夜の冒険物語を描いたもの。川伝いに歩いて行くと町にも迷い込んだりもします。千住さんはこの絵本のことをこのように語っておられます。↓

絵巻物を、現代的なかたちで再現できないか、と考え続けていました。そして、日本に決定的に足りないイマジネーションを育む絵本を考えました。ストーリーがなく、絵だけで構成されている絵本です。絵本は人類史上最高のメディアのひとつだと感じました。(美術館のパンフレットより転載)

!!!
聞きましたか!? 絵本は人類史上最高のメディアのひとつ、ですってよ~!私みたいなただの主婦が絵本の良さを力説しても、「あー、ハイハイ。子育て中の人だもんね」で終わるかもしれませんが、こういう方に言ってもらえるとなんと心強いことか。

絵本には想像の余地がある、視覚から何かを読み取る重要性は、エミリー・グラヴェットさんも講演会でおっしゃってました。たくさんの絵本に囲まれている私たちは、な~んて豊かなんだろう、と幸せです。




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