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低学年&女の子に『おーばあちゃんはきらきら』



『おーばあちゃんはきらきら』たかどのほうこ作 こみねゆら絵 福音館書店


≪『おーばあちゃんはきらきら』あらすじ≫

チイちゃんは小学1年生。おーばあちゃんとは、チイちゃんのひいおばあさんこと。
おーばあちゃんは小さくて、しわくちゃで、目が緑色の湖みたいにすきとおっていて、チイちゃんはおーばあちゃんが大好き。
おーばちゃんのしてくれるおーばあちゃんの小さい頃のお話は、どれもちょっと不思議で、もしかしたらおーばあちゃんは魔法使いなのかもしれない、ってチイちゃんは思ってます。


赤い鳥と青い鳥を追いかけていたら、おばあさんになった自分に会った話、魔法をかけられて緑の魚になった王子さまの話、『妖精のぼうし』の話、外国の本の中に入って、小人の家になった靴の話、思い出をとってきて色を塗ってくれる金色トカゲの門番の話・・・などなど。

文字大きめ(108頁)読み聞かせるなら幼稚園から。自分で読むなら小学校低学年から。

表紙の絵の印象通りの、ふんわりふわふわ優しいお話が8話、おーばあちゃんが話してくれるという形で入っています。女子で夢見がちな子は好きかも。

私も小さい頃読んでいたら、好きだったかもな~。ただ、大人になってから読むと、ふわふわしすぎていて、大人も読みたい、というより、子どもに読んであげたい物語かな。
うーん、なんでしょう?内容や発想は好きなのだけれど、文体が合わないのかな。ピュアすぎて、ちょっぴりくすぐったい。

著者のたかどのほうこさんは、絵本と幼年童話のときは、平仮名の名前を、児童文学のときは高楼方子と漢字の名前でと使い分けていらっしゃるのですが、漢字の高楼方子さんのほうが個人的には好きなんです。平仮名の時と漢字のときでは、内容もずいぶんと雰囲気や印象が違うんですよねー。

同じ内容を安房直子さんが書いたら、どんな風に仕上がっていたんだろう、と個人的には興味があります。発想が似てるんですよね。ただ、たかどのさんの世界がキレイキレイな世界であるのに対し、安房直子さんはいつも人間の悲哀も少し感じさせる。だから、安房直子さんの物語は大人にも響くのかな。ただ、幼い時期はキラキラしているものだけでも、いいんだと思います。



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